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(2006年7月12日発行)
「マンガに人生を学んで何が悪い?」
「全然悪くないで~~~す♪」
・・・と私なら絶対に答えます。(笑)
映画や小説に人生を学ぶのなら良いがマンガだとふざけてる
・・・ように思ってしまう人が世の中には多いかもしれない。
「私、『浮雲』(二葉亭四迷)で人生を学びました」
なんて言うと、ちょっとカッコよく聞こえるかもしれない。
しかし、
「私、『浮浪雲』(ジョージ秋山)で人生学びました」
なんて言うと、
「はあ~??」(こいつアホか?)
と思われるかもしれない。
・・・が、前者は言文一致の文体で書かれた日本の近代小説の始まりを告げた作品で、二葉亭四迷の代表作ではあるけれども、内容的にはジョージ秋山の『浮浪雲』の方がかなりストレートに色々と<人生>を教えてくれてるのではないか・・・と私は思う。
マンガが人生の全てじゃないのは当然だし、
大衆娯楽媒体でもあるわけだし、
房之介氏も語ってるけど、年をとると
<自分の人生そのものの蓄積された質量が大きくなって、文学にしろマンガにしろ、もはや人生のごく一部の要素に見えている。>
のは確かなんだけどね、
「マンガに人生を学ぶ」っていう事も出来なくはないわけです。
そういう事を、多くのマンガを例に挙げて語ったのがこの本。
「ブラックジャックによろしく」「風と木の詩」「半神」「ちょびっツ」「自虐の詩」「弥次喜多in DEEP」「あたしンち」「天人唐草」「百日紅」「幸福の甘き香り」「男一匹ガキ大将」などなど・・・この本に取り上げられてるマンガを全て読んでいる人は少ないだろうけど、(私も全部は読んでません)
自分が読んだ事のあるマンガを房之介氏が、どう読み解いてるかを知るのも結構面白い。
「マンガに人生を学んで何が悪い?」
「全然悪くないで~~~す♪」
・・・と私なら絶対に答えます。(笑)
映画や小説に人生を学ぶのなら良いがマンガだとふざけてる
・・・ように思ってしまう人が世の中には多いかもしれない。
「私、『浮雲』(二葉亭四迷)で人生を学びました」
なんて言うと、ちょっとカッコよく聞こえるかもしれない。
しかし、
「私、『浮浪雲』(ジョージ秋山)で人生学びました」
なんて言うと、
「はあ~??」(こいつアホか?)
と思われるかもしれない。
・・・が、前者は言文一致の文体で書かれた日本の近代小説の始まりを告げた作品で、二葉亭四迷の代表作ではあるけれども、内容的にはジョージ秋山の『浮浪雲』の方がかなりストレートに色々と<人生>を教えてくれてるのではないか・・・と私は思う。
マンガが人生の全てじゃないのは当然だし、
大衆娯楽媒体でもあるわけだし、
房之介氏も語ってるけど、年をとると
<自分の人生そのものの蓄積された質量が大きくなって、文学にしろマンガにしろ、もはや人生のごく一部の要素に見えている。>
のは確かなんだけどね、
「マンガに人生を学ぶ」っていう事も出来なくはないわけです。
そういう事を、多くのマンガを例に挙げて語ったのがこの本。
「ブラックジャックによろしく」「風と木の詩」「半神」「ちょびっツ」「自虐の詩」「弥次喜多in DEEP」「あたしンち」「天人唐草」「百日紅」「幸福の甘き香り」「男一匹ガキ大将」などなど・・・この本に取り上げられてるマンガを全て読んでいる人は少ないだろうけど、(私も全部は読んでません)
自分が読んだ事のあるマンガを房之介氏が、どう読み解いてるかを知るのも結構面白い。
ominaと申します。
「梅に鶯」に誘われておうかがいいたしました。
ominaの子供時代は
マンガを見てると 親は叱りました。
ですから こっそい 見てました。
マンガの質が変わりましたね。
孫はマンガで日本史に興味を持つようになり、
先生やお友達から歴史博士のあだ名を貰ってます。
あらぁ 、、
次元の低いおしゃべりをしてしまいました。
ではでは 失礼いたします。
全然、次元の低いおしゃべりじゃあないです。
お孫さん、<歴史博士>のあだ名で呼ばれてるなんて凄いですね~♪
要するに漫画だろうが、何だろうが、それによって色んなものに興味を持ったり考えたりする事が出来ればいいのだと思うのです。