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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

専業主婦で活躍した妻

2016-06-10 05:27:38 | 日記
 先日の中日新聞の読者投稿欄 『発言』、今回のテーマは「夫よ妻よ」ということで、
「夫の気遣い 心から感謝」を紹介しましたが、もう1件

「専業主婦で活躍した妻」  65歳・無職の男性の投稿文を紹介します。

 娘が生まれ、妻は仕事を辞めて専業主婦の道を選んだ。
「子どもには精いっぱいのことをしてやりたい」というのが一致した考え。
私が外での仕事を、妻が家の仕事を持つという「分業」がスタートした。
おかげで私は安心して仕事に集中できた。
妻はいつも笑顔で私を送り出してくれた。
家事一切、子どもの世話、学校や子ども会の役員の仕事、
やがては親の看病なども加わり、彼女は毎日忙しく動きまわっていた。

 最近、家事や子育てに励む若いお母さんたちが、不安を持っていると聞く。
自分は活躍していないのではないか。
子どもを預け、外で働かなくてはいけないのではないかと。
 私たち夫婦は受け持った仕事にそれぞれ精いっぱい取り組んだ。
無事に定年を迎えられたのも、そのおかげだ。
時代が違うかもしれないが、いろいろな場面でさまざまな活躍があっても
いいのではないだろうか。
私は妻に感謝している。
専業主婦の彼女は立派に「活躍」しているのだから。


     以上です。


 私はこの投稿文に違和感を感じました。
この男性が書かれたような「自分は活躍していないのではないか。子どもを預け、外で働かなくてはいけないのではないかと」
と云う、こんな不安を持っている若いお母さんたちがいるんでしょうか?

本当は専業主婦でいたいのだが、ご主人の給料だけではやっていけないので、
家計のために働く若いお母さんたちが多いと思うのですが。

それにこの男性、今までは自分は会社で働き、奥様は専業主婦という分業が成り立っていましたが、
定年を迎えられて会社を辞められたのなら、今までのように家のことは奥様任せというわけにはいかないと
思います。
それこそ家事の分担をして、お互い助け合わなければいけないと思うのですが、
ここらあたりを書かれていないのですが、どうされるつもりかな?(苦笑)







返信 / 竹内まりや06