夜の曇り空から大粒の雨がしばらく降る。
夜のネプチューン丼は昼間より値段が高い。違いを尋ねると、ネタのグレードとのこと。 ネプチューン丼にあう日本酒も尋ねるとメニューの上3つとのこと。
昼間のネプチューン丼も素晴らしいが、出された夜のネプチューン丼は確かに昼のものとは違う。どの一切れ一切れにも脂が程よくのり、噛むほどに旨みが現れる。 魚をつまみに酒をちびりちびりとやりながら時間を気にせず一人で過ごす一時も良いものだ。 今日の仕事での残念だったことのもやもやが霧散して行く。 ネプチューンの酢飯は薄味だ。いくらか醤油をかけたほうがより良い。
特別に鯨のタン(舌)を頂く。想像に反してとろりとする。この食感は初めてだ。ネプチューン丼で宙を舞うような心地であったところが、いきなりワープして未知の極楽の世界に飛ばされたような感じだ。 食べ物によりこれほど気分が変わることはなかなかない。 至高の味覚体験と言っても良い。
涼しい風が吹いている。
スパゲティには、タマネギ、ブナシメジ、えび、貝、ベーコンが入っている。 気取らず自然な味のネプチューンのスパゲティは月の光のもとで食べてもよいかもしれない。
青空が広がりまた夏の雰囲気だ。 風が吹くとカラッとした軽さがあり秋を感じる。
すき家は店員さん二人で持ち帰りも含めさばいている。しばらくすると一人加わったが待ちのお客さんはまだかまだかという顔を店員さんに向ける。
今日のキムチは熟成が進んでいるわけではなく若々しさがある。牛丼をさっぱりと食べるならキムチが良いかもしれない。キムチが少なかったら紅生姜や七味をかけようと思っていたが、幸か不幸かその必要はない。
暑かった昼とはうってかわって夜は涼しい。
生姜焼きは4枚でにんにくも入っているようだ。厚さも薄くはなくちょうどよい。一切れを二つに折って口に入れると肉を食らっているぞという感じだ。 味付けはしょっぱめで御飯がすすむ。 スープもしょっぱめ。
日差しがまぶしい。風が吹くと気持ちよい。
マグロは店頭の見本より大きい。この一枚だけでも十分な量だ。エビは中ぐらいの大きさで食べたという実感がある。コロッケは先日より上手く揚がっている。 レモンとマグロの相性がよい。酸味がうま味を引き立てている感じだ。
秀栄が閉店となり、おかんは今週はずって閉まっている。量を求める方は たつみ屋 か タイムの大盛のスパゲティ ということになろう。
外は過ごしやすい気温で、遠くの景色もはっきり見える。
月見は、コショウの香りがするのが予想外だ。さらにベーコンもはさまれている。 名前に影響されるのかもしれないが食べているうちに何となくお月見をしているような気分となる。 チキンナゲットやポテトを食べると、ビールが欲しくなる。 飲み物はローズヒップを頼んだが温かい飲み物はとても安らぐ。
曇り空で暑くはない。 299円ののぼりに招かれすき家に入る。 牛丼全品おまつり価格で51円引き。吉野家の3杯目100円よりお得感に速効性がある。
今日の肉は少しかためだ。 ダブルセットの弱点は野菜が少ないこと。
腕まくりする必要のない程度の涼しさだ。このところ秋と夏が日替わりでやってくるようだ。
狭い路地が迷路のようにつながる仲見世商店街はこの時間ほとんどの店がシャッターを下ろしている。その中にお客さんの入っていないカレー屋がある。意を決して入る。独特のカレーの香りが店内に漂っている。ポークカレー900を一旦頼むが、張り紙にカツカレーがお勧めとあるので変更する。
カツカレーは中程度のカツがきれいに細く10切れに切られている。 サラサラのカレーとご飯は海と砂浜を連想させる。カレーはピリ辛で心地よい酸味が舌を惑わす。カレーがちょこんと付いたロースカツは肉と脂から旨みと甘みが上品にしかも力強く出てくる。カレーとカツを交互に10回楽しむうちに、押しては返す波のリズムが体の中に現れる。
曇り空で涼しい。
たつみ屋のホワイトボードには、定番の定食以外の定食が書かれている。 今日はその中から選ぶ。 豚肉とナスの量は充分ある。特にナスは充分入っていて満足が行く。 塩分が控えめでピリ辛が強めならなおよいのだが。 後から出されたコロッケは急いで揚げたせいかカラッとしていない。
夕方になると強い日差しがさしていたのが遠い過去のように思えるほど快適だ。
toyosushinonomeさんがブログに掲載していたかっぱ君の兄弟を東雲橋で写す。
温やの夏限定のサラダうどんは、冷たいうどんにゴマだれがかけられ、レタスやきゅうりやトマトや鶏肉などが満足行く量乗せられている。 ゴマだれの好きな方にはお勧めだ。
難を言えば、タレがしょっぱく飲み干せないことと、タレが飛びやすいことだ。
日差しが強い。もやもやした空気で遠方の建物はかすんで見える。運河からの風は少し匂うが気持ちよい。運河の水は台風の頃から緑色がかったままだ。
天水は冷たいそばがよい。 温かいそばやラーメンはやや汁が塩辛い。 そば、カツ丼ともに少なく見えるが、適量だ。 メニューの中の一つが本日のサービス品として黒板に書かれている。50円安い。どれにしようか迷ったときには決め手となる。