おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

一条恵観山荘で音霊法の瞑想を行ったら不思議なことが起きました

2017-10-30 | 日記

 10/28日ブログの写真が種切れして、鎌倉に出かけました。

天気予報では、午後1時ごろまで何とか雨が降らないとかを信じて。

結果、家に戻った4時ごろから雨が降り出しました。

一条恵観山荘は、10時にオ-プンで10分過ぎぐらいに到着。

今回は、清水義久さんに教わった「音霊法」の瞑想を行うことでした。

 

昨日も書きましたが、清水さんの音霊法は、古神道の秘技で昔から行われてきたそうです。

話の中で、隣室のお線香の落ちる音が聞こえる話ですが、

中村公隆阿闍梨さんの本に書かれていたことと繋がりました。

中村阿闍梨さんの本には、沢山の神通力の話が載っていますが、

大阿闍梨さまだからと思っていたのですが、清水さんの話で誰にでも出来ることである

ことを教わりました。勿論簡単ではありませんが。

 

そのひとつが、川のせせらぎや梢をわたる風の音を聞きながら

瞑想することでした。

施設の方に了承を得て瞑想を始めました。

窓を5cmほど開けさせていただき、滑川のせせらぎを聞きながら瞑想。

椅子に腰掛けて瞑想。

しばらくして、半眼に閉じたまぶたが、心臓の流れと同調して

かすかに上下しました。数分で終わりましたが、

上半身の心臓のあたりが心臓鼓動と同調。

誰もいないので独り占めのような最高の雰囲気でした。

実は、帰りにびっくりしたことが起きました。

入り口のところで数年ぶりに、昔からよく知っている県の職員の方と鉢合わせ。

午後から講演会のお手伝いに来られているので午前中に回られたとか。

入り口を入ると中庭になります。右側の通路を経て庭に導かれます。

 

 

 

固い底の靴だと敷石の苔を痛めますので用意されています。

ここから庭に入ります。

 

 

 

 

 

奥の一条恵観山荘は、特別拝観ができます。

今度、拝観してみたいと思っています。

 

松の葉が散った姿も何となく暖かさを感じさせてくれます。

一輪、花が咲いていました。

日本瓦を縦使いにしています。

 

 

蜘蛛もじ-と待っていてくれました。

先日の浄妙寺の蜘蛛はもっと色彩豊かでした。

蜘蛛を見ると芥川龍之介の文を思い出します。

糸の張り方が、蜘蛛によって違っています。どうしてなのかなあ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の長谷寺で見た、女性の姿に感動しました。

一心に大黒さまに祈っている姿は、美しいですね。

 

女性姿を見て以前、日本大通りでの子供の無邪気な姿とだぶって見ました。

日本大通でアフリカ展が行われていたときに

横浜のゴスペル合唱団の歌を見よう見まねで歌っている姿は、

神さまをみているようでした。

長谷寺の牛乳屋のおばちゃんとも話しましたが、

中村大阿闍梨さんや清水さんや長谷寺の女性や日本大通の女の子は

みんな天のどこかで繋がっているのでしょうねと。

実は、もう一つ起こりました。

長谷寺駅で待っているとき、友人から仕事の話が舞い込んで来ました。

清水さんは、音霊法は、病気が治ったり、願望が叶えられたりしますよと。

瞑想をしているときに自分の呼吸だけで落ち着いた庭の雰囲気が体を包んでいました。

一瞬でも良いから自然の姿にこころを奪われることがポイントのようですね。

そして偶然に起こったことを心から喜ぶことが次に繋がるのでしょうね。

理屈を言います。

自然に心を奪われ素直になることは、頭の百会がつながりオ-プンになります。

そうすると運が百会を通して伝わってきます。

今、清水さんから教わっていることは、体中のチャクラを開く訓練をしています。

例えば、人との争いは、のどのチャクラです。

どうして分かるの?

O-リングテストをするとわかりますよ。

ありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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