先日、街頭宣伝の移動中、1缶、1缶足でアルミ缶をつぶし、収集をしていた一人の老人が、
私の持っていた共産党ののぼり旗を見て、駆け寄ってこられました。
「なにも、望んでこういうことをしているわけじゃないんです。
でも、空き缶集めができなくなれば生活できません。」涙を流しながら訴えます。
月数万円の年金暮らし。
アルミ缶の回収で何とか暮らしをつないできたそうです。
持ち去り禁止条例が議会で可決されたことをうけ、
将来への大きな不安を抱いておられました。
日本共産党は、この条例について、幸山市長に対し、
生存権と環境保全行政のどちらがより基本的な権利かと質疑で迫りました。
市長は「生存権である」と答弁しました。大変重要な答弁だと思います。
「資源物が持ち去られている」との視点を改め、
こうした方々を「リサイクルの協力者」として見るのならば、
生存権を保障しながら、環境保全行政の推進を図ることは可能です。
市長答弁の立場での具体的な取り組みを求めていきたいと思います。
私の持っていた共産党ののぼり旗を見て、駆け寄ってこられました。
「なにも、望んでこういうことをしているわけじゃないんです。
でも、空き缶集めができなくなれば生活できません。」涙を流しながら訴えます。
月数万円の年金暮らし。
アルミ缶の回収で何とか暮らしをつないできたそうです。
持ち去り禁止条例が議会で可決されたことをうけ、
将来への大きな不安を抱いておられました。
日本共産党は、この条例について、幸山市長に対し、
生存権と環境保全行政のどちらがより基本的な権利かと質疑で迫りました。
市長は「生存権である」と答弁しました。大変重要な答弁だと思います。
「資源物が持ち去られている」との視点を改め、
こうした方々を「リサイクルの協力者」として見るのならば、
生存権を保障しながら、環境保全行政の推進を図ることは可能です。
市長答弁の立場での具体的な取り組みを求めていきたいと思います。