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散歩で見た花 (90)

2023年10月27日 | Weblog
セキチク

いつもの通りネット図鑑などでこの花の名前を調べたのですが、直ぐに「セキチク(石竹)」という答えが見つかりました。しかし、中には「ナデシコ(撫子)」と書いてサイトもあり、多くのサイトを見るほど分からなくなりました。
私は下の画像のような花がナデシコだと思っていたのですが、上の花もナデシコと説明している図鑑などもあります。

更に調べていくと次のことが分かりました。
以下は或る方のブログの一部ですが、この方がセキチクとナデシコの違いについて色々調べた結果をまとめて下さっていましたので、主な部分を無断でコピペさせていただきました。

セキチク(石竹):ナデシコ科 ナデシコ属
セキチクは平安時代に渡来したようです。その当時,河原などに自生していた在来のナデシコ(正しくはカワラナデシコ)とそっくりです。それで,中国渡来種を「カラ(唐)ナデシコ」,在来のものを「ヤマトナデシコ」として区別したようです。
ナデシコと言う場合,狭義にはカワラナデシコのことをいい,秋の七草の1つです。広義にはセキチクを含めたナデシコ属の総称のようです。
その違いは、強いて言えば以下の違いでしょうか。
セキチク  花弁の切れ込みが浅い  比較的矮性で背丈は15〜40cm
ナデシコ  花弁の切れ込みが深い  背丈は30〜100cm
しかし,花弁の切れ込みや背丈は相対的ですし,個体差もあります。ましてや,セキチクは江戸時代以来数々の品種改良がなされているそうですから,この違いは単なる目安でしかありません


要するに、セキチクとナデシコは ”近縁種” ということでしょうか。
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