気ままに

大船での気ままな生活日誌

年の瀬のロウバイとアニマルズ 明月院

2016-12-27 09:01:31 | Weblog

おはようございます。先々週、東慶寺の蝋梅の開花を観察して以来、ロウバイの花をみていなかった。十数本はある明月院ではどうなっているか気になり、出掛けてみた。山門へ向かう道の民家の蝋梅が結構、咲いていたので、期待して、境内の階段を上った。すると、いつも最初に咲く、休憩所そばの二本の蝋梅がまっ黄色に輝いていた。ここまで咲いているとは思わなかったので、おもわず、のけぞるポーズをしてしまった。すでに二人の観察者がいて、夢中でカメラを向けていた。

うしろのもみじとツーショットで撮ってみた。

境内の十数本の蝋梅が咲きそろうと、それはそれは見事なものだが、今は、素心蝋梅という、素直な心の品種のみが咲いている。多くの、狼狽ばかりしている蝋梅は数輪ずつ開花している状態だった。

もう一本、素直な心の蝋梅も竹林を背景に、華やかに咲いていた。

狼狽する蝋梅は、開花したばかり。↓

明月院のウサギ小屋周辺のアニマルズゾーンは、こんなふうに、模様替えしていた。記念写真用のうさちゃんと右手の青い小屋が新設されていた。

青い小屋には、英語のわかるキャットが住んでいた。

Come here! と言うと、部屋から飛び出してきて、ぼくのひざの上に乗ってきた。名前はまだない、吾輩はキャットである。

吾輩はリスの白洲次郎である。小鳥のおうちを荒らしている。

吾輩は雀である。リスの次郎の部屋を荒らしている。

雀の合唱団。九羽で第九の練習中。

亀のがぶと兎のめいの競争が始まろうとしていた。

明月川沿いのもみじが、まだまだうつくしかった。

近くの浄智寺にも寄ってみたが、ここのもみじもまだまだ魅せてくれた。この分なら”お正月もみじ”もいけるかも。

のどかな年の瀬の明月院だった。

それでは、みなさん、今日も一日、忙しくても、涼しい顔して、お元気で。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2016年報道写真展 | トップ | 真冬の百合 円覚寺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事