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礼文島に渡り、知床から桃岩まで花を見ながら歩いたあとは希少高山植物であるレブンウスユキソウを見るため、礼文林道に香深側から入りました。20年前、バスで香深井へ行き、そこから林道を全部歩きました。正直、香深井側から入ると、かなりの距離、平凡な山の中を歩くことになります。それだけにパッ視界が開け、急な斜面に咲くウスユキソウと海が見えたときは、とてもすがすがしく、うれしかったことを思い出します。
今回はその経験も踏まえ、桃岩展望台からバス道目指して下り、しばらく香深に向かって歩くと林道入り口があります。ここから、ウグイスのきれいな鳴き声を聞きながら、林道を歩きます。だらだらとした上りでなかなか疲れます。そして歩くこと2・5キロ、監視員の方々の見張り小屋とロッジ風のトイレが遠くに見えたら、間もなくウスユキソウの群生地です。
レブンウスユキソウはちょうど咲き始め。小さな星のような花(正確には星みたいに見えるのは葉です)が可憐です。雪が降り積もったようにも見えるところからウスユキソウの名が付けられていますが、エーデルワイスも仲間です。群生地の急な斜面に点々と咲いており、家人と二人で「あ、ここにもあった」と声をかけながらじっくり見たり写真に収めたりしました。本当に、こんなところにもとびっくりするような場所にもあって、時間がたつのも忘れてみていました。
私たち二人しかいず、他の人たちに遠慮することなく見ていることができたのは幸いでした。
帰りは基本的に下りなので、快調に林道入り口まで戻ることができました。礼文島を訪れた目的のひとつ、ウスユキソウをしっかり見ることができ足取りが軽かった、ということも大いにありました。
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