2020年はこんな年
2020年はもうすぐおしまいになる。今年は新型コロナウイルス禍で人との出会いや対話も当たり前にできなかった。
それに、私の周りからかけがえの人たちが次々と亡くなった。私にとって人生始まって以来最悪の年になった。
子供のころから兄弟のように過ごした同級生、元職場で常に支えてくれた同僚、いつも一緒に酒を酌み交わした仲間、それに妹が81才でこの世を去った。
亡くなった森繁久彌さんは「親しい人が亡くなっていくこの悲しみは長生きしている者の税金みたいなものだ」と・・・。
人生共に歩んだ人を失うことは、自分の人生のある部分がまるで消しゴムで消してしまったように思える。
今年1月に13時間に及ぶ「胆管がん」の手術をしてからやがて1年が来る。散歩も順調で体力も回復してきたので私自身はもう少し生き続けたいと思っている。
この人生を終わりにするようです。
私は大病も大怪我も体験がありませんが
15年前の平成17年に父が病没した時は
ショックでした。
神様や仏様はいるのかいないのか判りませんが
時折、フッと神仏はいるのだろうと錯覚します
その神仏に助けられたこの生命・・もう少し
世の中に貢献せよ・・と与えられた命・・
最後まで元気に全うしましょう
神仏は、徳のあるものには・・それなりです