湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

5/16

2013-05-20 | 畑中さんのこと。
火曜日にうっかり申し込んだAKBのコンサートが当たってしまい
TDCホールできゃーきゃーいって楽しみながらも
なんで私ここにいるんだろう、なんてなことを思ってた。
サンシャインげきじょーに行きたくて仕方なかったみたいだ
行けばよかったのに。
そんなこんなで行くつもりだった翌水曜日はお仕事で行けず。

ようやく、行けた木曜日。

「ナミヤ雑貨店の奇跡」5/16 19:00

前説。ももこさんと多田くんに変わってた。

前方上手サイドで観劇。
ここで見ていて、最後に、ナミヤユウジさんがどこから出てくるのか、
それが見られてよかった。
出てくるときの雰囲気も
そこからふわりとにじみ出たような
33年前のところから、ここに来て、少し立ち寄って
手紙と一緒に思いと一緒にそこにいるような。

ちょびちょびコネタが変わっていたようなんだけど
ちょびちょびすぎる。
筒井君が悩み相談の子供3パターンになってて
2番目の声がかわいくてねぇ。
あと、牛乳箱のところも上手じゃないと見えないのね。
筒井君が最初に箱を開けようと頑張るところ
センターでも前方だと見えてなかった。

畑中さんの克郎さんと
西川さんの駆け落ちの時のかばん一瞬同じものかと思った
色合いの似ているかばんだなぁ

畑中さんの克郎がおじさんに向かって「音楽」の話をする時の
息が荒くなってる上半身と少し曲がった膝で頑張って立ってる姿がなんか好きで。
ありったけの勇気とちっぽけなプライドと
それでも顔を上げて堪えている緊張して震えている感じ。
親や身近な人に向かって大げさな夢を本気で語る時の
声にすることで夢を本気にしたくて
何にも持ってないくせに
虚勢はってる自分の情けなさとかちょっと思い出したりした。

そんでもっておじさんの「音楽ってなんだ」っていうのが
なんだか刺さるんでございますよ。
答えられないで竦むしかないところもね。

ナミヤ雑貨店の茶の間の雰囲気が日曜日ぶりなのに
なんだか既に懐かしく感じたり
あそこにいる時の西川さんとアベジョーとか
舞台上なのにものすごく寛いで見えて
ちょっとお邪魔して座ってみたい気持ち。

オープニングダンスのラストで
樹里ちゃんと西川さん向き合うところ。
見詰め合う時の樹里ちゃんのきらきら感が
こぼれてそこに魔法をかけるみたいだよ。

挨拶はあんりちゃん。今日も不審な人だった。

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