日曜日の重要撮影対象列車は、この8865列車でした。色づいた稲穂と原色一般型のEF65‐116を撮影しに、JR西日本・琵琶湖線の安土-能登川へ出かけました。結果は、ご覧の通りです。なんとも中途半端な写真になってしまいました。
編成は116号機と無動力回送のEF66‐108、そしてエチレンコキ1の超ミニ構成です。まるで、Nゲージの模型の機関車と貨車のようです。
直線が長い区間なので、長大編成の高速コキ貨物でもきれいな編成撮りが可能です。しかし、たった3両ではそのすっきり直線も、もてあまし気味になります。そこで、思い切って編成中心のアップにしたのですが、コキの後ろが間抜けになっています。加えて、水田をある程度入れようという思いが強すぎ、構図的にもアンバランスになってしまいました。
これなら、レンズをもう少し上に向け、山の稜線と青空を入れればよかったと反省しています。
2009-9-6 JR東海道線 安土-能登川 8865レ
Nikon D300,AF-S Zoom-Nikkor VR ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF),180mm,ISO 200
1/500秒,f8,-0.7段,WB:晴天
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