goo blog サービス終了のお知らせ 

おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

東京スカイツリ-3 江戸の職人は江戸木箸です。

2013-03-29 | 旅行
今日(29日)の東京スカイツイリ-は、江戸木箸です。
箸は食と人を橋渡しします。
 

 

東京スカイツリ-のみの販売や夜桜案内
 

相変わらず沢山の人でした。
2時間以上の待ち時間。
整理券を出していました。
 

いろいろなお店がありますが、いつも短時間なので
消化不良の状態です。
今度、ゆっくり来なくちゃ・・・と。
 

 

 



広場で子供たちがお喜び
 

 

 

今日も楽しみに江戸の職人を訪ねました。
「江戸木箸」の大黒屋さん。


大黒屋さんのパンフレットに素敵なことが書いてあります。
「箸は毎日使う自分専用の道具。
人によって手の癖、指の長さ、太さ、
手の厚みはさまざま、自分の手に合うのか、
使いやすいか、
口にしたときにどんな感触なのか」と


僕は、また買ってしまいました。
竹田さんと楽しい一時
「先が折れたり、使い込んであせたりしたら
修理しています。」と
うれしいですね。
自分の創った箸に誇りを持っていらっしゃいます。
使っている材料です。
 

輪島塗りなどの箸は、塗りが売りですが、
大黒屋さんは、木地を大切にして
漆を塗り込んであります。
でも良い物は高いですよ。
 

 

 

 

携帯用の箸は、二つに分かれています。
右と左が決まっていてもし違っていると
差し込んでも飛び出てきてしまいます。
五角形もぴたりと合って繋いでいるところが
目立たない創りです。
江戸の職人技を見せて貰いました。
心の洗濯でした。
 



今回の小さな旅で楽しいことがありました。
せんげん台駅の広場で
ギタ-とサックスとコンガの様なドラムで
演奏していました。
立ち止まってしばらく聞いていました。



僕の右脳に共鳴して涙が出そうになりました。

最近、自分を大切にするとにより
右脳が生き生きしていることを感じます。

空海は、人は右脳だけで生きられることを
弟子に伝えたそうです。
左脳は、悪魔ではと保江先生は言います。


「いい曲ですね」と僕。
「バッハの曲をアレンジしたものです」と

駅前のコ-ジ-コ-ナ-で
お菓子を買って
「食べてください」と僕

先日の箱根勤行でお布施を頂いたことから
素直に感じたことの気持ちを伝えることが
出来るようになりました。
ほんの一時だけど楽しかった。

江戸木箸の職人竹田さんは、
気に入らなければ売りませんと。

明日のブログに書きますが
龍起さんのご主人も
気に入らなければ売らないと。

今の僕の気持ちを代弁してくれているようで
面白い。

29日の小さい小さい楽しい旅でした。

ありがとうございました。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬のちっぽけな奥駆け修行その3 櫻本坊「前方便伝授会」

2013-02-28 | 旅行






櫻本坊の「前方便伝授会」は、午後1時から。
最初の予定では、午前4時に出立して
四寸岩まで勤行の予定。
でも残念、雪で山は無理。

急遽変更
7時の蔵王堂の勤行にあずかって金峯神社までに変更


蔵王堂の屋根に雪が残っています。




今朝は、一般の方は3名。
でも寒い。
回廊での般若心経はゆっくりと唱和しながら
ひとつひとつ仏様に深々と
お辞儀をしてゆっくりと歩きます。
おお足が冷たい!




護摩供は、奥の石柵の先で行います。

奥駆け修行は、朝の3時に出立。
10時間掛けて山上ケ岳に登拝します。

奥駆けでの最初の休憩所
約1時間ほど歩いて休憩を5分ほど取ります。
丁度、その場所に何かを祀ってあります。
長い歴史から体に負担が掛からないようにと
配慮されています。





遠くに蔵王堂が見えます。

途中、横川の覚範の首塚で勤行。



この階段を上ってきますが、今日は車道。



水分神社の少し前(みくまり)




民家の玄関先におひな様
粋でいいですね。









僕は、これに弱いんです。
でもうれしいなあ・・・

水分神社(みくりや)
江戸時代の国文学者 本居宣長は、
この神社の霊験により誕生したと言われ
三度もこの神社に詣でています。



新客さんは、お祓いを受けます。
また湯茶の接待も受けます。










中年のご夫婦がカメラ片手に。

これからは雪道。
轍の所は、氷。
新雪を踏みしめながら登ります。





金峯神社の修行門です。


藤森義信著「大峯奥駆道七十五靡」(なびき)は
何度も読み直しています。
本のなかに冬の修行門が載っています。
雪の修行門の状況を見たくて。
やっと見ました!!


丁度、タクシ-が来たので
「おじさん 待っててくれる」
「いいよ」と。


奥駆け道は、この右の道を上がります。
西行庵は、この先を右に行きます。


横の門をくぐり100m歩くと
けぬけ塔があります。
小さなお堂です。
新客さんは中に入り
真っ暗な中で手探りでぐるりと回っていると
いきなり「ガ-ン、ガ-ン、ガン」と大きな鐘の音。
びっくり!
け抜けは、一切の気を抜くと言われています。
でも奥駆け修行が始まったと気が引き締まります。






奥駆け道は、雪雪でした。

最後に修行門に向かって法螺貝。
タクシ-のおじさん
「いい音が出ていたよ。」
「ありがとう」と僕。
「ぶ-で1年」の修行です。

帰りはタクシ-でした。
早めに、櫻本坊に着きました。






豊峯講先達霊標に最高齢104才で22名
90才以上2人、80才以上6人、70才以上4人でみんな長寿ですね。













櫻本坊には、「聖天堂」があります。
「役行者が大峯山を開創したとき十一面観音を
本地とする歓喜天を大峯山中の「聖天の森」に
勧請して念持仏とした。

しかし、山中に祀られているため
老幼女人の参詣がかなわないために
櫻本坊第二世の角仁上人がこれを
吉野山に移してお祀りした。」

この秘仏は、毎年十月一日の
午前零時に開帳され大勢の信者が
参加して浴油秘法供が厳修されています。

象頭人身の男女が抱き合う
抱擁象がよく知られ、
諸難を除き富貴をうることができるという。
 (森沢義信著 大峯奥駆道七十五靡」から)
僕も一度はと思っています。



午後1時から「前方便伝授会」
前方便は、作法のまえにいろいろ浄化の儀式を学びます。

本堂に入るときに体を清めることが大切です。
門前(もんぜんびょう)を行って入堂するのが作法です。
 塗香(ずこう)  お香を体につけます。
 丁字(ちょうじ) 体の中を清めます。
  (密教で灌頂や勤行前の口内のお清めに乾燥した丁子を刻んだものを口に含み噛んで使用する。
   つまんで口に入れ、奥歯で噛んで飲み込みます。)
 酒水(しゅすい) 聖水で清めて貰います
 薫香(くんこう) 両足をお香で清めます。
   (香炉の上で片足づつ3回時計回りに清めます。)
五体投地を行います。
 「一心頂礼十方法界常住三宝」と唱えながら礼拝します。
 (いっしんちょうらい じっぽうほうかい じょうじゅうさんぽう)

 僕の尊敬する野口法蔵師は、
 この五体投地を400万回を達成しました。
 以前、ホロトロピックの会で、
 法蔵師の指導のもとに吉野で五体投地を100回
 行いましたが、膝が痛くなり大変でした。
 たった百回なのに。
 でも毎日百回を百日続けると自分の中に何かが・・・と。

護身法を行います。
 印形を結んで真言を唱えます。
 九字を切る前にも必ず行います。

その次に、前方便の作法を行います。
これでもかというほど浄化を行います。
煩悩に穢れ(けがれ)ているのが人間なのかも。



前方便の次第の一部です。



口伝と言われる理由が良く分かります。
院主さんから肌で伝わって来るものがあります。

夢見の櫻は櫻の時期には綺麗でしょうね。




無事に終わって、近鉄吉野駅で待っているときに
「うちださん バンリです。」と声を掛けられ
「あ バンリさん」とびっくり。

電車のなかで
冬の話の櫻が満開。
僕は、バンリさんのブログを楽しみに見ているので
話が尽きない。
今年も奥駆けに一緒にと約束。

バンリさんの護摩供の炎はすばらしい。
櫻本坊の第六十七世 巽 良仁院主さんです。(以降はbanriさんの写真です。)


(パソコンの右矢印を押していただくと全体が見えます。)

話のなかで炎が真っ直ぐ上ることにバンリさんもびっくりしたとか。




繞道祭@大神神社で
ご神火を三本の大松明に移し、
氏子達が三輪山麓の18ある摂社末社を駆け巡り、
各社で神事を執り行う。
ゆっくり行くもんやろ思ってたら、
暗闇の中5キロの道程を結構走らされました。
と聞きました。
でも話をしていて楽しそうでした。
いつのまにか
乗り換えの橿原神宮でした。


banriさんのブログに。
僕の金剛杖と手です。




吉野の旅の最後にバンリさんに会えるとは。
でもそれが旅の楽しみですね。

今回は、「柳の渡し」の83才のおばあちゃんから始まって
お終いは、バンリさん。
最高の旅でした。

ありがとうございました。
おばあちゃんいつまでも元気でね。

banriさんのブログです。   
  http://d.hatena.ne.jp/banriman/201302







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬のちっぽけな奥駆け修行その2 脳天大神さま

2013-02-27 | 旅行


首から上の守り神さまです。
蔵王堂から階段を延々下ります。

蔵王堂は、自然木を使って建てられています。
よく見ると、柱は皮を剥いで乾燥させています。










節跡も残っています。
よく見ると柱はほんの少しくびれたところがあります。












蔵王堂からの階段
階段の両側に至る所に不動明王やお地蔵さんが祀ってあります。














さあ下りましょう












滝が見えて来ました。








脳天大神です。










狛犬さんのお迎え












お百度参りの行場です。
今まで見たなかで最高の行場です。
昨年、素足で真剣に拝んでいるご婦人には感動させられました。


























合格祈願に!
脳天枕です。




滝行の行場です。
秋に滝行を行いましたが寒かった。
行場の中は撮影禁止。




さあ戻りましょう!


明日は、雪道の金峯神社までのお話です。
近鉄吉野駅で偶然に昨年夏の櫻本坊の奥駆けでの
プロのカメラマンbanriさんにお会いしました。
吉野に取材の帰りでした。その話も・・・。

ありがとうございました。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬のちっぽけな奥駆け修行その1

2013-02-26 | 旅行


24日に金峯山寺護持院の櫻本坊で
「前方便伝授会」がありました。
奥駆修行は、熊野本宮大社から大峯山脈を
吉野川の「柳の渡し」までおよそ百キロの道のりです。

最後の靡(なびき)の「柳の渡し」から吉野山(蔵王堂)を経て
第72靡の金峯神社まで歩きました。
奥駆けでは、吉野山から山上ケ岳で修行することが多く、
柳の渡しから吉野山まで歩いて見たかった。
それもきょろきょろしながら。




吉野川の美吉野橋


勤行していたらおばあちゃんに会いました。


おばあちゃんは、83才です。
午前2時に起きて
この不動明王におロ-ソクとお線香をあげて
毎日、お参りしています。
僕に会った時は、今日二度目のお勤め。
ロ-ソクには、風防のガラスが用意されていました。
「お不動さんのお陰で病気もしないでいます。」と
3年間もお医者さんにご無沙汰。




お不動さんの頭をなでて
その手で自分の頭をなで、
「ぼけないように」と。

僕も真似して、お不動さんに触って
その手で足をさすりました。
僕の法螺貝を吹いて差し上げました。
おばあちゃんは喜んでいました。
でも嬉しかった。
残りの人生の旅を続けている僕にとって
ほんのわずかな楽しい一時を、
与えて下さった神様に感謝の気持ちが。



この話を2,3の方に話しましたが、
信じて貰えない感じでした。

僕の母親も95才になりますが、
3年来、お医者さんにご無沙汰。
二人に、人として共通なものを感じます。
それは何でしょう?

途中の山道からの吉野川。


吉野神宮 第74靡(なびき)の丈六山
後醍醐天皇を祭神としています。
粉雪の舞うなかでのお参り。








摂社です。建武中興に功績のあった人たちを祀ってあります。


僕のいつもの大好きな狛犬さん








村上義光公の墓




いよいよ吉野山
黒門です。




参道のお土産やさん。
僕の楽しみの一つです。

うるさいなあ・・・お昼寝中!!


起きてよ!












この金魚は本物ですか?


残念でした。瀬戸物です。
ちょっと触って見たら逃げなかった。















いつまでも飽きません。
こまりましたね・・・








これくらいに。
吉野に来たら寄って下さいね。
また また




「銅の鳥居」(かね)です。
扁額に「発心門」と書かれています。
重要文化財です。
大阪四天王寺の石の鳥居、朱塗りの安芸の宮島の楠の鳥居と
ともに日本三大鳥居です。
この周りを回ります。








役行者さんにお参り




昨年、大阪三郷の講で喜蔵院の門前で
歴代総長役員彰徳碑の前で勤行をしました。
過去帳が収められています。




吉野の町から
洞川温泉では、夏の風物として浴衣で
散策することが流行っています。
歴史ある町並みは僕の好きなところです。


吉野葛です。
ウインドウに僕の下半身が写っています。
地下足袋で山袴です。
寒くない?
いいや・・・・・。 




街角で。
かきもち1袋200円で2袋購入。
梅干しも美味しいですよ。




勝手神社


街角に。




ダラスケ丸




東南院




吉野杉のモデルハウス


僕がいつも山伏の衣装を整える車田商店さん
最初に最多角念珠(いらたかねんじゅ)を買いましたが
苦しい時も楽しいときもいつも僕と一緒です。
一度、修理をして頂きました。
地下足袋も何足目だろうか。

車田商店さんのおばあちゃんもいつも元気です。








金峯山寺蔵王堂のある境内には、
お稲荷さん、天満宮などが祀られています。














蔵王堂の柱
巨大な68本の柱は、太さの異なる
ツツジ、ナシ、スギ、ヒノキ、ケヤキ、マツなどの自然木です。
内陣の蔵王権現像が安置されています。
柱は自然のままです。
















明日は、脳天大神を紹介します。


ありがとうございました。












































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉野山の旅 京都名流いけばな展が開催

2013-02-25 | 旅行


今日23日、始発の新幹線で吉野山へ。
富士山が朝焼けで綺麗でした。
関ヶ原で少し雪が降っていて5分遅れ。






第34回京都名流いけばな展が3月3日まで
新幹線京都駅で。




















いつもバンダナを買うお店がひな祭り。






ブタさんもひなまつり?  でも可愛いよ。






近鉄京都駅の待合室で椅子に腰掛けようとしたら
ハト君が1羽、僕の前から動きません。
まだ時間があるので気長に待つか。
ハト君と根気競べも面白い!




待合室に紛れ込んでいます。
ハト君も慣れたもので堂々としている。
丁度、入り口の付近に歩いていったので
ドアを開けてやり、
新聞を読んで居たおじさんがその新聞紙で
追いだしてくれました。
ハト君は外に。よかったね。




吉野へは、橿原神宮で大阪からの特急に乗り換えます。
駅のコンコ-スに本屋さんコンビニ、アンデルセン、花やさん、お土産屋さん。
マツモヨキヨシでは、陀羅尼助丸は大きいのしか。
本屋さんいは、奈良の本があり、乗り換えのわずかな時間で
立ち読み。でも関東では無い本があり楽しみです。
















ボケが欲しかった。
三渓園のボケの美しさが忘れられない。




吉野行き特急です。
阿倍野橋からです。



楽しい出会いがありました。
83才のおばあちゃんは・・・・
僕の感動を明日にお話します。




金魚鉢の金魚は生きているのかなあ・・・
お店に沢山の小人たちが迎えてくれました。




明日に続きます。
昨夜の帰宅は、夜10時30分でした。

ありがとうございました。










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は、吉野山です。

2013-02-24 | 旅行



今は、大峯山寺には雪で登れませんが。

今日は、吉野山櫻本坊で
「前方便伝授会」です。
山伏の作法のひとつを教わります。






採燈護摩供の様子です。
昨年、大阪三郷の皆さんと一緒でした。

明日にいろいろと書いて見ようと
思っています。

ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜ストロベリ-フェスティバルで美味しい苺をどうぞ!

2013-02-16 | 旅行





赤煉瓦倉庫の広場で
ストロベリ-フェスティバルをやっています。

今日15日に関内の近くに用事で出かけました。
ちょっと足を伸ばして赤煉瓦倉庫
でもみぞれ混じりで風のなかで寒かった。


スト-ブが恋しい!
いちごの特徴ある商品が並んでいます。
商品を買って飲食エリアで食べます。
僕は、いちご大福。







試食でジャムが美味しかったので買いました。













































飲食コ-ナ-は別棟。


外はみぞれ混じり
寒い、寒い!!




15日の寒空の中の日記でした。



三渓園の梅の話は、17日に。



ちょっと脱線
ヴィパッサナー瞑想
アルボムレ・スマナサ-ラ長老の話で
瞑想の時に、唱えると良いと。

が幸せでありますように
の悩み苦しみがなくなりますように
の願いごとが叶えられますように
に悟りの光があらわれますように

私を下の言葉に置き換えてつぶやくと良いと。

・私の親しい人々が
・生きとし生けるものが
私のきらいな人々が

もし嫌いな人がいたなら
1ヶ月毎朝と夜寝るとき唱えて見たら
気持ちが変わるとか。



今日よりよりよい明日でありますように。

ありがとうございました。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お地蔵さんは、すべてを知っているのですね。

2013-01-11 | 旅行




大山勤行で日向薬師から大山に登る途中にあります。
ここまでくれば、もう少しで見晴台です。
見晴台から空気が澄んで晴れた日には、スカイツリ-が見えます。
勿論、新宿の高層ビルも。

誰かが、その季節に合わせてお地蔵さんに着せています。
大きな数珠のときもあります。

僕の大好きなかわいいお地蔵さん。







禅寺 石雲寺の階段を上がった両側に祀ってあります。

箱根旧街道沿いにいろいろなお地蔵さんが祀ってあります。
石碑の面がなくなってしまっているのもあります。
箱根峠の新しいお地蔵さん。







お二人さん。
横浜伊勢山皇代神宮の県立音楽堂に下った階段の途中。
日向薬師の参道の階段の登り初めの右側。
箱根湯元の旧東海道沿い。









箱根湯元から須雲川キャンプ場までの5箇所見ました。





















馬頭観音があります。









三嶋大社への下りで。













下りの終わりの石碑のそば





岩手県大槌町仮設住宅のお地蔵さんは
住民の皆さんからお祈りされていますね。













地蔵菩薩の真言
オン カカカ ビサンマエイ ソワカ
 (Aum ha ha ha vismaye svaahaa)
清水義久さんのセミナ-で
苦しみを和らげる言霊は、この真言だそうです。

軽く吸い込み、
はき出すとときに一気に

はあ- はあはあはあ はあああ-

と声をだしてやると気持ちが和らぎます。
複式呼吸です。

僕も何回がやっています。
夜、ゆっくり眠れます。

西郷隆盛の最後の言葉に
「もうこれで良か」と

清水さんは、
「あれはあれで良かった」と

今日よりよりよい明日がきますように。

ありがとうございました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼子母神の 西中山常照寺にお参り

2013-01-10 | 旅行


半世紀ぶりに常照寺さんにお参りしました。
子供のころは、近くに住んでいて
時々、お寺さんや裏山で遊んでいました。

その当時は、「鬼子母神」と言っていました。
どの宗派かも知らずに、ただの遊び場でした。

今度、初めて日蓮宗のお寺であること知りました。

山門は、京急の南太田駅の下を通って上がります。
階段を上りきって仁王門(?)。
多聞天と持国天が祀ってあります。





上って左側は、多聞天です。







右側は、時国天。







山門をくぐって左側にお地蔵さん







本堂の前に、灯籠。







本堂には、彫刻が施されています。
一度は見て見たいですね。























常照寺は、明治に開基されました。
ここから横浜市の旧市街地が一望です。





本堂の右手から墓地への階段が続きます。





途中に鐘突堂があります。
確かめたわけではありませんが、
毎朝6時に鐘の音が聞こえてきます。







頂上に日蓮さんの銅像があります。









駐車場の案内



半世紀ぶりに訪れて、落ちついたお寺さんになりました。
横浜にもなかなか素敵な場所がありますね。

境内には、一休みして横浜の旧市をゆっくり眺められるように
ベンチが置いてあります。
お寺さんの心遣いはうれしいですね。

今日よりよりよい明日でありますように。

ありがとうございました。
















 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県大槌町のお地蔵さんのお参り その2

2013-01-07 | 旅行


上の地図の右下側の赤浜地区の仮設住宅を訪れました。
観光船「はまゆり」が民宿の上に
乗り上げたことで有名になりました。


朝日新聞から。
You tubeには動画があります。
http://www.youtube.com/watch?v=158fTUrNEFQ

現在の状況です。
がれきも片付けられて、家の土台だけが残っています。









写真中央の白い家が、観光船が乗った民宿です。
仮設住宅は、プレハブの平屋建て。
玄関の前に風よけの下屋が付いています。







安渡小学校の校庭の仮設住宅
門の右側にお地蔵さんが祀られています。











帰りのバスを待つ間、港に。
イカ釣り船が2隻。
年配の漁師さんと話をしました。

修繕中の漁船の陰で風の来ない場所に
誘ってくれました。
「石の上はは冷たいから大きな木の上へ」と

今年は、鮭が水温の関係で沖に行ってしまって
あまり獲れないとか。
鮭は、いくらが取れるのでお金になるけど、
イカでは油代も大変とか。
港は、震災で1.50mも沈下したとか。
二人で座っている目の前の小さい川に鮭が遡上するとか。
また、大きな津波が来るのではないかとか。

漁師さんから「明きらめ」の本当の意味を知りました。
さち ひろやさんは、「諦め」でなく「明きらめ」を
知ることが大切であると。

「そうなんだ、震災から3年近く経ち
時間の流れのなかに身を任すしかない」と

この防潮堤を越えての津波の凄さは。
自然を侮っては、
いけないことを教えてくれているように思いました。











お地蔵さんです。
僕は、お地蔵さんにお経を上げるとともに
建築に携わるものとして
家に住まわれる人たちの
無病・息災を祈らざるを得ませんでした。

このために、元旦に箱根勤行、2日に大山阿夫利神社に。
心をできるだけ綺麗にして祈ることが大切と思っています。
穢れをとることが大切なことと思っています。

























JR釜石駅の改札口。
唐丹中学生、がんばれ。
ほんとうは、「がんばれ」といことは、
被災地の人たちに対して禁句なのです。
ではどうしたら良いの?

一緒に、心を通わせることです。
一緒に、笑い、涙を流し、感動することです。
仏教では、「同事」と言います。

ひろ さちやさんは、被災地での
講演で「がんばれ」とは言わなかったといいます。
ある中学生は、
「何もないないのにどうがんばればいいんだ!!」と。







4日の関東平野は、綺麗な夕焼けでした。
富士山、筑波山、那須連山が、新幹線の宇都宮付近から見えました。
富士山に龍神がかかっているのを見ました。
今年から縁起がいいぞ。





岩手県上閉伊郡大槌町の皆さん、
ほんとうにありがとうございました。
今年1年 無病・息災をお祈り申し上げます。

堀田NETから転載させていただきました。

「お地蔵さんの絆」

 誰が置いたお地蔵さんなのか、仮設住宅の人たちは知らない。
しかし、やさしいお顔でひとり立っておられるお地蔵さんに、
心引かれ、自然に手を合わせるようになる。
一円玉や十円玉が供えられ、
頭には手編みの赤い帽子が、
肩には華やかな布を縫い合わせた帷子が掛けられる。

不思議なお地蔵さんは、
岩手県大槌町の48の仮設すべてに1体ずつ立てられている。

去る8月29日、これを立てた人がみんなの前に姿を現した。
町づくりのNPO法人ぐるっとおおつちを主催する小向幹雄さん、77歳である。

どうしてお地蔵さん?との問いに、
小向さんの説明、「一つは、鎮魂です」。
仮設に住む方々のほとんどは、
家族や親しい人を津波で失っている。
行方がまだわからない人もいる。
そして、自分が助かったことで
自分を責める気持ちを拭い切れない人も多い。

鎮魂は、生きる人のどうしようもない思いの発露である。
「だけど、宗教って宗派があって、みんなで拝むというのは難しいでしょ。
でもお地蔵さんなら、みんなで拝めるし、
誰の前でも拝めるんです」。
なるほど。

「もう一つは、絆です。
お地蔵さんはコミュニティの絆の中心になります」。
たしかに。

私が育った京都の下町でも、
町内のお地蔵盆は子ども心に待ちきれない楽しみであった。
老若男女車座に座って大きなお数珠をまわし、
お下がりのお菓子をその時だけは神妙に頂いたものである。


小向さんは、その二つの思いから、
縁あって知り合った長野のご住職と協力、
すべての仮設に長野から運んだお地蔵さんを立てた。

そして、8月29日、
さわやか福祉財団が主催した復興支援フォーラムでこのいきさつを語り、
驚く大槌町長碇川豊さんにみんなの前で訴えた。

「こうしてできた仮設の絆を、
復興の町にしっかりつないで下さい。
お地蔵さんも一緒に」
(京都新聞「暖流」2012年9月9日掲載)

堀田NET 「提言」2012.9.13 の「お地蔵さんの絆」からです。
 http://www.t-hotta.net/teigen/seiji/120913_ojizousan.html

地蔵菩薩の真言は、
「オン カカカ ビエンマエイ ソワカ」
 (Aum ha ha ha vismaye svaahaa)
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩手県大槌町のお地蔵さんのお参り その1

2013-01-06 | 旅行


1月3,4日に岩手県上閉伊郡の大槌町の
仮設住宅のお地蔵さんを訪ねました。

初めて、夜行バスに乗りました。
上野駅前を22時20分に、大槌バイパに7時10分。
3列で奥にトイレ付きです。
コ-ヒ-は、セルフで飲めます。





シ-トは、リクライニング・首の部分に枕、胸に掛けるもの。
室内は、厚手のカ-テンで20分ほどで消灯。



3日の予定は、上の地図の左側の部分で
バス下車から一番奥の小槌第五仮設まで。
徒歩で約2時間半ほどです。

最初に小槌第21仮設です。



丁度、おばあさんにあってご挨拶。
倉庫から干し柿を出してきて
「私が作った物だけど歩きながら食べたら」と
「ありがとうございます。」と僕。



でもうれしいですね。
お地蔵さんは、仮設住宅でそれぞれお化粧されています。
中には、寒かろうと体中着物を巻き付けています。





















































夜行バスで半分朦朧としながら左足の肘の痛みで眠れなくなり、
明日は、大丈夫かと不安。
さすっても痛みは、和らぎませんでした。

眠気に負けて寝てしいました。
でも、目が醒めると痛い。

バスを降りると、
痛みを忘れて、凍った道を
滑らないように金剛杖を使ってコンビニへ。

その日は、何とか対した痛みも無く釜石のホテルに。

お風呂で冷えた体をあたため、
中先生のクワシャで足を擦ると
肘の内側に3本のみみず腫れ。

バンテリンを塗って明日を期待し、
でも大丈夫かと不安がよぎる。

何とか、4日も大丈夫。

帰りの新幹線でまた膝の痛みがぶり返す。
さすっても揉んでも、痛みは和らげられない。

ふっと思いついて
足を上下に揺する。
20分ほどすると痛みがなくなる。

今までも、痛くても歩き出せば
痛みが少なくなることを
どうも体が覚えたようだ。

痛い場所から脳に伝達する時に、
ある部分ショートカットしたのかもしれない。

これは、面白い。
病気の痛みを減ずる方法かも。
山伏は、火渡りで熱くないことに通じてはいないだろうか。





でも、地下足袋で凍り付いた道を
滑らないように歩く。
それほど寒く感じない。





法蔵さんは、チベットで雪の中
「壊れた靴で歩いたのだ」と
自分に言い聞かせて歩く。
でも足は、それほど寒さを感じない。

続きます。

ありがとうございました。



















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大槌町仮設住宅のお地蔵さんのお参りです。

2013-01-05 | 旅行


1月3,4日に釜石から10kmほど北の
大槌町の仮設住宅のお地蔵さんを
お参りしてきました。

寒かった!!。
日本海側は大雪でした。
今回の旅で幾つか考えることがありました。



① 左足の痛さ

② 明きらめ(あきらめ)の意味
  (諦めではありません)

③ 3年近く経ちましたが
  復興は大変です。

④ 静かなお正月でした心温まることがありました。

⑤ 帰りの新幹線で富士山に懸かる龍神を見ました。
  宇都宮から富士山、筑波山、那須連山が見えました。

今日はこれから仕事で馬喰町に出かけます。
続きは後ほど。











おばあちゃんから貰った干し柿です。
「自分が作ったんですよ。歩きながら食べたら」と。
「ありがとう」





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神田川 和泉橋

2012-12-27 | 旅行




神田川にかかる和泉橋。
千代田区教育委員会の案内版から



和泉橋は、藤堂和泉守の屋敷の前にかかるので
その名の由来です。
南岸沿いには、柳を植えた土手が築かれてていたので
このあたりを「柳原」と言います。
下の絵図の右側の橋です。
上の絵図に、土手に植えられた柳が描かれています。




和泉橋のたもとに、防災船着場になっています。







歩道の銀杏の葉っぱは、風が強く吹くと落ちる?





羽を休めていました。
かわいいですね。









秋葉原からの日記でした。
絵図は、「嘉永・慶応 江戸切繪図」 からです。(人文社版)

今日より よりよい明日でありますように。

ありがとうございました。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜馬車道のひととき。

2012-12-19 | 旅行


JR関内駅は右側 2,3分のところ。







横浜馬車道は、関内駅から少し北に行ったところ始まります。
海に向かっての道で、アイスクリ-ムの発祥の地。
馬車道は、ブラントンにより設計された近代街路樹です。
ブラントンは、横浜平和公園も設計しています。





アイスクリーム発祥記念彫像 「太陽の母子像」





吉田橋を西に行くと伊勢佐木町の商店街に行きます。
吉田橋は、日本最初の鉄の橋です。
橋の下は、川ではなく高速道路です。

僕の古い記憶では、橋のたもとにビルが立っていて
橋の手すりは、御影石か何かの石であったような気がします。











明治5年に馬車道にガス燈がともされました。



日本初として
①アイスクリ-ム 明治2年 
 「町田房蔵」が馬車道で開いた「氷水屋」で販売したものが初めて。
 「アイスクリン」という名称で、一人前2分(約8000円)
 アイスクリ-ムの日は、5月9日です。

②ガス灯 明治5年
  高島嘉右衛門が、県庁付近と大江橋から馬車道、本町通りに十数基を点灯。



③近代街路樹 慶応3年
  馬車道に通りに沿って柳や松。
  今は、柳も松も見当たりません。

④日刊新聞・乗り合い馬車 明治2,3年

古い建物としては、横浜正金銀行 旧生糸検査所 旧川崎銀行 横浜指路教会などがあります。



どうも「はまっ子」は、
新しもの好きで皆と横並びを毛嫌いするところがありますね。


下岡蓮杖顕彰碑  1862 横浜に写真館を開く

昔といっても今から半世紀前に馬をよく見かけました





誰かがここに運んだのでしょうね。
昔、磯子の八幡橋のたもとで見た記憶があります。

港みらいに向かって歩いているとお店に
お地蔵さんが祀ってありました。





野口法蔵師は、3.11の震災地に
人たちの幸せを祈ってお地蔵さんを祀りました。



「地蔵和讃は、その叡知を誰にでもわかるような言葉と
スト-リ-で表現した、きわめてすぐれた癒しの賛歌であると
言えるでしょう。」と法蔵さんは、解説しています。

僕は、お地蔵さんはよく見るし拝みますが、
「賽の河原地蔵和讃」は初めてです。
でも、この本を読んで本当のお地蔵さまを改めて知りました。

あとがきに代えてに、
「心の復興は、行政や医療やボランティアができることではありません。
その人の心を立て直すことができるのは、その人以外にはありません。
心の復興は、おのおのが自分の心に取り組む以外にないのです。」
と法蔵さんが、おっしゃっています。

岩手県大迫町の人たちは、51体のお地蔵さん
にどれだけ癒されているか知れません。

本の中の紹介です。

「私たちは、お地蔵さまがあって幸せだ」
と大きな声で言う人もおります。

 それから震災後、お地蔵さまが身代わりになって助かったという人もいました。

お地蔵さまの脇で洗濯を干していた女性が、
飛び込んできた車に撥ねられそうになったそうです。

車は鉄の案内板のポールをねじ曲げ、
地蔵菩薩の屋根を壊し、
地蔵菩薩にあたって方向を変え、
女性の脇をすぐかすめて、
下の家の倉庫にぶっかって止まったそうです。

それでも、誰もけがをせず、
そしてお地蔵さまもかすりきず一つおわなかったというのです。

それ以降、その地の地蔵尊は身代わり地蔵として、
信仰を集めているということで、
助かった人は毎日、
三種類の違うお茶をあげて、
供養していると言っていました。

ぜひお読みいただければ幸いです。

今日よりよい明日がきますように

ありがとうございます。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根勤行その2

2012-12-12 | 旅行


甘酒茶屋をあとに箱根湖畔に下ります。
途中までのぼりですが。
道は、良く整備されており観光客が沢山。





湖畔の興福院の境内にあります。





湖畔のこの地域は、地蔵信仰の霊地でした。
多数の石仏や石塚がありました。











梶原景時の身代わり地蔵です。



湖畔を回って、箱根峠に向かう途中
芦川の石仏群(?)があります。







箱根峠に到着



箱根八里の記念碑。峠の地蔵です。
おしん、宮城まりこ、桜井よしこなど。





























全部で8地蔵です。



蕪石(かぶと石)



念仏石。
昔、途中で亡くなられた方を供養しました。
大変だったのでしょうね。



雲助徳利の碑。
お酒で身を崩しましたが、皆さんに愛された人だったとか。
でも、いいですね。
わいわいとお酒を飲んで笑い声が聞こえてくるようですね。
僕は、いつも何となく愛くるしく
お経を上げます。





鰻屋さんでいつもお客さんがいらっしゃいます。
一度、食べて見たいなあ・・・三嶋の鰻。





笹原一里塚です。





町中ですが、六地蔵。
いつも、綺麗なお花。











旧東海道も町のなかに溶け込んで
いつの間にか見えなくなります。
最後の馬頭観音。





錦田一里塚。
松並木の中にあります。





三嶋大社の到着。



三嶋大社の前の鰻屋「すみのえ」さんで
いつも鰻弁当を新幹線の中で食べます。
勿論、うな太郎です。
海老と鰻ですが、僕は鰻だけにして貰います。





三嶋大社の境内でです。
いつもは、結婚式で賑わっています。
お嫁さんは綺麗ですね。
今日も楽しみに来たのですが・・・
不謹慎!!

今日は、静かなたたずまいです。
何となく、心が落ち着きます。
最初に箱根峠越えで三嶋大社で般若心経を唱えたとき
途中から涙が止まらなくなりました。
自分ながら良く歩けたと。

でも、今はずうずうしく平気になりました。
最初のころは、三嶋大社の20,30分前から疲れを忘れて
早足で歩いていました。足の痛みもなく。

新横浜の駅でがっくり。

初心に返らなければと思っています。





















天然記念物のキンモクセイです。





三嶋の疎水は、いつも水か豊富に流れています。
富士山から何年もかかって流れ出て来ています。

カモ君は、いつも元気。









疎水のわき出している場所に白滝観音堂です。
時々、町の人たちがおつとめをしてしています。
目と目が会って、にっこり。





わき出すところは、何カ所もあります。







今日は、少し無理をしたので
左足の親指の付け根と膝が少し痛い。
歩きながら痛みが消えるときがあります。
5月の連休の時、嵐のなかで吉野に下ったとき、
地下足袋の小指から血が滲んでいるのに
痛くなかった。

あの時の感覚をどうしたらまた感じられるのか
挑戦してみました。
時々、痛みが和らぎました。
足に意識が行くとしばらくして痛みが出てきます。

少し恥ずかしのですが、
中先生の水牛の角による「クワッシャ療法」を行ってみました。
丁度、注文していたのが届いたので。





昨夜寝るときも擦りました。
親指にホワイトテ-プを巻いていますが、
奥駆け修行で親指に血豆が出来て
新しい爪が伸びてきて古い爪が剥がれそうになっています。
痛くはありません。
皮膚が赤くなりますが、別に痛くありません。

不思議。
今朝、親指の付け根の痛みが消えています。
ほんとかなあ・・・

でも良かった。

来月は、元旦から。

今年もお世話になりました。

ありがとうございました。





































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする