【第二章】
出撃メンバー:マルス、シーダ
初期メンバー:オグマ、サジ、マジ、バーツ
追加メンバー:カシム
昨日は、いきなりお休みしてしまって失礼しました。
今日からモリモリっと復活していきますよ!
第二章は、前章とは打って変わって、
いきなり高難易度っぽいMAPになった。
スタート地点の真上からは、海賊×5+盗賊×2+弓兵、
ゴールがある左側からは、カシム(仲間になる弓兵)と、ソシアルナイトが迫ってくる。
言わば、敵に挟まれている形のMAPだ。
…うーん、プレイしたことがある人ならわかるだろうけど、未プレイの方への説明が難しい。
次回から、写真を使ってみるかな。どうしよう。
まあさておき、本来ならばこのMAPは腰をすえて、
ドーガなどの守備力の高いキャラで、スタート地点真上の海賊どもを迎え撃ちつつ、
マルスやシーダたちで、カシム説得+ボス攻略を行うところだ。
だが、今回は、もちろんそうはいかない。
シーダでカシムを説得しつつ、
マルス、オグマとサジ・マジ・バーツを、真上からの海賊の攻撃から守りつつ、
高速で迫ってくるソシアルナイトを倒さなくてはいけない。
厳しいなあ。
速攻で城を落とすという作戦も考えられるが、
このMAPの狭さでは、男衆がソシアルナイトに攻撃を喰らってしまう。
かと言って、出遅れれば、背後から海賊に狙われる…ちょっと無理そうである。
そんなわけで、真上からの海賊を、
カシム+ソシアルナイト部隊が来る前に撃破して、
その後、近づいてきたソシアルナイト部隊を壊滅→カシム説得という流れで進むことに。
幸いにも、スタート地点の右下が、
なんか、やけに平地が広がっているため、
そこに、マルスと、オグマたちを退避させることにしよう。
オグマ…。
エムブレムファンなら知らぬものは無かろう、最も知名度の高い傭兵である。
このゲームの初プレイヤーにおいては、彼の助力無しではゲームクリアは難しかろう。
初期値がやたら高いので、即戦力として使用可能。
高性能なのにLV2なので、レベルアップ回数も多いうえ、
成長率がよいため、レベルアップすれば勝手に強くなっていく。
もう、エムブレムファンなら今更語るまでもないほど、
次章に登場のナバールとあわせて、おぐなばとして愛されてきた男どもである。
後期シリーズでも、おぐなばのコピーキャラは多数登場し、
また、いかにもなスピード重視で戦います的なヒラヒラした服の女剣士とか濫造されまくったが、
しかし、オグマより強いキャラはいても、オグマほど役に立ったキャラはいなかった。
それだけインパクトがある傭兵だ。
だが、そんなオグマも、今回は封印である。
ついでに、その部下のサジ・マジ・バーツ(キコリーズ)も封印。
サジ・マジ・バーツ…。
2章にして、一気にユニットが3人も増えるわけだけど、
どいつもこいつも似たり寄ったりなパラメータで、斧使いの「せんし」。
こいつら、「サジ」「マジ」っていう名前からもわかるとおり、
いかにも数合わせで適当に作られたキャラなのが素敵だ。
顔グラフィックも激似、ていうかファミコン版時代は、同じだったし。
さらにはまあ…美形キャラばかりのエムブレムにおいて、
こいつらは初の例外キャラであるとも言える。
ついでに、レベルアップ時の成長率も悪めであり、
ただでさえ斧の命中率が低いのに、「技」が上がらなかったり、
守備も幸運も低くて、敵のクリティカルヒットであっさり死んでしまったりする。
まー、要するに、使いづらいキャラなわけである。
往々にして、他の美形キャラが出るまでの繋ぎに過ぎない存在なうえ、
こいつらに攻撃させて経験値をもっていかれることすらためらわれる、最下層民だと言える。
まあ、そうは言うものの、初プレイ当時はそんなことはわからない。
そんなことがわかってたら、最終章にバーツを連れて行ったりしない。
ええ、そりゃもう、
他のキャラと比べて、「HP」と「力」のパラメータが秀でていたもんだから、
うっかり一軍入りさせて、使ってたわけですよ。
もし、あなたがファイアーエムブレム未経験者で、
これから始めてみようと思うなら、この日記を読むことで先入観を持たず、
こいつ強いぜ~!なんて思ったら、迷わずサジ・マジ・バーツを育ててやってほしい。
そして後悔するがいいッ!
さて、そんなわけで、1ターン目。
なるべく1ターン目のうちに多くの海賊を倒そうと、あえて砦の隣に待機し、
弓兵以外、海賊3匹からのレンジに入るようにシーダを待機させる。
しかし、それが裏目に出て、
なんと、シーダの目の前に攻撃を仕掛けてこない盗賊が待機しやがってくださる。
うほ、なんですかアンタ!?
マルスたちは、スタート地点の下側、妙に広い平原に待機。
この「女だらけの」プレイを見越して用意してくれたとしか思えないスペースだぜ。
2ターン目。
1ターン目のうちに海賊は倒せなかったものの…
しかし、海賊たちの隊列が縦に伸び伸びになった。
なので、ここで一気に、海を渡って、弓兵を攻撃。
唯一の弱点である弓兵を撃破し、ペガサスに乗った状態を維持することにする。
ペガサスに乗った状態は、どうしても維持しておきたいのだ。
なぜなら、力が7に上がったお陰で、「てつのやり」を使ってさえいれば、
海賊を1ターンで仕留められる。男衆に攻撃を向けさせないためには、とても重要だ。
だが、この突入は、はっきり言って危険である。
5匹いる海賊のうち、4回攻撃をくらったら死んでしまうからだ。
だが、あえてここで突撃しなければ、
カシムたちが、次の次のターンにはきてしまう!
だから無理をする。
なに、敵のうち1匹は「ておの」。これは回避できるだろう。
あとの敵の命中率は80%、シーダ嬢の回避率は30%、差し引きで50%だ。
4回とも全部食らう確率は、1/16ってところ…いけるだろう!
ゆえに、ここで無理して突撃!
まずは弓兵を撃破。
そして敵フェーズ…
どうなる!?
なんと3発喰らって冷や汗が出たが、なんとか2匹を回避!
あぶねーー!
確率を100%にして挑む、詰めエムブレムに慣れてしまうと、
なかなか、こういう「勝負どころ」が怖いもんである。
マーフィーの法則ではないが、「失敗する可能性のあるものは失敗する」と言うのは、
まさにエムブレムに当てはまるわけで。
たとえば、敵からの攻撃で。
それの必殺率が1%でもあったら、それはクリティカルする。
まして、3%なんて書いてあったら、絶対にクリティカルする。
これは、マーフィーの法則どころか、エムブレムの絶対則として、
章クリア目前にサンダーがクリティカルしてドーガが死ぬとか、
皆様も重々体感してきたことだろう。
まあ、そんな話はさておき、
これで、「ておの」海賊と、3LV海賊を除き、すべて撃破できた。
だが、ソシアルナイト部隊も迫っている。次ターンはこれにあたらなくてはいけない。
しかし…先ほどから無視していたが、
1ターン目に目の前で待機した「盗賊」×2が、ものすごい勢いで村に向かっている!
うおお、止めたい…けど止められない!!
3ターン目。
盗賊が気になるが…しかし、目の前の海賊と、ソシアルナイト部隊の対処が先だ。
3LV海賊はダメージを大きく受けているので、回復に行くだろうから、無視。
「ておの」海賊も、位置的に+移動力も低いので、マルスたちには、さほど近づかないだろう。
問題は、接近しているソシアルナイトとカシムである。
カシムを仲間にして、かつ、カシムの攻撃からマルスたちを守るには、
次のターンは、シーダは絶対に「カシムと話す」以外の行動は取れない。
ということは、このターンのうちにソシアルナイト×2を全滅させなくてはいけない。
しかし、海賊と違って守備力が高く(正規兵って感が出てて良いね)、
シーダの「てつのやり」では、1ターンで倒せない…。
クリティカルすれば倒せるけどねえ。
さて、どうしたものか。
仕方が無いので、ここは一つ、
ジェイガン譲りの「ぎんのやり」を大盤振る舞いする。
シーダ嬢は、なんとレベル1のときから、「ぎんのやり」を使えるのである。
おおっ、シーダ嬢、なんてテクニシャンなんでしょうか!
念のためにと持たせておいた「ぎんのやり」を構え、
ソシアルナイト×2の射程範囲内、かつ、カシムの弓範囲外に移動し、
ダメージを回復させるため「きずぐすり」。
敵のフェーズ。
近づいてきたソシアルナイト×2を、「ぎんのやり」で返り討ち。
敵の攻撃は回避はしたものの、こちらからの攻撃は、マルスの支援つきでもクリティカルせず。
ふー。ケチって「ほそみのやり」にしなくて良かった。
しかし、盗賊は村に接近。
うわああ、これ、村の救出は無理か!?
4ターン目、シーダはカシムと話す。
そして、仲間になったカシムとマルスたちは、
追ってきた「ておの」海賊の攻撃範囲外へと逃走。
これで、海賊を仕留めれば、男衆の安全は確保できるわけだが…!
しかし、盗賊が倒せない…!
敵フェーズ。
あああ!ついに!ついに!
盗賊に村を破壊されてしまった!
あああああああ!!!
うわああ、普段、こんなことやらないだけに、なんかものすごく悔しい!
シーダ嬢1人と言うことを考えると、ベストに近い動きはしたはずだが…
この村は解放できなかったかっ…!!
まあ、もらえるモノは、単なるゴールドだけど、
しかし、悔しいなああああああ。
くそーーーーーーー!
これ以後、ここまで来れば、
あとは順次、敵をおびき寄せつつ、槍でツンツンするのみである。
ゴールドが貰える村が解放できなかったということで、
サジ・マジ・バーツの初期装備「てつのおの」「ておの」を売り払って、はした金にする。
ま、こいつらしか装備できないしねえ。
ボスは、一章のガザックとは比べるべくも無く、
サクッと倒して、二章クリア。
ふう。この面は、序盤がキモだったなー。
まあ、よく超えられたと思います。
今回のシーダの成長
はやくも「速さ」がカンストしたので、
この章の途中から、ペガサスから降りて戦っちゃったり。
(ペガサスに乗ると素早さが+3されるが、レベルアップ時、20以上には上がらないため)
まぁ、降りた状態の素早さが20になれば、ペガサスに乗ったままでも問題なくなるので、
なるべく早く、そこまで上げたいものですな。
というか、1人で戦うという戦略上、ペガサスに乗らないとどうしようもないし…。
次章に続く!
~~~~~
【おまけ】
~ある日のサジ・マジ・バーツの会話~
バーツ「うはwwwお前ら、さっきの命令聞いたかwwwすげえぞwwww」
マジ「マジで?」
サジ「聞いてないよ\(^O^)/」
バーツ「俺らの『てつのおの』を売って金にするってよwwwww2軍落ち決定wwww」
マジ「マジで?」
サジ「2軍なら死ななくていいよね\(^O^)/」
バーツ「ちょwwwサジ、なんでお前『てつのおの』2個も持ってんだよwwww」
マジ「マジで?」
サジ「備えあれば憂いなし\(^O^)/」
バーツ「ま、元々俺ら2軍落ちだけどなwwwwww」
マジ「マジで?」
サジ「\(^O^)/オワタ」
出撃メンバー:マルス、シーダ
初期メンバー:オグマ、サジ、マジ、バーツ
追加メンバー:カシム
昨日は、いきなりお休みしてしまって失礼しました。
今日からモリモリっと復活していきますよ!
第二章は、前章とは打って変わって、
いきなり高難易度っぽいMAPになった。
スタート地点の真上からは、海賊×5+盗賊×2+弓兵、
ゴールがある左側からは、カシム(仲間になる弓兵)と、ソシアルナイトが迫ってくる。
言わば、敵に挟まれている形のMAPだ。
…うーん、プレイしたことがある人ならわかるだろうけど、未プレイの方への説明が難しい。
次回から、写真を使ってみるかな。どうしよう。
まあさておき、本来ならばこのMAPは腰をすえて、
ドーガなどの守備力の高いキャラで、スタート地点真上の海賊どもを迎え撃ちつつ、
マルスやシーダたちで、カシム説得+ボス攻略を行うところだ。
だが、今回は、もちろんそうはいかない。
シーダでカシムを説得しつつ、
マルス、オグマとサジ・マジ・バーツを、真上からの海賊の攻撃から守りつつ、
高速で迫ってくるソシアルナイトを倒さなくてはいけない。
厳しいなあ。
速攻で城を落とすという作戦も考えられるが、
このMAPの狭さでは、男衆がソシアルナイトに攻撃を喰らってしまう。
かと言って、出遅れれば、背後から海賊に狙われる…ちょっと無理そうである。
そんなわけで、真上からの海賊を、
カシム+ソシアルナイト部隊が来る前に撃破して、
その後、近づいてきたソシアルナイト部隊を壊滅→カシム説得という流れで進むことに。
幸いにも、スタート地点の右下が、
なんか、やけに平地が広がっているため、
そこに、マルスと、オグマたちを退避させることにしよう。
オグマ…。
エムブレムファンなら知らぬものは無かろう、最も知名度の高い傭兵である。
このゲームの初プレイヤーにおいては、彼の助力無しではゲームクリアは難しかろう。
初期値がやたら高いので、即戦力として使用可能。
高性能なのにLV2なので、レベルアップ回数も多いうえ、
成長率がよいため、レベルアップすれば勝手に強くなっていく。
もう、エムブレムファンなら今更語るまでもないほど、
次章に登場のナバールとあわせて、おぐなばとして愛されてきた男どもである。
後期シリーズでも、おぐなばのコピーキャラは多数登場し、
また、いかにもなスピード重視で戦います的なヒラヒラした服の女剣士とか濫造されまくったが、
しかし、オグマより強いキャラはいても、オグマほど役に立ったキャラはいなかった。
それだけインパクトがある傭兵だ。
だが、そんなオグマも、今回は封印である。
ついでに、その部下のサジ・マジ・バーツ(キコリーズ)も封印。
サジ・マジ・バーツ…。
2章にして、一気にユニットが3人も増えるわけだけど、
どいつもこいつも似たり寄ったりなパラメータで、斧使いの「せんし」。
こいつら、「サジ」「マジ」っていう名前からもわかるとおり、
いかにも数合わせで適当に作られたキャラなのが素敵だ。
顔グラフィックも激似、ていうかファミコン版時代は、同じだったし。
さらにはまあ…美形キャラばかりのエムブレムにおいて、
こいつらは初の例外キャラであるとも言える。
ついでに、レベルアップ時の成長率も悪めであり、
ただでさえ斧の命中率が低いのに、「技」が上がらなかったり、
守備も幸運も低くて、敵のクリティカルヒットであっさり死んでしまったりする。
まー、要するに、使いづらいキャラなわけである。
往々にして、他の美形キャラが出るまでの繋ぎに過ぎない存在なうえ、
こいつらに攻撃させて経験値をもっていかれることすらためらわれる、最下層民だと言える。
まあ、そうは言うものの、初プレイ当時はそんなことはわからない。
そんなことがわかってたら、最終章にバーツを連れて行ったりしない。
ええ、そりゃもう、
他のキャラと比べて、「HP」と「力」のパラメータが秀でていたもんだから、
うっかり一軍入りさせて、使ってたわけですよ。
もし、あなたがファイアーエムブレム未経験者で、
これから始めてみようと思うなら、この日記を読むことで先入観を持たず、
こいつ強いぜ~!なんて思ったら、迷わずサジ・マジ・バーツを育ててやってほしい。
そして後悔するがいいッ!
さて、そんなわけで、1ターン目。
なるべく1ターン目のうちに多くの海賊を倒そうと、あえて砦の隣に待機し、
弓兵以外、海賊3匹からのレンジに入るようにシーダを待機させる。
しかし、それが裏目に出て、
なんと、シーダの目の前に攻撃を仕掛けてこない盗賊が待機しやがってくださる。
うほ、なんですかアンタ!?
マルスたちは、スタート地点の下側、妙に広い平原に待機。
この「女だらけの」プレイを見越して用意してくれたとしか思えないスペースだぜ。
2ターン目。
1ターン目のうちに海賊は倒せなかったものの…
しかし、海賊たちの隊列が縦に伸び伸びになった。
なので、ここで一気に、海を渡って、弓兵を攻撃。
唯一の弱点である弓兵を撃破し、ペガサスに乗った状態を維持することにする。
ペガサスに乗った状態は、どうしても維持しておきたいのだ。
なぜなら、力が7に上がったお陰で、「てつのやり」を使ってさえいれば、
海賊を1ターンで仕留められる。男衆に攻撃を向けさせないためには、とても重要だ。
だが、この突入は、はっきり言って危険である。
5匹いる海賊のうち、4回攻撃をくらったら死んでしまうからだ。
だが、あえてここで突撃しなければ、
カシムたちが、次の次のターンにはきてしまう!
だから無理をする。
なに、敵のうち1匹は「ておの」。これは回避できるだろう。
あとの敵の命中率は80%、シーダ嬢の回避率は30%、差し引きで50%だ。
4回とも全部食らう確率は、1/16ってところ…いけるだろう!
ゆえに、ここで無理して突撃!
まずは弓兵を撃破。
そして敵フェーズ…
どうなる!?
なんと3発喰らって冷や汗が出たが、なんとか2匹を回避!
あぶねーー!
確率を100%にして挑む、詰めエムブレムに慣れてしまうと、
なかなか、こういう「勝負どころ」が怖いもんである。
マーフィーの法則ではないが、「失敗する可能性のあるものは失敗する」と言うのは、
まさにエムブレムに当てはまるわけで。
たとえば、敵からの攻撃で。
それの必殺率が1%でもあったら、それはクリティカルする。
まして、3%なんて書いてあったら、絶対にクリティカルする。
これは、マーフィーの法則どころか、エムブレムの絶対則として、
章クリア目前にサンダーがクリティカルしてドーガが死ぬとか、
皆様も重々体感してきたことだろう。
まあ、そんな話はさておき、
これで、「ておの」海賊と、3LV海賊を除き、すべて撃破できた。
だが、ソシアルナイト部隊も迫っている。次ターンはこれにあたらなくてはいけない。
しかし…先ほどから無視していたが、
1ターン目に目の前で待機した「盗賊」×2が、ものすごい勢いで村に向かっている!
うおお、止めたい…けど止められない!!
3ターン目。
盗賊が気になるが…しかし、目の前の海賊と、ソシアルナイト部隊の対処が先だ。
3LV海賊はダメージを大きく受けているので、回復に行くだろうから、無視。
「ておの」海賊も、位置的に+移動力も低いので、マルスたちには、さほど近づかないだろう。
問題は、接近しているソシアルナイトとカシムである。
カシムを仲間にして、かつ、カシムの攻撃からマルスたちを守るには、
次のターンは、シーダは絶対に「カシムと話す」以外の行動は取れない。
ということは、このターンのうちにソシアルナイト×2を全滅させなくてはいけない。
しかし、海賊と違って守備力が高く(正規兵って感が出てて良いね)、
シーダの「てつのやり」では、1ターンで倒せない…。
クリティカルすれば倒せるけどねえ。
さて、どうしたものか。
仕方が無いので、ここは一つ、
ジェイガン譲りの「ぎんのやり」を大盤振る舞いする。
シーダ嬢は、なんとレベル1のときから、「ぎんのやり」を使えるのである。
おおっ、シーダ嬢、なんてテクニシャンなんでしょうか!
念のためにと持たせておいた「ぎんのやり」を構え、
ソシアルナイト×2の射程範囲内、かつ、カシムの弓範囲外に移動し、
ダメージを回復させるため「きずぐすり」。
敵のフェーズ。
近づいてきたソシアルナイト×2を、「ぎんのやり」で返り討ち。
敵の攻撃は回避はしたものの、こちらからの攻撃は、マルスの支援つきでもクリティカルせず。
ふー。ケチって「ほそみのやり」にしなくて良かった。
しかし、盗賊は村に接近。
うわああ、これ、村の救出は無理か!?
4ターン目、シーダはカシムと話す。
そして、仲間になったカシムとマルスたちは、
追ってきた「ておの」海賊の攻撃範囲外へと逃走。
これで、海賊を仕留めれば、男衆の安全は確保できるわけだが…!
しかし、盗賊が倒せない…!
敵フェーズ。
あああ!ついに!ついに!
盗賊に村を破壊されてしまった!
あああああああ!!!
うわああ、普段、こんなことやらないだけに、なんかものすごく悔しい!
シーダ嬢1人と言うことを考えると、ベストに近い動きはしたはずだが…
この村は解放できなかったかっ…!!
まあ、もらえるモノは、単なるゴールドだけど、
しかし、悔しいなああああああ。
くそーーーーーーー!
これ以後、ここまで来れば、
あとは順次、敵をおびき寄せつつ、槍でツンツンするのみである。
ゴールドが貰える村が解放できなかったということで、
サジ・マジ・バーツの初期装備「てつのおの」「ておの」を売り払って、はした金にする。
ま、こいつらしか装備できないしねえ。
ボスは、一章のガザックとは比べるべくも無く、
サクッと倒して、二章クリア。
ふう。この面は、序盤がキモだったなー。
まあ、よく超えられたと思います。
今回のシーダの成長
LV 7 HP 17 力 7 技 8 速さ 18 幸運 12 武器 13 守備 7 魔防 6 |
→ |
LV 13 HP 17 力 7 技 12 速さ 20 幸運 16 武器 18 守備 9 魔防 6 |
はやくも「速さ」がカンストしたので、
この章の途中から、ペガサスから降りて戦っちゃったり。
(ペガサスに乗ると素早さが+3されるが、レベルアップ時、20以上には上がらないため)
まぁ、降りた状態の素早さが20になれば、ペガサスに乗ったままでも問題なくなるので、
なるべく早く、そこまで上げたいものですな。
というか、1人で戦うという戦略上、ペガサスに乗らないとどうしようもないし…。
次章に続く!
~~~~~
【おまけ】
~ある日のサジ・マジ・バーツの会話~
バーツ「うはwwwお前ら、さっきの命令聞いたかwwwすげえぞwwww」
マジ「マジで?」
サジ「聞いてないよ\(^O^)/」
バーツ「俺らの『てつのおの』を売って金にするってよwwwww2軍落ち決定wwww」
マジ「マジで?」
サジ「2軍なら死ななくていいよね\(^O^)/」
バーツ「ちょwwwサジ、なんでお前『てつのおの』2個も持ってんだよwwww」
マジ「マジで?」
サジ「備えあれば憂いなし\(^O^)/」
バーツ「ま、元々俺ら2軍落ちだけどなwwwwww」
マジ「マジで?」
サジ「\(^O^)/オワタ」