修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

畑中喜代司さんがご逝去されました

2009-11-13 21:59:41 | Weblog
本日5時20分ごろ、畑中喜代司さんがご逝去されました。「原とかいなか」の提唱者、どぶろく特区の仕掛け人、そば処「秀」のご主人であります。こよなく「原」を愛されていた稀代の農家でした。いっぱいありがとうございました。安らかにお眠りください。


原のよさをみんなに伝えること。きよっさんが僕らに託された宿題のように思います。きよっさん、おおきに。
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第二回6R1Zゾーン諮問会議

2009-11-13 21:40:59 | ライオンズクラブ
万博公園にある阪急ホテルでゾーン会議を持ちました。第二回キャビネット会議を受けてゾーン内の各クラブに伝達することとゾーン内の各クラブの現況の報告をする会議です。地区委員からの報告と書く会長からの報告を受けてそのあと要望事項についてディスカッションをしました。少人数のクラブは大きなクラブとの付き合いで慶弔費がもたないとの提案がありました。ゾーン内規に照らしてその通りにすると、小さなクラブは(若いクラブは)ふるいクラブの方がなくなったときに、クラブとして一人当たり二万円から二万五千円の費用がかかるが、20人前後の会員では年間5人から10人の弔事で大きな出費になるとのことです。ゾーン内規どおりにすると無理があるので改定して欲しいとの意見でした。一方で、内規はあくまでも内規で柔軟に運用することによりクラブの自主的な判断でよいとの意見もありました。内規そのものにはクラブも制約されるのか否かの論議もありました。現実的には、小さなクラブには無理がかかっているので、第三回にはゾーンチェアパーソン案を提示すると約束しました。慶事も含めてクラブの裁量ができるように変更をすべきだと思っています。クラブあってのゾーン、リジョンですのでその方向で案を作りたいと思います。それまでは柔軟な運用で切り抜けましょう。ご意見があればメールをください。今日は、どちらかというとたいへん楽しい会議でした。皆さんのご協力に感謝申し上げます。
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淀川河川レンジャー中島敏明さん

2009-11-13 09:29:43 | 芥川倶楽部

11月12日の毎日新聞の朝刊の地域面に「芥川倶楽部」の活動が紹介されました。河川レンジャー中島さんの活躍の様子を記事にされています。以下毎日新聞より転載しました。


淀川物語:/8 高槻・芥川倶楽部 魚の自由を奪う落差工 /大阪
 ◇来春には本格的な「魚道」完成
 淀川の支流で高槻市を南北に流れる芥川。淀川と交わる河口から約1.8キロ上流に架かる芥川大橋の近くに、段差約2メートルの落差工がある。「一見どこまでもつながっているように見える川は、魚から見たらズタズタに切られているんです」。淀川管内河川レンジャーの中島敏明さん(62)はそう話す。幼少から親しんだ川遊びの経験から、川の生き物の目線を意識するようになった。

 芥川は京都市右京区の源流から、高槻市の摂津峡や津之江公園の脇を流れ、淀川へと流れ込む。全長約30キロ。河川レンジャーは「国や府などの河川管理者と市民のつなぎ役」と言う中島さんは、アユが遡上(そじょう)できる川づくりを目指すネットワーク「芥川倶楽部(くらぶ)」の副代表も務めている。

 倶楽部は6月、大阪湾から淀川を遡上するアユの観

察会を芥川大橋で開いた。5年目の今回、アユは確認できなかったが、昨年は3匹を確認した。中島さんは「アユはある意味シンボル的な存在。多くの魚は本来、自由に川を行き来するが、治水のために設けた落差工のせいで、魚は自由を奪われている」と話す。

 そのため、魚目線の川づくりの一つとして「魚道づくり」を始めた。芥川大橋近くの落差工では、06年3~6月、段差をなくすため、土のう約2000個を積み上げて実験的に「魚道」を設け、緩急の流れで魚が上流と下流を行き来できる

ようにしてみた。上流側に定置網を置いて観察したところ、アユやオイカワなどが確認され、「魚道」の効果が認められた。

 来年3月には、国土交通省淀川河川事務所の工事による、コンクリート製の本格的な「魚道」が完成する予定だ。

 倶楽部は、これまでの「行政主体河川管理」を脱し、市民やNPOなどと手を携えた「協働型河川管理」を目指している。中島さんは「環境も含めた多面的な視点でとらえると、川と良い関係が築ける」と考え、川に興味を持ってもらうため、市民参加の「芥川・淀川連続講座」を年に4回程度開いてきた。

 今月28日には、高槻市役所から淡水魚水族館・資料館「あくあぴあ芥川」までの約5キロを歩き、ガイドが芥川にまつわる歴史や、魚道などを解説する「遊歩道リバーウオーク」も行う。中島さんは「『川を自分たちで守っていかな』という、かつての地域の声を取り戻したい」と意気込んでいる。【広沢まゆみ】毎日新聞2009年11月12日

芥川倶楽部の機関紙「水辺だより」があります。よかったら見てください。2006年秋号に私のことも記事に出ました。「わくわく探検隊」の創設時の思いです。今杉本隊長のもと大活躍しています。
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