湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

ナミヤ+彼の背中の

2013-05-27 | 畑中さんのこと。
サンシャインでお芝居漬。 
「彼の背中の小さな翼」の第一の感想が
久しぶりにナミヤ以外の芝居見たなとか、どうなの。
翼については、小さな翼は彼女の背中と思ったな。
ようやく飛ぶことを決めた彼女の背中。ぴょこりと生えてきたように。
彼の背中には大きな翼が見えた気がしたよ。
そして、坂口さんの翼も小さいかもしれないけれど
飛び続けるための鍛えた翼に見えた。
こちらの話はまた別で書けたら書く。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」5/26 14:00
ちょい下手よりの後方席。この辺だと物語が見易い。

前説は多田くん+ももこさん。
生の証明としてももこさんが話したのは
仮面をかぶったライダーの話の犯人は九官鳥とのこと
なんの暗号だ。
携帯電話のアラームの話からフジテレビ主催までつなげる多田くん
すごいな。

なんだか、三人を見守るにちょうどよい距離で
初めてみるような気持ちで見てしまった。
そのくせ、シャッターの向こう側から手紙を投げ入れる人の
気持ちも時期も知ってるから
手紙が落ちてくるのが見えると、そのシャッターの向こうに
克郎さんが見えたり、迷える子犬さんが見えたり
敦也くんが見えたり、した。

シャッターといえば、回り舞台もだけど
最初の頃もっと静かに回ってたような気がするのだけど。
そうでもない? シャッターのバタバタ音もちょっと気になった。

日曜日は今まで見た中で、いちばん
ハーモニカの音がきれいだったように思う。よい音楽でした。

お兄ちゃんの歌は上手いと思うよ。と妹に言われた時の兄の顔がね。
上手いと思う。ってのいままで色んな人に散々言われたんだろうな
って思わせる顔してる。気持ちが挫けそう。
「あともう少しがんばって見るか」の辛そうなしんどそうな顔が
ちょっとせくちぃ。

貴ちゃんの「あっそ」が好きだわ。

あんりちゃんの「メッシ気持ちいー」が好きなのは
その後の多田さんの敦也とのテンポがいいんだろうな。
多田さんとあんりちゃんの由紀さおりから長男じゃないまでのやりとりは
毎回思うのだけど、お客さんの笑いのさじ加減も絶妙で
笑い過ぎて次の台詞が聞こえずという展開にならず
ちょっと可笑しい、でもまだ先があるっていうじわじわ感があって、
役者と観客の駆け引きみたいなのかな。
うまいというかたのしい。

あんりちゃんの「まだぁ?」の響きも好きだわ。

筒井君の最初の雑誌を読むシーン。
今更気付いたけど子供の時とナミヤのじいさんの時と
落語の上下きるように動き付けてたんだねぇ。

どこだったか時計のぼーんて音が聞こえたような気がしたんだけど
パジャマあたり? 克郎さんの火事前? 覚えてないんだが
畑中さんが上手に一人のシーンだったように思う。
→この日だけ聞こえた幻かもしれん。
→どうやら、聞こえてたらしい。雑貨店の中の柱時計だったようだ。

パジャマ父、聞かないけどっていうところが
いいよな。息子のこと信じてるって感じで。

亜矢奈ちゃんどこだっけ? ホステスはやめての辺り?
どっかで最初に変なリズムつけて引摺ってたような。
もう曖昧すぎる。

挨拶はあんりちゃん、右手左手と妙な節をつけながら話すのを
筒井君が真似て、横からももこさんが「お前がやるなよ」的なこと
気付いてないけど筒井君も妙な振りはしてるよね。
あんりちゃんはその動きしてるとちょっと落ち着くらしい。

アンケートの話であんりちゃんがロビーでシューというようなコトを言ってて
畑中さんがシューに反応して手裏剣のようなことしてたり

遠くてわかんなかったけど、
たぶんWカーテンコールの筒井君の挨拶の時かな
左東さん、畑中さんの背中に手をあててなんか聞いてた。
突っ込もうとしてひっこんだ畑中さんを気遣うと言うか
いいんですか? って風に見えたり。

いつものごとく、めも感想だのう。

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