修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

ドラッガーのマネージメントを読んで

2011-06-19 17:39:03 | Weblog

「もしドラッガーをマネージャーが読んだら」のアニメをテレビで見てしまいました。早速、ドラッガーの「マネイジメント」をかって読み始めました。この本はマネージメントとは、からはじまって「なぜマネージメントが必要なのか」とか組織論が理詰で書かれています。1970年代の本なので結構昔なんですが、まったく的をはずしていない優れた本です。「組織は基本的に、目的と責任で出来ている」このことは、全体主義に陥らないための必然である。一言でいうと、そうゆうことだそうです。責任を放棄すると全体主義に陥ってしまうと言うことのようです。さてそこで、責任ある組織論とはと話は進んでいくのであります。まだ20ページしか読んでないので前書きからの印象です。

そこで、私が関わっているいろんな組織について「ドラッガーを読んだ野球部のマネージャー」のように考えてみるのもひとつの方法かと思いたちました。組織とその組織を構成しているメンバーとの関係を、「その組織の目的とメンバーのニーズをマーケティング手法で分析しその方向を定め、目的達成のための戦略を立案し戦術を積み上げていく」のです。むやみに動く必要はありません。組織の目的とその課題とその優先順位を決定していくことが組織の目的とその強化に合致していくのです。

もう少し読み進んだらまた感想を書きます。
コメント
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