あとだしなしよ

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六ヶ所村、プルトニウム洗浄水、漏えい事故

2006年04月12日 | 経済・政治・国際
4月11日午前3時40分青森六ヶ所村のプルトニュウム工場で、プルトニウムを含む洗浄水が工場内で漏れた。

原子力資料情報室(CNIC) - ニュース記事
■4月11日3時40分ごろ、六ヶ所再処理工場の前処理建屋で、プルトニウムを含む洗浄水の漏えい事故が発生した。
 事故は使用済み核燃料の剪断を行う前処理建屋の溶解槽セル(溶解槽の設置された小部屋)で発生した。前処理建屋では燃料棒を剪断(切断)し、切断片を溶解槽に落として硝酸で溶解する。
~後略~

プルトニウム含む水漏れる=青森の核燃再処理工場 Excite エキサイト ニュース

核燃関連ニュース
デーリー東北新聞社: ◆核燃料再処理工場でプルトニウム含む水漏れ◆



終に始まってしまった、使用済み核燃料の再処理…
深夜勤の人為ミスの事故…恐ろしい。

<<ご参考>>
ニュースNo65セラフィールド再処理工場による海洋汚染の実態 by 美浜の会様
たとえ無事故であったとしても、六ヶ所村でもセラフィールドと同様の問題が懸念されています。

2006年4月、チェルノブイリ原発事故20周年シンポジウム開催にむけての呼びかけ
原子力資料情報室(CNIC) - 呼びかけ

4月16日(日) 午後9時~9時49分 総合テレビ 汚された大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~(仮)

Yahooニュース - 河北新報 - 原燃の受取額2800億円 核燃再処理05年度費用
原燃は年度末の3月31日に稼動をスタートすることで、1日で1年分の再処理費用を受け取ったそうです。

大事故が発生したらどうなるか…
さらに、コスト高、廃棄物の問題、再処理後のプルトニュウムの扱いなど…

”プルトニュウムで湯を沸かす”って、馬鹿げたことだと思うが…