湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

つい水平線。

2011-06-14 | キャラメルボックス辺りのこと
観るつもりはなかったんだけどー。
キャンセル待ちで、よいお席がでたら見よっかなあくらいの気持ちで。
ちょっとうっかり観てしまいましたらなんだか泣き疲れてしまいましてよ。
この後、賢治島が控えてるってのに。

今回の岡田さんの好きなところは子供のところですね。
お父さんが迎えに来ないまでも、会いに来てくれるはずと思ってるところの
少し頑なな子供な仕草。
それと水平線を見てるときのおじさん(小多田さん)との会話。
ここで。
なくなったのは幸一のお母さんでもあるけど、おじさんのお姉さんでもあるんだよなーと
思い至る。そんなおじさんが一生懸命、幸一をみてる。
水平線の話をする幸一に、そんなに遠くないと教えてくれる
淋しいのにも気付いてくれてる。
足の具合が悪いのも気付いてくれてる。
親というものはともかく、子供を見ていてくれるものだというのに気付かされる。
岡田さつきさんのお母さんもそうだ。見てる。
どうだった。と問い掛ける言葉。
自分が小学校の時の母との会話を聞くようだった。

この日はアリとキリギリスの「二択かぁ」が聞けた。
柿ピーは成功。6/5に見た日は落として拾って食べてた。
樹里ちゃんはたきすぎ、小多田さんのメガネがまんがみたいにずれてる。
毎回、思いきりのよさにほれぼれするけど。

前田さんのデジカメちゃんと写ってるんだなぁ。
ちーちゃんちっちゃくない。そうだねえ。でもかわいいよねぇ。
あの引っ張りっこはどうしてああなっちゃったんだろう。
それにしても、アベチカコに見初められるなんてすごいじゃないか。

おじやの卵、後からいれるんだ。意外にゆるゆるのおじやだな。
拗ねたような甘えたような淋しいのをがまんしてるような口元。
食べてる息子の顔は見てなくてもわかるんだろうな、背中を向けて出て行く姿。
がんばれ。幸一。

あ、この日はラスト間際、意外なところで客席から笑いが起きてた。
幸一がもう充分だといったあたり。ここで? と、ちょっとびっくりした。
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