新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

冬来たりなば

2014-11-26 07:58:55 | コラム
室温21度、湿度41%:

今週に入ってからここコンクリート住宅の早朝の室内では、このように温度・湿度に下がってきた状況である。経験上これは外に出る時にはその落差に備えるべき要注意の範囲であるし、衛生上では昨日から加湿器を動かし始めた。この室内でも21度台では外はさぞかし寒いだろうと天気予報を見れば、都内は12度と12月並みの寒さだと言っていた。湿度は加湿器のお陰で50%台に上がってきたので、室内はどうやら安全圏内だろうが。

ここから先にさらに注意せねばならないことがある。それは外出の際にどのような服装をするかなのだが。それは些か贅沢な悩みだと誹られるかも知れない性質で、この外気の条件よりも楽な室内から出て行く場合に、その程度の防寒具を着て出て外の温度と湿度の厳しさに合わせれば良いかということ。これは簡単なようで夏冬を問わずに苦労する問題だ。

外気に当たって寒さや暑さ、特に寒さを感じたら迷わずに一旦戻って着替える勇気が必要なのだ。何しろ、我々高齢者が冬場にうっかり風邪でも引けば致命的になりかねない肺炎を誘発する危険性が高いと、お医者様に常に警告されているのだから。出掛ける途中のエレベーターの中では同乗者と屡々こういう外気温との差との対策の悩みのようなことを語り合っているものなのだ。

今日は午前中にジムに出ていかなければならぬ日であり、午後3時には会合があって外出の予定がある。雨降りでもあり、どのような冬支度にすべきか思案中だ。

「冬来たりなば春遠からじ」とは言うが、気象条件も兎も角、政治・経済特に景気・外交等の面では一刻も早く春が巡ってきて欲しいものだ。頼みますよ、安倍さん、自民党さん。