7月18日は午前と夕方の2回に分けて、JR西日本の京都線、琵琶湖線内で「近場撮影」をして来ました。前夜、京阪石坂線の「昭和レトロ ビールde電車」を使って、わがTEAM3170と「西日本鉄道情報発信」「JR優等列車と寝台特急日本海号系掲示板」の有志による合同オフ会が盛大にあり、二次会にも出席したので、体力を考えて早朝からの出動などを自重したわけです。非常に楽しい催しだったので、けさもすっきり目覚めることができましたが、この暑さですからね。年齢的にも無理をしないでおこうと(ほんとはグウタラしていただけかも)、4008Mの撮影から始め、メーンの8865レを瀬田川橋梁で撮りました。
それがこの写真です。事前に、きょうの編成は短いことがわかりましたので、思い切ってサイドを狙うことにしました。
サイド撮影で、長大な貨物をまるまる編成で捉えることなどほとんど無理です。したがって、どのくらいの長さで切り取るのかを考えなくてはなりません。できるだけ後ろを入れようとすると、機関車が小さくなるうえにミスをして編成切れ写真になってしまったような印象を与えかねません。一方、アップで撮影すると機関車の側面の特徴はわかりますが、それなら何も走行写真で撮らなくてもよかろう、となります。やはり、サイド狙いをするからには、それなりの意味が必要です。
今回のテーマは、重苦しかった梅雨のムードを一変させる夏空の下を行くEF65と考えて撮影に臨みます。機関車にヨ+空コキ2+トキの計5両、しかもヨやトキは車体長が短いため、この5両はほどよい長さです。
ただ、残念なことに入道雲はわいていませんし、イメージより雲量が多くてスカッと晴れた夏空というには微妙です。着いたときは太陽もさんさんと輝いていました。しかし、雲がだんだん太陽を包み隠します。昨日の6170レに続いて、肝心なところでかげるのかと、こちらの心もかげりますが、通過2、3分前、弱い日射しが戻ってきて、ほっと胸をなでおろしました。
入道雲は午後のほうが見ることが多いので、午前はなかなか難しいと思いますが、きょうのような短編成のときに入道雲を背景にしてまた、この8865レを撮ってみたいものです。
2010-7-18 JR東海道線瀬田-石山 8865列車 EF65-1040
Nikon D300,AF-S NIKKIOR 24-70mm F2.8G ED,44mm,ISO 200
1/800秒,f8,-0.7段,WB:晴天
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瀬田川では何といってもボートが欲しいですが、いまだきちんと入ったことはありません。
南の島の観光ポスターみたいです。
ヨ太郎の存在が画面を引き締めているように感じますね
前日のオフには誘って頂いたのに、サメちゃん捜索ツアーに行っており、行けなくて残念でした・・・
で、夏の空ですね・・・
午前なので入道雲は難しいですが、カラっと晴れた空には真夏を感じさせますね・・(^^)
一年間で僅かですが、梅貨の空にも入道雲を入れた画像が撮れる時があります・・・
この時期になると、午後には会社の外で空ばかり眺めています(^^)
入道雲が欲しかったんですけれどね。願わくは、カマ+ヨ+コキ+トキ+コキだったら、また違う絵になったのではないかなあと思います。
ビール好きのC62重連さんにとっては、すごくよい企画ですよ。ビールde電車。今度は冬におでん電車ですからね、そのときはぜひ来てくださいよ。
8865レ、午前といっても昼前なので入道雲出ないかと期待したのですが、やはり無理ですねえ。夕立という言葉がある通り、やはり午後、しかも3時以降ですかねえ、よい雲が出るのは(^◇^)
私も会社の窓から夏の雲を見ては、すごいなあ、きれいだなあ(白く輝くので)と言って、みんなから変な奴という目で見られています。