プロレタリア文学の代表作家・小林多喜二の
「蟹工船」が異例の売れ行きを示しています。
私も本当にブームなのかと街の書店に確認に行ったところ
店頭の最も目立つ所に本が積まれ、なかなかの盛況ぶりでした。
購入した方の3割が、20代の青年ということです。
なぜ、ここまで売れているのか?
私は、
当時の蟹工船を今のオフィスや製造工場に置き換え、
当時の漁夫の姿を日雇い派遣やサービス残業など
脱法状態で働いている自らに重ねるなかで、
作品への共感が生まれているのではないかと思います。
ある青年は、こうした共通点を挙げる一方、仕事の
終わりに漁夫らが集う確かな居場所があったことに対し、
今の社会には集い連帯する居場所があまりに
乏しいと感想をもらしています。
「自己責任」という言葉は、貧困や格差を一言で切り捨て、
多くの労働者や国民を孤独と不安に追い込んでいるように思います。
こうした時代だからこそ「つながること」「連帯すること」
が大切だと思います。
貧困や雇用をめぐる自己責任論で語られる問題は、
本来、個々の競争で解決するものではありません。
青年の感想からは、「つながり」を求め、「自らの居場所」
を求める切実な思いを読み取ることができました。
こうしたつながりを多くの方と築きながら
課題に取り組んでいきたいと思います。
「蟹工船」が異例の売れ行きを示しています。
私も本当にブームなのかと街の書店に確認に行ったところ
店頭の最も目立つ所に本が積まれ、なかなかの盛況ぶりでした。
購入した方の3割が、20代の青年ということです。
なぜ、ここまで売れているのか?
私は、
当時の蟹工船を今のオフィスや製造工場に置き換え、
当時の漁夫の姿を日雇い派遣やサービス残業など
脱法状態で働いている自らに重ねるなかで、
作品への共感が生まれているのではないかと思います。
ある青年は、こうした共通点を挙げる一方、仕事の
終わりに漁夫らが集う確かな居場所があったことに対し、
今の社会には集い連帯する居場所があまりに
乏しいと感想をもらしています。
「自己責任」という言葉は、貧困や格差を一言で切り捨て、
多くの労働者や国民を孤独と不安に追い込んでいるように思います。
こうした時代だからこそ「つながること」「連帯すること」
が大切だと思います。
貧困や雇用をめぐる自己責任論で語られる問題は、
本来、個々の競争で解決するものではありません。
青年の感想からは、「つながり」を求め、「自らの居場所」
を求める切実な思いを読み取ることができました。
こうしたつながりを多くの方と築きながら
課題に取り組んでいきたいと思います。
報告が遅れ、申し訳ありません。
いつか妻を紹介します。
那須さんのがんばる姿を見ていると
自分の励みになります。
これからも頑張ってください。
応援しています
コメントありがとうございました。
お互い、体調に気をつけながら、選挙に、お仕事に
がんばりましょう。
かくさん
あのかくさんが結婚とは…時がたつのははやいなぁ。
末永くお幸せに!!
奥さんを大切にせなんよ!
がなく、申し訳ありません。
先週、学生時代の親友が
30歳で自殺しました。
遺書には『もう十分生きました』
とかかれていました。
熊本の青年代表としての那須さんの
立場はこれからますます重要になると思います。
そうそう、こういうHPもあります↓
http://feed.jcp-net.jp/index.php?s_area_id=46
自殺することがない社会にして
いかなくてはと思います。
しっかりがんばります。