10月21日、秋の風情がいっぱいのJR西日本山陰本線で183系「はしだて」号撮影を続けます。次が本命の5087M「はしだて7号」です。
13日に京都れいる倶楽部のmonさん、eexpressさんと一緒に訪れた際は曇っていて、ようやく雲の切れ間から陽が差しはじめたかなあと思ったときに列車が来てしまい、微妙な出来で終わりました。今回はその場所とやや異なるところでセットします。薄く小さな雲はありますが、秋の夕陽を遮るほどのものではありません。きょうはよい光線をもらえると期待が高まります。
上りの223系2両が通過しましたが、ステンレスのお顔がぎらぎら光っています。心配だったのはポールの影が長く伸びてきたこと。秋の日は釣瓶落としというだけあって、どんどん太陽が高度を下げています。その分、影も伸びていきます。これ以上伸びたら200ミリでは顔に影がかかる、でもレンズを外してテレコンをかましているような時間はないなあとちょっとドキドキした瞬間、踏切が鳴り出し7号が軽快にやって来てくれました。
予想以上に陽の動きが早かったため、サイドは影になってしまいました。でも、伝統の特急マークを持つ183系の光輝く一瞬を切り取ることができ、うれしかったです。また、あまり撮影機会のない「はしだて」号であったのも、よかったと思います。
このあと、秋の日差しが素敵でしたので223系を撮影するなど遊んでみましたが、間もなく太陽は山の端に落ちてしまい、撤収しました。帰りに京都縦貫道の篠-沓掛間が6キロの渋滞とのことで、篠で国道9号に降りたところ、料金所の手前から大渋滞に巻き込まれ、これなら降りなかった方がよかったと後悔するおまけ付きでしたが(--;)
2012-10-21 JR西日本山陰本線 山家-綾部 5087M「はしだて7号」 183系B66編成
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