ワンストップ支援の実施

１２月１８日、国、県、市などの連携で
「ワンストップ・サービス・デイ」が行われます。

 

この取り組みは、失業やリストラなどが広がるなかで、
就職のみならず、住居の支援、生活資金の貸付、生活保護の申請、
心の相談、多重債務など、一つの場所で多面的な対応ができるものです。

◆詳細ははこちらをクリックください◆

◆チラシ◆

日時：２００９年１２月１８日(金)
　　　　午前１０時から午後４時まで

場所：熊本県地域共同就職支援センター
　　（熊本市水道町8-6 朝日生命熊本ビル1 階）

私たちも、県への要望や市議会での一般質問で求めてきただけに、
実施につながりうれしく思います。


年の瀬が迫るにつれ、生活にかかわる相談も増えている状況です。

「保険料が払えない」「税金の減免はできないのでしょうか？」

こうした方々の実情を聞きますと、

家賃の滞納により退居が迫られていること、サラ金からの借金、
不眠やうつなど、多面的な悩みをお持ちの方が少なくありません。

厳しい社会情勢の中で、ぎりぎりまで踏ん張り、苦しみを
深めている方が数多くいることを改めて実感しています。

佐賀市では、民間の派遣村に市長自らが飛び入りで参加し、
相談窓口に座り対応しました。

熊本市においても、市民の切実な声にこたえ、
ワンストップ支援の継続的な取り組みや
市独自のあらゆる支援が必要だと感じています。