おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

銀座のクリスマス その3?

2015-12-06 | 日記

昨日の続きです。

断食は最終日です。

朝6時に気功、それから3回瞑想していよいよ明けの食事です。

天外さんの断食では、飢餓状況を引きずらないように工夫されています。

宿便が出て終了です。

ふふ山梨ではトイレが離れているのでちょっと自分流に工夫が必要です。

    

    

    

    

年末の宝くじの発売日なので沢山の人が並んでいましたした。

実は、以前100円の宝くじをロゴストロンに載せましたが外れました。

欲張ってだめですね。

    

    

ほんとうは、ロゴスタデイ研究会の様子を報告したいのですが、

あまりにも驚愕の話なので良く調べてからお話しします。

ありがとうございました。

横田円覚寺管長さん「いろはにほへと」(一)から

「最近では、曲がっているキュウリを「訳ありキュウリ」と呼んでいるそうですが、

私から言わせれば、まっすぐできれいで、つやつやで全く虫がつかいないキュウリの

ほうが「訳あり」であります。ゆがんで、虫が食ったキュウリのほうがよっぽど自然の

キュウリであります。

ゆがんだキュウリを「訳ありキュウリ」という、そういう価値観を改めなければ

ならないと思うのであります。

自分と環境が分かれている。

ということはありはしない。

みんな一枚の自然なのです。!

あいつが悪い!あいつがけしからん!というどんな争いでも、

もとを正せば、すべて人我の争いであります。

我をたてて争うのであります。

我のないところにどうして争いが起こりますか!

我のないものにどうして争いが起こりますか!(P90)

 明日から断食会のお話しです。

「いろはにほへと」の写真を見て教わりました。

今回の塩山では、もっとお花や草や動物たちに

近寄って話かけて見ようと思います。

野の花が一生懸命に冬に向かっている姿を見て見たくなりました。

どんな写真が写るのか自分でも楽しみです。

(三)の表紙のネコちゃんがごろんと縁側に寝そべっている姿に

横田管長さんが、自分の話よりどんなにか良いかと書かれています。

そのお話しは、僕のなかで成熟され香しい香りが放ち始めているのを感じます。

心の中に少しづつ広がって行きます。

     

鎌倉円覚寺 横田南嶺管長さん

このたび、さらに「いろはにほへと」第三集を上梓して

いただくことになりました。

もうそんなに新しい話も無く、同じような事の繰り返しでは申し訳なく思い、

上梓をためらっていましたが、表紙になる予定の写真を見せられて、

気が変わりました。

縁側でごろんと横になっている猫の写真です。

「これはいい。この写真を見て貰うだけで第三集を

出す意義が充分にある」と思いました。

縁側にごろんと横になってくつろいでいる猫、

大自然の中に抱かれてゆたりとくつろぐあの姿に、

すべてが説き尽くされています。

この表紙をご覧いただければ、私のつまらぬ話はもはや

無用でありましょう。

 

コメント
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