新しい年を迎え、元旦より街頭からのあいさつを、山本のぶひろ県議、上野みえこ、やまべひろし各市議とともに行いました。
昨年は、国連における核兵器禁止条例の採択に、世界の変化を感じるとともに、平和を求める世界的な連帯が大きく発展していることに希望を感じました。
20世紀初頭には植民地であった中小の国々やNGOなど市民団体が議場内で核廃絶にむけた議論を行う一方で、核兵器を保有している大国が議場外で抗議を行う―少し前までには考えられないシーンだったと思います。
また、私自身は、安保法制廃止、原発再稼働中止、共謀罪の廃止など、多くの市民のみなさんとともに声をあげ続けてきた1年間でした。
短いスパンではなかなか成果が見えにくい場合もありますが、市民と野党との共闘は、政治や社会を動かし、歴史的に見れば大きなうねりを生み出す確かな力になっています。
その連携をさらに発展させるために力を尽くすとともに、憲法が暮らしにも平和にも輝く1年となるよう頑張ります。