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散歩で見た花 (149)

2024年05月18日 | Weblog
1.シャリンバイ

以下はウィキペディアの引用です。
シャリンバイ(車輪梅、学名:Rhaphiolepis indica var. umbellata)は、バラ科シャリンバイ属の常緑低木。日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾までの海岸近くに分布する。庭木や公園樹として植栽されることも多い。和名は枝の分岐する様子が(葉の配列の様子とも)車輪のスポークのようで花が梅に似ることから。

上の写真では ” 車輪のスポーク ” のような葉は確認できませんが、別の写真で見るとそのように見えなくもありません。
個々の花は確かに梅の花に似ていますが、密集して咲くことがこの樹の特徴のようです。

2.クロタネソウ

以下はウィキペディアの引用(抜粋)です。
クロタネソウ属(学名:Nigella)は、キンポウゲ科の属の1つである。学名は黒いという意味のラテン語Nigerが語源となっている。
南ヨーロッパ、中東、南西アジアに自生する一年草で、花の色は白、青、黄、ピンク色、薄紫など。原種の花弁の数は5〜10枚。葉は細裂する。その名の通り、花後に結実して黒い種子ができる。果実は裂開果で、熟すと膨らむ。


開花期は4月下旬~7月上旬だそうです。

3.カラタネオガタマ

これは約24年前、自宅を新築したときに玄関脇に植えたものです。
初めは樹も元気で、年々成長するものですから、毎年花が終わった今頃から暑くなる前に剪定していました。素人が脚立に乗って安全に作業できる程度の高さに抑えてきましたが、こちらの高齢化とともに樹の高さは次第に低くなりました。
そのせいかも知れませんがが、樹の勢いも次第に衰えてきたような気がします。
初夏には蕾は沢山つくのですが、完全に開花する前に散ってしまう状態が昔から続いています。この写真の花も、写真に撮っと後、うっかり触れたら散ってしまいました。
あまり陽当たりが良くない場所ですし、新しい枝が伸びる度にその多くを切ってしまうのですから、樹に元気が無いのも当然で仕方ないと思ってきました。

以下は「趣味の園芸」の引用です。
カラタネオガタマは中国南部原産、樹高4mくらいの常緑性の花木です。枝や葉柄に褐色の毛が密生し、葉腋に半開状に咲く花は直径2~2.5cmで、花弁は黄白色で縁や雌しべが淡紫色を帯びています。花は小さくあまり目立ちませんが、バナナのような甘い強い芳香をもっているのが特徴です。花の寿命は短く1~2日で散りますが、次から次へ開花するので、10日前後は楽しめます。

これによれば、もともと散り易い花のようです。

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