新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

8月27日 その2 珍しい出来事だった

2024-08-27 16:28:39 | コラム
予約の時刻よりも15分も早かった:

本8月27日は国立国際医療研究センター病院の循環器内科の定期的診察の日。予約の時刻10:50よりも1時間ほど前の9:50に再来の受け付けを終了。直ちに、血圧を自分で測定すれば119/53という数字で一安心。

主治医の先生は予約の患者が多いので、何時も呼ばれるのは11時過ぎになるので、今日もそんな事だろうと見込んで、循環器内科の診察室から少し離れた場所で寛いでいた。この病院では再来の受け付け機を始めとして、続々と新しい機械を導入されるので、私が座っていた椅子の前にある新型の採血・採尿の受付機もやり方に戸惑う高齢者が多かった。

そんなこんなで10時半を過ぎたかなと思った時に、私の番号である1425が掲示され、機械の音声でも「1425番の方」と呼んでいるのだった。「こりゃ大変だ」と大慌てで、診察室に向かってダッシュ。間に合った。良かった。10:35と15分も前のこと。

今年で国立に通い始めて18年。現在の主治医の医長先生に診て頂くのも13年目だ。その18年の間に予約時間の前に呼ばれたのは、記憶が正しいと思うが3回目だ。凄いことだと嬉しかったし、誰に感謝すべきか迷いつつ診察を受けた。血液検査の結果も心電図もまずまずで「このまま日頃の行動範囲を逸脱しない生活を続けること」と言われて終了。

10号という嵐の前の静けさで雨も降らず風も吹かず、安心して帰路についた。


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