1月2日、我が家は毎年、決まって「スポーツ観戦の日」です。
昨夜遅くに大阪から帰ってきた主人は、ささっと早起きをして、テレビの前に陣取ります あまりテレビを見ない主人にしては、とてもめずらしいことです。そして、ごそごそとしている家族を相手に実況中継 テレビには、大手町の読売新聞社前が映し出され、時々、各大学のチーム紹介などが入ります。
そうです。「東京箱根間往復大学駅伝競走」箱根駅伝のスタートなのです 主人は途中、いろいろなことをしながらも、ここ数年は、シード落ちする母校の選手を叱咤激励 そして、箱根芦の湖畔に全大学の選手がゴールするまで、時には各校の感動秘話にうるうるしながら選手達を応援します。
じつは、なぜか私も幼い頃から、この箱根駅伝の大ファンでした。感動秘話にうるうるする姿は、私の父も同じでした
これが終わると、すぐにチャンネルをかえ、ラグビーの全国大学選手権を見るのです。時には野次り、時には立ち上がって拍手喝采 私は結婚後、主人にいろいろとルールを教えてもらい、今ではやっと理解してゲームを見られるようになり、時には進んで主人と一緒に秩父宮ラグビー場にまで観戦に行くほど成長しました。
この二つが終わると、主人は急に静かになります。応援疲れ・・・です。ここで疲労を回復すべく、次の行動を控えることが肝心なのですね。だって、明日はまた、箱根駅伝の復路がありますから
いずれにしても、我が家の幸せなお正月のひとこま。きっとうちの子供達が独立して1月2日を迎えると、そんな「ほほえましいパパの姿」を思い出す事でしょう
さて。帰省先からのUターンラッシュが始まりました テレビに映し出される札幌空港、福岡空港、博多駅、新大阪駅、盛岡駅・・・故郷のおみやげをたくさん持った家族が、晴れやかに飛行機や新幹線に乗り込みます
そこで目につくのが、子供達が背負った「リュック」です。偉いですねえ、本当に あの中にはオモチャ?お人形?ゲーム?絵本?きっと、おじいちゃんやおばあちゃんのところにも持って行きたい!と言い張った「大切なもの」が入っているのでしょう。
パパやママに抱っこされた小さな子でさえ、ちっちゃなリュックを背負っています。すばらしいなあ、と思います もちろん、子供にリュックを持たせる親側は、教育的見地ではなく、たんに自分の持つ荷物を少なくしたい、という思いだけしかなかったかもしれませんが、結果的に、やはりこれはとっても意味のあることだと思っています
最近の幼稚園や小学校では、自分の持ち物を失っても、あまり困らず、すぐに探すのを止め、諦めてしまう子供達が増えているのをご存知ですか?子供達が、ものに執着しなくなった、自分のものに固執しなくなったのが原因とも言われています
要するに、自分の持ち物が無くなってしまうと、「無くなっちゃった。だから、また買ってもらおう」のように思う子供が多くなった、ということなのです。これは、じつは大変に大きな問題なのです。つまり「ものを大切にする心」が育っていない、ということなのです
幼い頃から、しっかりと「自分のものは自分で持つ」「自分のものは自分で管理する」という習慣をつけることは、たぶん、パパやママが思っている以上に、とっても大事なことなのです。
しっかりとそれを理解し、今年はきちんと我が子に「自分のものは自分で持つ!」を実行してください
昨夜遅くに大阪から帰ってきた主人は、ささっと早起きをして、テレビの前に陣取ります あまりテレビを見ない主人にしては、とてもめずらしいことです。そして、ごそごそとしている家族を相手に実況中継 テレビには、大手町の読売新聞社前が映し出され、時々、各大学のチーム紹介などが入ります。
そうです。「東京箱根間往復大学駅伝競走」箱根駅伝のスタートなのです 主人は途中、いろいろなことをしながらも、ここ数年は、シード落ちする母校の選手を叱咤激励 そして、箱根芦の湖畔に全大学の選手がゴールするまで、時には各校の感動秘話にうるうるしながら選手達を応援します。
じつは、なぜか私も幼い頃から、この箱根駅伝の大ファンでした。感動秘話にうるうるする姿は、私の父も同じでした
これが終わると、すぐにチャンネルをかえ、ラグビーの全国大学選手権を見るのです。時には野次り、時には立ち上がって拍手喝采 私は結婚後、主人にいろいろとルールを教えてもらい、今ではやっと理解してゲームを見られるようになり、時には進んで主人と一緒に秩父宮ラグビー場にまで観戦に行くほど成長しました。
この二つが終わると、主人は急に静かになります。応援疲れ・・・です。ここで疲労を回復すべく、次の行動を控えることが肝心なのですね。だって、明日はまた、箱根駅伝の復路がありますから
いずれにしても、我が家の幸せなお正月のひとこま。きっとうちの子供達が独立して1月2日を迎えると、そんな「ほほえましいパパの姿」を思い出す事でしょう
さて。帰省先からのUターンラッシュが始まりました テレビに映し出される札幌空港、福岡空港、博多駅、新大阪駅、盛岡駅・・・故郷のおみやげをたくさん持った家族が、晴れやかに飛行機や新幹線に乗り込みます
そこで目につくのが、子供達が背負った「リュック」です。偉いですねえ、本当に あの中にはオモチャ?お人形?ゲーム?絵本?きっと、おじいちゃんやおばあちゃんのところにも持って行きたい!と言い張った「大切なもの」が入っているのでしょう。
パパやママに抱っこされた小さな子でさえ、ちっちゃなリュックを背負っています。すばらしいなあ、と思います もちろん、子供にリュックを持たせる親側は、教育的見地ではなく、たんに自分の持つ荷物を少なくしたい、という思いだけしかなかったかもしれませんが、結果的に、やはりこれはとっても意味のあることだと思っています
最近の幼稚園や小学校では、自分の持ち物を失っても、あまり困らず、すぐに探すのを止め、諦めてしまう子供達が増えているのをご存知ですか?子供達が、ものに執着しなくなった、自分のものに固執しなくなったのが原因とも言われています
要するに、自分の持ち物が無くなってしまうと、「無くなっちゃった。だから、また買ってもらおう」のように思う子供が多くなった、ということなのです。これは、じつは大変に大きな問題なのです。つまり「ものを大切にする心」が育っていない、ということなのです
幼い頃から、しっかりと「自分のものは自分で持つ」「自分のものは自分で管理する」という習慣をつけることは、たぶん、パパやママが思っている以上に、とっても大事なことなのです。
しっかりとそれを理解し、今年はきちんと我が子に「自分のものは自分で持つ!」を実行してください
それぞれに荷物が分散されるまでに成長してくれたのは嬉しい限りですが、混雑の中子供の背中のリュックは案外、他人様にぶつかってしまう物子供は自分の身幅が増えているのに気付かず歩くので、これを気をつけさせる、人ごみの中では背中から下ろさせるのにはとても気を遣います
今日も人ごみで汗ばむような空港では「荷物を親がまとめた方が楽かしら?」と思っていましたが、教育効果という予想外の?先生のお話しに社会道徳も含めて続けてみようかという気になりました