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地球学の本です。今の環境問題を地球誕生物語から読み直す好適本です。人間圏の未来を宇宙的視点で考察しています。ちょっと疲れるけどね。
人類は一億年、生物は五億年の寿命です。地球はあと二十億年です。6500万年前に直径10キロの隕石がぶつかったそうです。そんなんがぶつかったら映画のデープインパクトになるそうです。
そこで、現実の環境問題なんです。今の二酸化炭素の濃度は280PPMなんですが、6500万年前は1000PPMだったそうです。将来は10分の一の濃度になるそうです。そうなると植物は光合成ができなくなって、生物圏が死滅するそうです。逆に1000PPMの時は植物は繁茂していたそうです。
さて、そこでどうなん。
うまく書評を書いておられるブログがありましたので勝手にリンクします。
松井孝典さんは「宇宙人としての生き方」の著書があります。えらいひとやなあ。人類は宇宙を認識するために存在するねんて。負けました。