爺のつぶやき

後期高齢者で知識や話題に乏しい田舎ジジイですが、
見たり聞いたりその日の出来事をつぶやいています。

伊奈かっぺい

2008-02-07 20:15:00 | あれこれ
伊奈かっぺいさんの「講演会ゴッコ」を聞きに行って来た。

以前は、講演会には地元の「青年大学」などで少しカタイ話を聴くことが多かった。

最近は、講談師「神田山陽」さんや前旭山動物園の飼育係の「あべ弘士」さん
と、病院の先生の成人病の予防、介護などの話を聞くことが多くなった。

これも年のせいか講演を聞く顔ぶれが変わってきた。

伊奈かっぺいさんは昭和22年生まれで、
39年間RKB青森放送に勤務し昨年4月定年退職した団塊の世代。

作家・詩人・イラストレーター・エッセイスト・作詞作曲家・歌手・映画舞台俳優・CMディレクター兼CMキャラクター・ナレーターなどさまざまな活動をしている。

こんなに何でもできる人を世間ではなんと言うのだろうか。

1時間30分の講演だったが、ケイタイもカメラもダメ、録音もダメで、結局大笑いして何を聞いたかサッパリ記憶が定かでない。

たしか、世の中景気が悪くなると講演料の安い自分は忙しくなる。

テレビにちょっとでないと「あの人は今」と死んだらしいといわれる。

学のあるいい話しをするとサッパリ聞いてくれない。

しもネタをやらないと受けない、2~3年で消えると思っていた下品なキミマロが売れている。

毎週土曜日に関西からやってきた日高吾郎さんが売れて東北からやってきた「伊奈かっぺい」がそれ程でないのはナゼだろう。

いやみの一つでも言いたくなる。

惚れる(ほれる)
惚ける(ぼける)

同じ字であるが共通点がある。
 「前後の見境がなくなる」

と、いったような講演であった。

伊奈かっぺい 

http://columbia.jp/~kappei/shachou.html





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