よく晴れ、風が強い。
土曜日の強風で目にゴミが入り取れずに痛みがあったため、昼前にイオンの二階のしののめ眼科に行き、異物を取って目を洗って目薬をさしてもらう。若くてこわいぐらい真面目な先生だ。まぶたの裏と眼球に少し傷がついているとのこと。目にゴミが入って取れなかったら、いつか取れるだろうなどと考えず早めに眼科に行くべきだと痛感する。
寒い季節にはすき焼きという言葉にひかれる。しかも豚汁が付く。 玉子をといてかけて食べるとしっかりとすき焼きの味と香りがする。多めの豚肉と大きな豆腐。ご飯も多い。豚汁にはこれでもかこれでもかと大根が入っている。久しぶりのたつみ屋らしい分量だ。 同じものを頼んだoさんはご飯三分の一とコロッケ三分のニをあきらめる。
昼は某社の社員食堂で550の弁当にしたが、以前に比べ量質ともに大幅に改善されていて満足のゆくものだった。
夜になり、散歩の達人という雑誌に紹介されているプリンスという喫茶店に入る。散歩の達人の記事からすると近寄りがたい独特の雰囲気の店のように感じるが、観葉植物の多さに圧倒されるものの、極めて真面目で普通の店だ。 植物が多いと花屋のような香りや温室のような湿気があるのではと心配になるところだが、空気は良くとても心地よい。 この店の装飾は庭園を部屋の中に作ったという感じだ。甲冑[カッチュウ]やいろいろな像も緑とうまく調和し違和感がない。
ナポリタンはやわらかめ麺が少しくっつきかたまりとなってしまうものの、良い感じだ。ウインナーは3つだが脂が少なくずっしりとしていて存在感がある。
今日も良い天気だ。 午前中用があり半日休暇をとる。コートとリュックのままで出社前に昼食の時間となる。 辰巳駅から団地の商店街までは5分程と意外に距離がある。 前回、明治パーラーに入ったときは混んでいてタバコの煙が立ち込めていた。 今日はお客さんは5名程でタバコは誰も吸っていない。 豊洲のPコックという昭和を感じさせる喫茶店(?)の雰囲気に近いぐらいだ。
ナポリタンは、麺がやわらかでお腹にやさしそうだ。有楽町のジャポネの麺に似ている。 アツアツの麺をフーフー吹きながら口に入れると絶妙な甘酸っぱさが味覚のツボにはまる。
会計のとき、「カードありますか?」ときかれる。辰巳の商店街は たつみカード というポイントカードを始めていた。