一昨日の熊野神社の続きです。
極楽寺は、谷戸(山に囲まれた谷地です。)に、昔は極楽寺の塔頭が沢山ありました。
今回紹介する熊夫神社は東側に、西に山の向うの中腹に
小さな熊野神社があります。
谷戸の皆さんが祭りをもり立てています。
由緒を読むとやはり忍性禅師を菩薩としてあがめています。
「文永6年忍性菩薩の勧請と伝えられ鎌倉時代 極楽寺全盛時より
熊野新宮と号し、同寺鎮守として
広く境内を有し 厚く幕府の崇敬を受けて栄えた。とあります。
昭和3年に同地域の八雲神社、諏訪神社と合ひした。
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