9/15日ホロトロピックネットワ-クの講演会で
中山博さんのあわの歌を聞きました。
以前からあわの歌があることは知っていましたが始めて聞きました。
青山のウイメンズクラブでした。
渋谷の夜の街角。
2016年9月15日のお伝えから
ありがとうございます。
この身は この地の かみのと開く
その時 おなじゅうして つながりたり
二十数年の時 ただただひたすら この音 響かせ
今この時 むかえました
大きなる時を いただきました いささか
いささかお伝え申します
中山 博さんのホ-ムペ-ジから
中山博は、あるきっかけから「あわうた」の存在を知りました。
「これを歌わなければ」と思うものの、古代のうたには手本もなければ、師もいませんでした。
自分の感覚を頼りにさまざまな歌い方で歌い、試行錯誤の末に、徐々にある歌い方にたどり着きました。
さらに歌い続けることで歌い方は洗練され、進化し、現在の歌になりました。
「これからもあわうたは進化していくでしょう」と中山は言います。
中山博の「あわうた」の大きな特徴は、「響き」にあるようです。
その響きとは倍音であり、基音と整数倍音、非整数倍音が渾然一体となり、聴くものの聴覚、体感、
そしてスピリットまでを響きとして刺激します。
父性と母性、さらに神性さえも感じさせる、その圧倒的ともいえる響きに接すると、
涙を流す方も少なくありません。
中山が海外で「あわうた」を歌うと、現地の方々は「あわうた」を聞いたことにより
自分に起きた変化や感動を、ストレートに詳細に表現してくれます。
「あわうた」は、いにしえの日本で生まれたものではありますが、
時空や肌の色、文化を超えて、感じ合えるものとなっています。
そこには、音、響き、言葉などを統合した人類共通の言語が含まれ、
中山博によって表現されているのかもしれません。
あわの歌
白川学館の祝殿の前の建物の玄関に「ホツマツタエ」の文字が飾られています。
あわの歌は、「ホツマツタエ」です。
あわの歌を歌うことや聞くことにより
◎ 表情や気分が明るくなる
◎ 積極的になる
◎ 元気になる
◎ 自信が持てる
◎ リラックスする
◎ インスピレーションが得られる
◎ ストレスが解消する
◎ 身体が健康的になる
◎ 問題や課題が自然に解決する
これらの効果は、体感として感じられるものです。
40分近く、中山博さんがあわの歌を歌われました。
10分位過ぎてふと思いました。
円覚寺横田南嶺管主さんが良く言われる
1.腰骨を立てる
2.丹田に力を込める
3.長い息をする。
を始めました。
椅子に座っての座禅です。
息は、中山博さんの息に合わせて。
中山博さんの声は、倍音を含んだホ-ミ-の響きがしていました。
僕もホ-ミ-の真似ごとをしますのですんなり入り込めました。
ありがとうございました。
続きを明日に書きます。
今日は、鎌倉文学館で午後から三島由紀夫についての
講演会を聞きに行きます。
学生のころ谷崎文学に傾倒し、その時に
三島由起夫をしり文章読本をよく読みました。
今、また読み直しています。