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JR西日本舞鶴線での撮影を終えると、青春18きっぷを使って綾部に出て今度は山陰線の山家に出かけました。
山家の駅から炎天下の道を20分歩いて有名撮影地へ。カバンのテルモスにアクエリアスは入れてありましたが、これは非常用と考えていたので、途中で見つけたコーラの自動販売機が本当に砂漠のオアシスに見えました。ここでお茶やアクエリアスを買い込み、ポイントに着くと一気に飲み干してようやく一息つきました。
はじめからわかっていたことですが、大逆光です。撮影ポイントの確認も兼ねていたので、それはそれでよしとします。
望遠で色づく稲穂をサイドに配し、山バックの構図にしようかと考えました。しかし、ふと空を見ると入道雲が出ています。刻々と雲の形は変っていきますが、輪郭が光を受けて輝いています。順光の入道雲も存在感があって美しいのですが、逆光の雲というのも悪くありません。この雲を入れて撮ろうと縦に構えます。
遠くでタイフォンが聞こえ、しばらくするとJR西日本色の183系7連による京都行き「きのさき6号」がやって来ました。厳しい残暑を感じさせる絵が出来上がったと思います。
2010-9-4 JR西日本山陰本線綾部-山家 福知山電車区183系7連「きのさき6号」
Nikon D700,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRⅡ,135mm,ISO 200
1/640秒,f11,-1.0段,WB:晴天
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前回、秋が感じられ始めていると申しましたが…… 前言撤回ですね(苦笑) 9月になってもこんなに汗をかくのは初めてです。
逆光の写真を撮影する際には結構苦労しますね。絞らないと白飛びしますし、絞りすぎると顔が黒くつぶれてしまいますし。私は普段は、暗いよりかはいいかと思って少し明るめで撮影しています。
JR西日本色 特急はしだて号を撮影しましたか。
この車両 183系も今や貴重な「国鉄型車両」の一つですね。485系雷鳥号と共に もうすぐ見納めになりますね(;_;)(:_;
この塗色を見ると 今から7,8年前に姿を消した 金沢⇔越後湯沢間を走っていた。JR西日本 金沢車両所所属 485系特急はくたか号を彷彿します
この編成は 2編成しか無く、検査等で ちょくちょく489系ボンネットが代走していましたね。 JR西日本車・北越急行 681系はくたか号 JR東日本 485系3000番台 特急はくたか号は、「9両」に対して、JR西日本 485系車は8両でした。何故 このJR西日本485系車だけ8両したのか?よく分からないのですが・・・・・・
はしだて号・北近畿号・たんば号・まいづる号・ 文殊号・きのさき号の活躍もカウントダウンが始まりましたね。国鉄型が段々と姿を消して行く事が淋しいですね
綾部路三題、DJの作例と並べて楽しませて
戴きました。やはり、まいづるを撮られた作品
は素晴らしいですね。
それと、淵垣の写真をまむしさんとDJの作品
、4枚を見比べると、周辺の光景が良く解り
ました。C編成を狙いに近々遠征予定なので、
大変有難かったです。
ところで、俯瞰の画を見て思った事ですが。
このあたりの田んぼって、早場米なんだ!
いつも、関係ないことばかり書いて、申し訳ありません。
山陰線の山家ですか。すごい所へ行かれましたね。何せ、「ここは本当に京都だろうか」と勘違いするほどですからね。
と、言いつつも、私も何時ぞやには行くつもりでいますが・・・。
183系、これからアツくなりそうですね。私も、悔いのないようにこの波に乗りましょうかねぇ~。
私は、撮影に行くと快晴で雲が無く入道雲を入れて撮影できてません。(泣)
もちろんアンダーよりオーバーめにするのが基本でしょうが、列車を捨てても撮りたいというものが出てきます。この写真では雲です。
デジタルカメラで撮影するときはアンダー気味にするのがよいらしいですよ。オーバーよりアンダーのほうが記録されている情報量が多いとのことです。
国鉄特急色のさまざまな名称の列車が行きかう山陰線は景色にこだわらなければ、いくらでも撮りにいくことができ、その分、「いつか、いつか」と延びてしまいました。ようやく本格的に撮ったのがこのときです。
できるだけ、なくなるまでに記録したいなと思いました。