明るく曇りの天気だ。写真を撮ると意外に明るさが足りない。
週末の洋食は普段とは違うものがあるようだ。 銀ダラ西京焼きは普段あるが、サゴシと共に出され、しかもカルフォルニアスタイル。(?)
(サゴシを検索するといくらか見つかる。 サワラは成長と共に名前が変わる出世魚。「さごち」または「さごし」->「やなぎ」または「なぎ」->「さわら」と名前がかわる。)
洋風のソースの中から西京焼きの香りがほわっと現れる。 斬新な和洋折衷の魚料理だ。
三切れあるが一切れは脂がのり身がはらはらっとくずれる銀ダラだ。 身がしっかりし少し塩が効いているのがサゴシであろう。
週末の親しい人との外食には、華やかな洋風を選ぶのも良いであろう。
(帰宅途中で日をまたぐ。) 昨夜のことだ。
今日は昼間外に出ずどれほどの暑さだったか分からないが、夜は暑さや不快感は感じられない。遠くの建物の明かりもくっきりとしている。
毎日のようにうどんを食べそろそろ別のものにしようかと思いつつ、ミスタードーナツ、マクドナルド、サーティワン、元 おむらいす亭 の工事用の囲いを通り過ぎて、温やに来てしまう。
天ぷらをとって、うどんを注文し受け取り、会計を済ませたあと、割り箸を取り、おろした生姜をのせ、白ごまと七味唐辛子をふる。
以前に比べやや小さめのかき揚げは、汁に浸した後4つ程に分けると食べるのにちょうどよい大きさだ。最初の一つはかためで二つめ三つめに進むと徐々ににやわらかくなる。野菜の甘みが感じられる。 今日のげそは上品ないかの香りと甘みがいつもより鮮明に広がる。 そして、磯部揚げの青海苔の香り、れんこんのシャキッとした食感。
汁は若干うすめだ。
この4つの天ぷらとかけ(中)が、納得の行く組み合わせだ。