湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

コーラの湯。

2014-01-25 | キャラメルボックス辺りのこと
なつかしの品。
バイバイブラックバードの時のグッズだったと思うけど。



なんだか多田さんのことというか
多田さんの「審判」のことをもやもや考えてたら
ちょっと思い出して探してみたら出てきた。
多田さんといえば、コーラ。

結構この時の入浴剤残ってた。
消費期限とかあるのかなぁ。
なるべく早めに使おう。



「審判」多田さんはすごかった、と思うのね。
でもヴァホフについての気持ちが定まらない。
すごいものを受け取ったというより
受け止め切れないものを手渡されてしまったような感じ。
もし、判決を下す身になってしまったら
多数決の多い方に手をあげると思う。
自分のせいで彼が有罪になるのも無罪になるのも怖い感じ。
そして、彼がいなくなったとしても
このことは密かに誰かと共有してしまいたい気持ちになる。
出来れば何も見なかったし聞かなかったことにしたいけれど
どうしても、抹消できない。
それに。最初にくじを作ってのルールを決めた人。
そして最初に自分が当たりを引いた人。
考え方によってはとてもずるいと思う。
自分では死ねない、残るのも辛い。だからころしてもらったとも思えるわけで。
いろいろ、ぐるぐると考えちゃう。
「無伴奏」でも思ったけど、多田さんの語る物語は
目撃とか体感した感じになるのがなんかすごいよな。

同時期に観たかじもとさんの「女王」の方もね。
彼の諦めたような表情が印象的だったのは
それでいてそこに残っている理由とか覚悟とか意志とか
そんな思いが見えたからかなぁとか。
かじもとさんの笑いに持ち込む時の独特のテンポが好きだなぁとか。

てなことを湯舟につかってぐだぐだ考えておるよ。
粉はピンク色で甘いコーラの香りがしたけど
浴槽に入れたら消えてしまった。
やはり古いからかなぁ。
色は茶色でした。しゅわしゅわはしてなかった。

そんでもって、畑中さんの次の予定どうなのかなぁとかも
ぼやいてみる。
春公演でないと、当分予定が見えないんだなぁ。
さびしいぜ。ぼやん。