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散歩で見た花 (86)

2023年10月11日 | Weblog
ムラサキゴテン and/or シマムラサキツユクサ

近所のお宅の壁に取り付けられた釣鉢に変わった花が咲いていました。正確に言えば、私が ”変わった” と感じたのは花ではなく「葉」です。
葉の形や色を見ると、濃い紫色の葉と、緑と白が特徴的な葉の2種類があります。形も若干違います。
花の部分を切り取って(右上)画像検索すると、答は「ムラサキゴテン」でした。ムラサキゴテンを花図鑑で調べると、「ツユクサ科 / ムラサキツユクサ属(トラデスカンチア属)」となっていました。葉や花の形も写真と一致しているように見えます。
所が、緑と白の葉の部分を切り取って(右下)画像検索すると、答は「シマムラサキツユクサ(別名ゼブリナ)」でした。「ゼブリナ」とはポルトガル語で ”シマウマ "(の縞)の意味だそうです。

調べてみるとどちらもムラサキツユクサ属ですから、近い植物だと思いますが、見た目はかなり違います。
この鉢植えが二つの植物を一緒に植えたものなのか、それともどちらもムラサキゴテンで、緑と白の葉もやがて濃い紫色に変わるのか私には分からないので、記事のタイトルに「and/or」加えた次第です。ただ、葉の色だけでなくその形も違って見えますから、私は両方を混植したのではないかと思っています。
どちらも ”観葉植物” とされていますが、シマムラサキツユクサにも花は咲くようです。
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