唐揚げ定食950＠秀栄（豊洲4）

日が落ちると涼しいぐらいだ。

多くの定食屋で唐揚げ定食は950円もしない。そして定食の中でもお値打ちなことが多い。 ところが秀栄では定食の中で最も高い。

大きめの唐揚げが六個皿に乗せられ出された。皿が大きいため違和感はないが、この量の唐揚げがスーパーでパックに入れて並べられていると、一人で食べる量とは思えないだろう。

外はかたいぐらいにパリッと揚げられ中は柔らかだ。 さっぱりとした塩味で、飽きはこない。

難点は、ビールが欲しくなること、もしビールと共に食べるとすると大ジョッキ２杯は必要であろうこと、そして味わうより格闘することとなりそうなことだ。 （全て好みのことですが）

鯵フライ定食850＠味処いちむら（豊洲4）

やや強い日差しだが心地よい風が吹き暑さはそれ程感じない。

塩胡椒のような味付けで柔らかく揚げたてだ。 大きめでかなり満腹となる。

昼定食700＠成美（豊洲4）

あまり暑くはない。

あじフライと豚ロースしょうが焼きを選ぶ。ソテーのようなしょうが焼きだけでもかなりの重量がある。そして大きめのフライ。 納豆とヤクルトのような「おなか元気」までついている。 満腹となる。

二品選ぶときにしょうが焼き２つは許されるのだろうか。

レッドカルボナーラ650中ジョッキ490＠ポポラマーマ（豊洲3_スーパービバホーム二階）

昼間はほとんど外に出なかったが、朝のねずみ色の雲は無くなっていたのであろう。

しばらく歩きレッドカルボナーラに目が止まった。

もっちりした麺はやさしく、スープは濃厚。

完成前の新しいビルには一部ひがともされている。背骨のようにも、宇宙船のようにも見える。

すしおにぎり（花）540の一割引＠成城石井ルミネ新宿店（新宿駅構内）

すしおにぎりは奈良の中谷本舗のものだ。 巻きずしのようなにぎり寿司のようなおにぎりのような、どこにでもありそうでどこにもないものだ。

Bランチ995＠ネプチューン（東雲）

夏が戻って来た。 汗が出るか出ないか程度の暑さと湿度だ。

エビフライはエビのミソかなにかが入っている。期せずして風味となめらかな感触を楽しむ。 ガッチリしたハンバーグはファミレスでは得られない味わいがたのしめる。

（麺スパ）山東麺850＠秀栄（豊洲3）

メニューが新しくなっている。「（麺スパ）」を冠した二品に視線が引き寄せられる。聞くと山東麺の方は水で冷やした麺に野菜炒めを乗せたものだそうだ。 めんは秀栄の普通のラーメンのようにとけそうなものではなく、引き締まった感じだ。冷えた部分ぬるい部分が入り交じっていて奇異なものを感じるが慣れてくると面白い。

新しくなったメニューには中華寿司が見当たらない。「中華寿司伝説の誕生の瞬間」に立ち会ったような感じだ。

本日の定食_2.肉・ピーマン細切炒めライス、みそ汁、小皿付800＠中華 いちむら（豊洲4）

今日もう雨の心配はなさそうだ。

数寄屋橋次郎の隣の中華いちむらは、秀栄のような味の開拓者ではない、たつみ屋・菊屋・新興軒・大興飯店のようなパワー全開でもない、龍泉と双璧をなし中華の本道を歩んでいるように思う。 炒め物は油っぽいようにみえても案外さらっとしているし、食べ続けても飽きない。小皿の揚げ餃子も油っ気は感じさせずサラッとした感触がある。 みそ汁には豆腐ではなく厚揚げが入っている。しったりした歯ごたえがよい。

冷やし中華が紹介された雑誌が入り口近くに置かれている。ボトルキープの酒瓶であろうか店内にはかなりの数の瓶がある。

銚子風夏おでん300モルツ230＠KIOSK_ミックスサンド280＠キララ_（東京駅構内_丸地下8）

缶入りのおでんが秋葉原の名物と聞いて気になっていた。東京駅構内の売店で釣りバカ日誌の絵の缶入りおでんを見つけすぐに手が伸びた。 貝、大根、うずらの玉子など結構色々入っていて、数としては満足できる。これで歯ごたえがもう少しあればよいのだが。

本日の焼魚定食819＠わたみん家（豊洲3_豊洲IHIビル）

水たまりに小さな雨粒が落ち、距離的にも時間的にもまばらに波紋を広げてゆく。小雨の日は空気が洗われているせいかのどかな感じがする。

豊洲IHIビルの飲食店の昼飯ではわたみん家がもっとも居心地がよい。それは好きなだけ野菜やお惣菜やご飯をとることができるからかもしれない。 チェーン店で豊洲らしいものはないが、一品一品きちんと作られている。

牛どん350＠牛どん亭（豊洲3）

雨は止み一段と涼しくなり、ふと秋のような気分にもなる。

スーパービバホーム二階の小さなフードコートのラーメン屋福よしには牛どん亭というもう一枚の看板がある。 並350円味噌汁付きで十分夕食となる。汁は（店員さんがわすれたのだろうか）かけられていない。ご飯はやわらかく、紅生姜は赤い。 食券を渡して出てくるまでは１分ほどではやい。汁少なめは塩分控え目で、やわらかいご飯も胃にやさしい。

上くじら竜田揚げ1000＠ネプチューン（東雲）

雨がわずかに残っている。高原に来たかのように涼しい。

くじらはネギと共に食べると、双方のくせのある香りが見事に調和し一段高い舞台に登る感じだ。 甘めのタレと柔らかくきめの細かい肉が女性的な印象を与える。昔の学校給食のかたい竜田揚げとは遠い位置にある。

切り干し大根をいただいたがいつもながらほっとする味だ。oさん共に気に入った一品だ。

鉄鍋餃子520辛いスープのマーラー刀削麺 ハーフ520モルツ生560＠刀削麺荘（横浜 ヨドバシB2）

刀削麺荘（とうしょうめんそう）では調理人が麺を削り飛ばして鍋に入れるところを見ることができる。

パフォーマンスだけでなく味もよい。麺は軟らかすぎず硬すぎず、スープのしみ具合、モッチリ感ともこれ以上は望めない。 辛いスープは少しむせながらすすった。控えめな山椒の香りと強いけれどもきつくない辛さ、それらの背景に構える舌が喜ぶ味。 餃子はかための皮を二カ所で折り曲げたような感じだ。中途半端に箸でつまむと具が転がり落ちる。骨太な餃子だ。

鶏唐揚げ定食800＠いちむら（豊洲4）

天井に綿飴を並べたような明るい曇り空だ。小さな雨粒が当たったように感じただがまだ持ちこたえている。

刺身にもひかれたが今日は唐揚げをたのむ。 いちむら独特の揚げ物の味付だ。いちむらに来たなぁと実感する。しっかり揚げられていて、特に夏は安心して食べられる。 定食にたっぷりのしらすの小鉢が付くのは良い。

チャーシューメン750＠秀栄（豊洲3）

雨は小降りとなった。気温も低く過ごしやすい。

チャーシューメンの麺は他の麺類と同様柔らかめで表面がとろっとした感じだ。 チャーシューは6枚ほどで脂身の多い4枚は旨味歯ごたえ香りのバランスがよい。醤油のスープの塩加減もよくすっきりしている。

シエルタワーの店舗の建物は完成が近いようだ。 シエルタワーの看板以外にHobson's、豚道楽、日能研、昭和大学豊洲クリニックの看板も見える。