(1991年発行)
カバー折り返し部分の説明文より
所属しているバレエ団に幸運をもたらす”青い鳥”のようなヤン。
だが、そんな彼はアシュアにとって目ざわりな存在だった・・・。
舞台に情熱を賭けるダンサーたちの愛と葛藤が、演目とともに展開する、好評のバレエ・パレット・ロマン傑作集!
小学館PFコミックス版には「海賊と姫君」「青い鳥」「ロットバルト」「ジュリエットの恋人」の四編が収録されている。
どれもバレエ団に所属している主人公が恋人とハッピーエンドになる話だけだ。
それ程重い内容ではないので非常に読みやすい。
バレエ漫画を描くにはデッサン力がなければいけない。
その点、萩尾望都は完璧に合格である。
どういうポーズでも確かなデッサン力で描いている。
しかもただ単に静止している一瞬ではなくて動きすら感じさせる描き方だ。
そして、華やかさもある。
バレエの舞台を観ているかのように錯覚さえさせる出来栄えだ!
カバー折り返し部分の説明文より
所属しているバレエ団に幸運をもたらす”青い鳥”のようなヤン。
だが、そんな彼はアシュアにとって目ざわりな存在だった・・・。
舞台に情熱を賭けるダンサーたちの愛と葛藤が、演目とともに展開する、好評のバレエ・パレット・ロマン傑作集!
小学館PFコミックス版には「海賊と姫君」「青い鳥」「ロットバルト」「ジュリエットの恋人」の四編が収録されている。
どれもバレエ団に所属している主人公が恋人とハッピーエンドになる話だけだ。
それ程重い内容ではないので非常に読みやすい。
バレエ漫画を描くにはデッサン力がなければいけない。
その点、萩尾望都は完璧に合格である。
どういうポーズでも確かなデッサン力で描いている。
しかもただ単に静止している一瞬ではなくて動きすら感じさせる描き方だ。
そして、華やかさもある。
バレエの舞台を観ているかのように錯覚さえさせる出来栄えだ!