湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

ふたたびの、夏への扉。

2018-03-15 | 夏への扉のこと
2018.03.14
『夏への扉』再演初日観て来ました。

ともかくロボットが愛らしい。
出てくる人。モノ?みんな、なんだか愛嬌があるのだ。
それは、たぶん、
製作者のダニエルがそういう人だからじゃないかと思うのだけれど。
彼と出会って、彼に親切にしてあげたい。
物語の中で彼に出会えた人々がうらやましい。
そんな風に思ったりもした。

樹里ちゃんがともかく、すんばらしかった。
若くて、ハデ派手で、でもけばくなくて、美人を気取った美人て感じで
脚がきれいで、ずるくて、悪くて最高だった。
年をとったベルがこれまた、すんばらしかった。
まず、声がばばあなのよ。すばらしく。
おなか周りはなんか入れてるのわかるけど。
あと、足ね。
初演の岡田さつきさんの時もすごかったけど。
樹里ちゃんがともかく、すんばらしかった。

金城ちゃんの、名前わからないけど←勤勉ビーバー。
コーヒー入れてくれるロボットも愛らしかった。
初演の貴ちゃんも思い出しつつ、でも
全然新しいものとして受け入れられる存在でこれまたよかったな。
これ、初演と違う人が演じてるところみんなに思った。
初演でこの人、ここで、コーラ飲んでたなとか。
でも竹鼻くんの感じもよかったし。
お掃除ロボットのいなのあんなちゃんの愛らしさを
(カーテンコールの客席退場で大内さんが彼女を降ろしてあげてたなぁ。なつかしや。)
彷彿とさせつつ、またまたかわいい石川沙織ちゃんやら。
坂口さんとダニエル&ピートのやり取りも思い出しつつ
今回もいいなっていう。懐かしく新しい感覚でとてもよかった。
西川さんの電話のピポパポポペパも残っててうれしかったし。
看護士さんの登場にびっくりしたし。
初演と主軸3人はそのままで、前回より
少し未来とか、少し進化した世界に飛んだような感じかな。

万能フランクの分解されっぷりもよかったけど、
カーテンコールで退場する時、扉閉める前に手を振ってるのかわいかったな。

大内さんがかみかみで、蘇生がなかなか言えなくて
はわぁーーって。なったけど。無事乗り切ってよかった。
カーテンコールのご挨拶の大内さんはなんだか
段取り説明の人だったりしたけど、それもこみで素敵だった。
スコッチのダボー!がまた聞けてうれしかった。

畑中さんのダンスシーンの袖。
初演の時は、袖のボタンが今日は留まってるかどうかチェックしてたなぁ。
今回は両袖のボタン留まってないので、逆によいと思います。
あと、初演の時に心配な気持ちで見ていた、
階段のぐらぐらもなくてちょっと安心。
畑中さんのことは、心配してばっかりいるのねー
心配といえば、痩せちゃってしんぱいだわー。
頬もだけど、肩が薄くなってて痩せたなーってつくづくしちゃうわ。
太ると文句言うし、痩せても心配だしで、
ファンってやつはほんとに身勝手でうるさいもんですわね。

でも2度目のカーテンコールで畑中さんがご挨拶して、
お辞儀して、会場見渡して、うるんでる表情見てたら、
初演の時から変わらず、畑中さんを好きでいられること。
同じような気持ちでずっと舞台を見続けられていることが
とても、幸運なことだし、とてもしあわせなことだなと思った。
これからも続いていけるといい。
カーテンコールの撮影タイムはラストシーンの再現。
ちょい後方席の方が
きれいに撮れるような気がします。



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