新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2022年10月の新宿区の人口

2022-11-26 10:51:39 | コラム
22年10月の新宿区の人口は346,925人と対前月比△0.16%だった:

実は岸田内閣が推進している景気回復の重要な政策の一つに、奇妙なカタカナ語が使われている「インバウンド」推進があるとは承知している。その成果は既にここ東京都新宿区の一角である百人町/大久保地区には現れているようで、中国とイスラム系の者たちの数が目に見えて増えている。その者どもの特徴として目立つのが「刺青」をしていることだと思う。

9月の外国人の増加は853人だったが、10月にも833人と増えて、合計40,347人と4万人の大台に達した。新宿区の人口に占める比率は11.6%と9月の11.4%、8月の11.2%から一段と増加した。先週末からCOVIDではない風邪に喉と鼻をやられて余り外出していないが、一寸大久保通りにまで出てみれば、北京語で楽しげに大声で語り合う若者の数が増えたことを感じる。彼らは政府が望む「インバウンド」ではあるまいが、何をしに日本にやって来たのだろうか。

22年10月の新宿区の人口は、9月からは652人の増加で346,925人となった。増加分の内訳は日本人が181人の減少で、外国人が833人もの増加となっていた。外国人は9月に853人、8月に39人、7月に708人という具合に増加の一途を辿っているのだ。この新宿区に住民登録をしているのであれば「インバンド」ではあるまい。では、日本語学校生か?それでは、我が国の経済を回すことに貢献する訳がないだろう。政府は、この辺りを調査・検討すべきではないか。

10月にも大久保通りの山手線の内側のKorea townは大盛況だった。あれほど若き女性たちが韓国産化粧品や彼らの趣向に合わせた韓国料理に群がるもだからこそ、本場の感じを味わおうとばかり、彼らが梨泰院を訪れたのも不思議ではないと思う。大久保通りのあの部分は完全に韓国化されてしまっている。一度でも良いから平日の山手線新大久保駅に来てご覧じろ。何とも凄まじい改札口での大混雑に驚かされるだろう。韓国の「文化」がこれほど浸透していたかと解るだろう。

上記のように、外国人が増えてきたことを統計が示している。私はその中でも近頃は北京語と聞こえる言葉を話す若者の数が、イスラム教国の連中よりも遙かに増えたと感じている。彼ら中国の青年男女が日本語学校生でなければ、如何にして生活できるような収入を得ているのだろうかと、考え込まされてしまう。仮令、留学生ヴィザで週何日かの就労が可能だったとしても、あれほど着飾って楽しげに語り合って街中を歩き回れるほど稼ぎがあるのだろうか。不可解だ。

偶に訪れることもある新宿の目抜き通りや歌舞伎町界隈や新宿駅西口周辺や高田馬場辺りは、COVID-19感染流行期前の賑わいを取り戻していると見えるが、景気は一向に回復して来る気配はない。今月は通院の機会が多かったので、身の安全を図って数回タクシーを利用したが、運転手さんたちは相変わらず「岸田内閣不信論」を唱えていた。

参考資料:新宿区広報 11月25日号



コメントを投稿