気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷翔平、17号&2長打、2打点 明日は完封15K

2022-06-29 22:00:42 | Weblog

先週の大谷翔平選手の”MLB史上最も素晴らしい連続試合”の余韻がまだ残っている。打者として3ラン2発、8打点の大活躍につづいて、翌日は投手で8回零封、13Kで6勝目を挙げた。「ショウヘイ・オオタニが実在の人物だとは100年後の人たちは信じないだろう」とまで米国の記者に綴られた。

もう一度、その可能性のある連続試合がやってきた。明日、大谷はホワイトソックス戦で投手として先発するが、今日は指名打者として先発出場した。

そして、豪快な17号ホームランを放ち、加えてフェンス直撃の二塁打二本の3打数3安打、打点2という活躍。前回の3ラン2本の派手さはないが、十分、期待に応える成績だった。これで、明日の投手成績が、前回以上のものであれば、二週続けての、”MLB史上最も素晴らしい連続試合”となり、前回以上の大騒ぎになるだろう。これで、2年連続のオールスター投手・DHダブル出場が決定的になるし、6月の月間MVPはもちろん、2年連続の年間MPVも手中にすることになるだろう。

さて、前回以上の投手成績というと、8回零封13K以上なので、完封で15Kはほしい。ノーノーであれば申し分ない。ちょっとハードルが高いかもしれないが、やってくれそうだ。さらに、ホームランを1,2本かっ飛ばせば、1試合だけで、”MLB史上最も素晴らしい試合”になってしまう。ああ、明日が楽しみだ。

今日の豪快な17号ホームラン

明日の大谷投手の完封15Kを予告するようなエンゼルスカラーの夕焼けと久し振りの夕富士。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


大谷選手のようなヒマワリ。

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長寿寺の山百合 華やかに 樹上の山百合も厳かに 

2022-06-29 10:44:31 | Weblog

おはようございます。

梅雨明け猛暑の中でも、どうしても見に行かねばならない山百合がある。1週間ほど前、下見で数輪、咲き始めていた長寿寺の山門前の山百合だ。ぼくは、ここの山百合を鎌倉一と認定している。一株の花の数がすごいし、また、楡の大木の主幹の中途から、まるで楡の木の花のように山百合が咲いている。こうしためったに見られない光景もある。

ぼくがこちらに越してきてから17年になるが、この山百合群を見つけたのは2016年だから、10年ほど経ってからのことである。建長寺からぶらぶら北鎌倉駅方面へ歩いているとき、大量の山百合が目に飛び込んできて、びっくりした。それが長寿寺の山門前の山百合との初対面だった。それ以来、毎年、欠かさず、訪ねている。それから数年、2020年に山門を守るように立つ楡の木の大樹の主幹が(たぶん雷かなにかで)折れた面に山百合が根付いて花を咲かせていたのに気づいた。まるで、明恵上人が山中の松林の樹上で坐禅を組むすがたのように尊い。それ以来、これも見逃さない。

長寿寺山門の山百合 右の石垣の上に山百合がいくつも。左の石垣には紫陽花と数株の山百合。

右側の山百合、ほぼ咲きそろっている。

楡の樹上の山百合

山門を守るように立つ楡の大樹

主幹の切断部に育つ山百合。これまでで一番、花数が多い。

お見事!

まるで、高山寺の国宝・明恵上人樹上坐禅像のように尊い。

紫陽花もまだ見頃。山百合と饗宴。

数年前には長寿寺の苔庭園にも山百合苑があったが、今はない。

鎌倉殿が房総の豪族を引き連れて、鎌倉入りした亀ヶ谷切通しはこのお寺の横。当時、長寿寺はない。後年、鎌倉公方、足利基氏が父、尊氏の菩提を弔うために建立した。境内に尊氏のお墓もある。

亀ヶ谷切通しは紫陽花日和。

もう一度、見に行きたいほど、すばらしい山百合でした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で! さて、これから大谷中継。また、”奇跡の二日間”になるか。今日、満塁ホームランと3ラン、そして、明日は完封で15三振!

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