おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

保江先生の「テレサ・ケア実技講座」その3と愛魂の稽古

2014-03-19 | 冠光寺眞法

3月16日は、3時から文京区スポ-ツセンタ-で保江先生の愛魂の稽古

  

もうそこまで春が来ています。

   

   

道場長は、4月から栄転で転勤され今日は最後の指導でした。

いつもユ-モアたっぷりで皆さんを楽しんで稽古をさせていただきました。

稽古が始まるまえに山本光輝先生に前回の技を門人と二人で教わりに

押し掛けました。

手の押さえ方ですが、強く押さえるコツを教わりました。

先週、合氣道眞伝会の木下会長から佐川先生の話を聞きました。

文章では表現し難いのですが、体験として感ずることが大切なのでしょうね。

でも山本先生の腕を押さえた時の強さにびっくり。

暇を見つけて毎日木刀を振る練習をと思っています。

5月には、特別の稽古があります。

開祖植芝盛平先生を奉る 九鬼武産(裟無波羅)合気道奉納稽古です。

僕も何とか参加資格にぎりぎり間に合いました。

3日に午前3時に大峯山の戸開けでその日に吉野まで下ります。

4日は、いつもの稽古。5日は奉納稽古と連続しています。

体が続くのかなあ・・・・・・?

6時半から にんげんクラブで

保江先生の「テレサケア入門が始まりました。

サポ-トは、古澤美和さんと寶代桂子さんです。

 いきなり、「実は3日前にぎっくり腰になり一瞬どうしようかと・・・・・」から始まりました。

どうやって痛みを和らげて整形の先生に通ったのかの話です。

そのこでいきなり「体のどの部分が愛を一番伝えると思う?」と皆さんに問いかけ?

頭、眼、おでこ、胸、手、・・・・・・・・・

どれもだめでした。

「足の裏が一番、愛を伝えるのです。」と保江先生。

足の裏で刷毛ではくようにふくらはぎ、くるぶし、足の裏を

上から下になで降ろします。

一人でもできます。

 

先生が一人で実演。

   

愛をささやくときこたつで足の裏を合わせて・・・・・・

僕は、良く地下足袋を履いて歩きます。

足の裏は、敏感になっています。

オ-ラが出ているのはその理由なのかも・・・・。

この後は、稽古でいつも行っている抱え起こし、片手でひっぱり上げることを

愛のある無しで確かめることでした。

小柄なマザ-テレサは、インドで行き倒れの男性を抱えて施設まで連れて行くそうです。

そこで実演。

先生が行き倒れで壁に寄りかかっているところを助ける実技。

でも先生の顔は、愛魂の顔です。

あほ見たいな顔になると簡単に愛魂がかかります。

YouTubeを見て下さい。

 http://www.youtube.com/watch?v=Z_Hxkpt-Mhw

このなかで「こんな顔になっていたらどのようにでもなる」と先生。

 

古澤さんが愛で立ち上がらせることを行いました。

   

みなさんびっくり。

次に道場で行っている座り技の愛魂上げの変形バ-ジョンです。

   

彼女ら二人の愛でここまで上がります。

みんなびっくり!!

次は、体の働きです。

人間は、動物と同じように右手と左足で同時に出して走ったり歩いたりします。

そこで両手をひもで縛るとどうなるのか。

左足が前に出にくくなります。

昔の武道の練習に同じ方向の足と手を動かし練習をして

体を軟らかく使ったそうです。

江戸時代の人たちはそのようにして歩いたので

疲れないで遠くまで歩くことが出来たそうです。

僕も気が向くと箱根でやって見ますが難しい!

いよいよ先生の怪しい技の出番です。

普通に見たらやらせと思うでしょうね。

僕は、先生を知るようになりそのまま信じてしまいます。

 

座って貰います。

先生が、愛を手のひらに載せます。

彼女の腰の筋肉に手を持って来ます。

体には触れません。

彼女は、自然と後に倒れます。

彼女自身もびっくり!。

今度は、立たせます。

足の愛情を伝えます。

もっと不思議なことが・・・・

先生は、両手を合わせて手のたなごころに

愛を注ぎます。

手のひらの一円玉が落ちません。

先生の手の掌に1円玉がついて落ちません。

お借りした人に一円玉をお返ししました。

「その1円に愛がいっぱい詰まっているぞ」と先生

皆さんで大笑い!!

今日はこれでお終い。

次回が楽しみになりました。

ありがとうございました。

 

串田さんの地震予報の続報はありません。

松原照さんを始め、地震予知の変化はありません。

南海地震に注目が集まっています。注意しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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