「ロゼット～春を待つ草」

キャラメルの岡内さん客演のお芝居
ハイリンドの「ロゼット～春を待つ草」を観てきた。

まずトイレでロゼットがお出迎え。




このほっこり感がよいです。
始まる前からゆったり。

30代独身女性典子と主婦の真樹。
中学の同級生だった2人は小さな会社を立ち上げる。

その二人の女性を中心に会社の中で話が進行していくのですが
岡内さん、いい感じにきつい女性というか
自分が出来るだけに、できない人に容赦ないというか
だったら自分がやるからいいって感じで割り切ってる人で
真樹サイドの私としてはせつない気持ちで見守ってましたが
ラストの友情両想いな時の岡内さんの表情がねぇ。ほんとによかったです。
女子の友情でうっかり泣けるお年頃。

胸の話満載で、岡内さんが登場してジャケットを脱ぐとき
やっぱりどうしても、そこ、見ちゃいました。
ナイスぼ。

二人の元同級生のあやしい会社の男の人、最後どうなったのかなぁ。
兄妹喧嘩のすごいのもありましたが、兄の変態っぷりもすごかったなぁ。
かなり無理でしょう。

岡内さんが最初に胸に手をあてる仕種で病気のこととか。
がんばりすぎちゃうところとか。
最後の「食うぞーっ」の本気加減とか。

ポールダンス、とか。
２パターンありましたね。
妹ちゃんのダンスも面白かったな。
真樹ちゃんのは。コメントは控えさせていただいて。

ハイリンド、初観劇でしたが観られてよかったです。
気になっていたんだけどなかなか見る機会がなかったので。


今回は懐かしいが二つ。

会場内入ってから、見渡して、中２階みたいな席があって
なんとなくだけど「恋とグァテマラ」見たときの会場っぽくて。
やっぱりそうだった。
また見たいわ。

そして、はざまみゆきさん。

約10年前ですか?
私が舞台をいろいろ見始めた頃
2002年の加藤健一事務所「煙が目にしみる」キャラメルの岡田さんが客演した方でなく
同じ演目で生徒さんの卒業公演がありまして
同じ話で、本公演よりお安かったので、試しに見てみようと思って
観た舞台でおばあちゃんを演じていた女優さん。
ほっぺたがやわらかそうで、声もぬくもりがあってすんごく素敵！
と思ったのですが、その時は臆してしまって声もかけられず会場を出てしまって、
その後もカトケンさんの舞台を幾度か見に行ったりしたのですが
ここのところキャラメル以外にいけなくなってたりしてたところに
岡内さんが客演！　はざまさんが観られる！と思ったのですが
残念なことに産休…と思いましたら受付にいらっしゃいまして。
そしてオープニングとエンディング？のアナウンスでお声が聞けてうれしかったり。
やっぱり素敵。また機会があれば観たいなぁ。