修一のよもやまばなし

高槻ライオンズクラブの元会長で元335B6R1ZCP(2009ー2010)中川修一が毎日のできごとと思いを綴るブログ

芥川自然体験教室

2008-10-24 09:17:42 | 高槻自然塾
前回、「芥川レンジャー」の話をしましたが、すこし噛み砕いた表現で「芥川の自然体験教室」(芥川ワンパククラブ)なんかがいいかもしれません。

貴兄への手紙です。

うまく説明しきれなくてすみません。「芥川の自然体験教室」がいいかも知れま
せん。同じこどもに5回から6回の日帰りプログラムを繰り返し実施するのがい
いと思います。こどもといっしょに学ぶことで中学生、高校生が成長のきっかけ
をつかみます。教えるのではなくて学ぶ機会をつくるのです。芥川や高槻の自然
環境のファンづくりだと思います。河川清掃も、魚道もビオトウプも大切です
が、まずは好きになることです。そのための体験教室を継続的にしかも年長者が
下の年代に教えるシステムを作るんです。僕の中では、夏休みを中心にテーマ別
に5個から6個の教室が平行して実施しているイメージを持っています。例えば
月曜教室から土曜教室まで曜日別に毎週同じようなプログラムがアクアピアや摂
津峡で実施されているようなものです。もちろん芥川倶楽部の役員がウロウロし
ているのではありません。朝9時頃のバスでこどもたちがアクアピアにやってき
ます。そこで、大学生のリーダーを中心に今日のプログラムを決定します。5、
6、にんのグループに分かれて役割を分担します。午前中それぞれのグループの
テーマにあわせて行動します。野外でお昼ご飯を食べて昼からの課題に取り組み
ます。その中で必要に応じてインストラクターを用意します。レベルの高い自然
体験プログラムを実施するのです。芥川の自然を水を通じていろんな体験ができ
そうです。必要なのはそんな体験をできるチャンスをつくってみる情熱だけで
す。古い映画ですがケビンコスナーの「フィールドオブドリームス」では、とう
もろこし畑を切り開いてベースボールのグランドをつくれと、往年の名プレイヤー
とともに大勢の人がやってきました。多分そんなことになるような予感がしてい
ます。よろしくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする