人権教育のテキストにしたら、いいのではないだろうか?・・・という感じの作品。
数の少なくなってきた人類の助けになるだろうと、人間並みの知能を持った動物たちが創りだされたが、大方の人間たちが差別をする。
それでも純粋な動物たちは、真面目に仕事をする。
テーマは「差別」?・・・なのだろうか?
この作者独特のちょっととぼけた感じで押し付けがましくなく、さらりと描いているので、読む年齢や感覚によっては、人権問題を取り上げているとは、あまり感じない者もいるかもしれない。
そういう感じが非常に良い。
絵については、線のタッチとか、顔は好きなのだが、殆ど顔のみのコマが続くのが少々気になる。・・・まあ、個性と見るべきか???
数の少なくなってきた人類の助けになるだろうと、人間並みの知能を持った動物たちが創りだされたが、大方の人間たちが差別をする。
それでも純粋な動物たちは、真面目に仕事をする。
テーマは「差別」?・・・なのだろうか?
この作者独特のちょっととぼけた感じで押し付けがましくなく、さらりと描いているので、読む年齢や感覚によっては、人権問題を取り上げているとは、あまり感じない者もいるかもしれない。
そういう感じが非常に良い。
絵については、線のタッチとか、顔は好きなのだが、殆ど顔のみのコマが続くのが少々気になる。・・・まあ、個性と見るべきか???