こんばんわ。
猛暑つづきで、今年のスーパーよさこい、どうしようかなと思ったが、70代最後の年に連勝記録を切らすわけにはいかないと出掛けた。ただ行動範囲を狭め、見学時間も2,3時間と自重した。
2006年8月上旬に本場高知のよさこい祭を見て以来のよさこいファンだが、原宿でも全国のよさこいチームが集合して(今年は106チーム)、スーパーよさこい祭(原宿表参道元気祭)を毎年、開催していることを知り、その年の8月下旬に早速、見学に来ている。それ以来、数年間の”コロナ休止”を除き、ほぼ毎年欠かしたことはない。
原宿駅周辺に、演舞用のステージが四つ、流しの演舞用のストリートが表参道とNHK前の二か所ある。例年、あちこち廻るが、今回は、原宿口ステージとNHK前ストリートの二か所だけになってしまった。表参道アベニューが最も人気があり、写真映えもするところだが、今回は混雑と猛暑でおじけづいた(笑)。
まず、原宿駅を降りてすぐの原宿口ステージ。二つほどのチームの演舞がおわると、人気チームで、ぼくも大好きな”十人十彩(じゅうにんといろ)”が登場。
舞台に上がる前。男踊りと編み笠をつけた女踊りの人々。衣装の表側は赤あるいは青で(男役が赤のようですね)、裏側は黄色、袖にも変化をもたせている。踊り手の向きが変わるたびの色彩の変化が面白い。
舞台に上がりました。
チームリーダーの合図で演舞開始。
くるりと背中をみせる。
袖に”十彩”の文字が。
舞台の下では子供達の踊り。
動画も見つけましたので、どうぞお楽しみください。なお、このチームは今年の元気祭り最高賞の大賞に決まりました。おめでとうございます。
【4K】"元氣祭り大賞受賞演舞"十人十彩(原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい 2024)
よさこいの音楽のメロデーは、どのチームも自由自在、融通無碍、勝手気まま流です(笑)。一部によさこい節の一節が入っていれば、あとは何を融合してもOKです。たいてい、「坊さん、かんざし買うをみた、よさこい、よさこい」の一節を入れています。
では、いくつかこのステージで見たチームの演舞を紹介します。色とりどりの衣裳も楽しい。
四国銀行
横浜百姫隊
舞芽桃季(富山)初出場ながら6回出場経験のある真美流星乱舞群より受け継ぐ。女性らしさと 新たな魅力を秘めた 唯一無二のよさこいチームを目指す、という。今年の新人賞、受賞。おめでとうございます。
なかなかいいね。ファンになりそう(笑)。
さて、代々木公園のNHK前ストリートの”流し”へ。木陰があり、風も吹き抜け、過ごしやすい。ここでいくつものチームの演舞を楽しんだ。
ほにやっこ 名門”ほにや”の子供チーム。
向こうに代々木体育館。将来のほにやを支えるこどもたち。
東京よさこいなな丸隊
よさこいこんぺいとう
ソフトバンクよさこい部
駿河リゾート
ほにや 大賞の常連チーム。今年はテレビ高知賞。おめでとうございます。
ここの動画ではありませんが、ほにやチームのストリート演舞をお楽しみください。
2024 ほにやよさこい(HONIYA YOSAKOI)
熱中症にならず無事帰還しました(笑)。来年も是非。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
今日は下弦の月