【第一章】
初期メンバー:マルス、シーダ、ジェイガン、ドーガ、ゴードン、カイン、アベル
さて始まりました、ファイアーエムブレムのピュア(?)プレイ。
いざ、第一章スタートだぜ!
ああ…このやりとり。
なんか、「帰ってきたー!」って感じがするね!
お久しぶりです。
このシーダ嬢、「助けて」とか言っちゃってるけど、
海賊とか、貴女が全部倒すんですけどね。
さて、そんなわけで第一章。
登場したばっかりのシーダ嬢、もちろんレベルは1。
最も貧弱な状態で挑まないといけない場面だ。
そんなシーダ嬢のパラメータはこちら。
貧弱な状態…とは言ったものの、
こうしてこのパラメータを見てみると、HPと力以外は低くない。
むしろ、LV1とは思えないほど優秀な数値だ。
というか、単純なパラメータで言えば、主人公であるマルスより明らかに強い。
二人を並べて比べてみよう。
HP以外は、マルスと同じか、むしろそれよりも上。
あいやー、マルスの旦那、もはや尻にしかれるの確定って感じでゲスね!
まして今回は、マルスはLV1のままだしね!
ま、女が強くて男がえばらない方が平和だって
もののけ姫の村人も言ってたし、丁度良いパワーバランスじゃあるまいか。
そんな話はさておき。
いかに強い感じがするといっても、シーダ嬢のHPは、僅か16。
海賊に3回殴られたら、死んでしまうぜー。
そんなわけで、動き方をよく考えなくてはいけないんだな。
まず、MAP全体を見渡した時に、
スタート位置から左上、一番近い砦である、
海辺の砦を抑えることが先決であろう。
画像的には→■コレ
ページ一番下から2番目の画面写真の、「建物」と書かれている場所ですな。
まずはこの位置をキープしないと始まらない。
スタート地点にも砦があるが、
ここで待ち構えると、男衆に攻撃が来てしまう恐れがある。
今回のルール上、それは非常にまずい。
最初は、弱めのシーダが狙われてたしても、
レベルが上がった途端、男衆に攻撃が来たら終わりである。
ゆえに、(敵弓兵も近づいてきているので)1ターンも無駄にせず、砦を押さえにいく。
砦は、地形効果で回避しやすいというのもあるが(ペガサスに乗った状態だと関係ないけど)、
なにより、「HPを回復できる」というのが、今回のプレイにおいて、
非常に重要だ。
HP回復アイテムとして、
マルスのみ唯一、「きずぐすり 3」を持ってはいるが…これは虎の子である。
三章のレナ救出まで、大事にしなくてはいけない。
いや、三章以後でも貴重品なんだけど。
RPGといえば、最初の町には必ず「道具屋」があるもんだが、
このゲームは、「武器屋」はあるけど、「道具屋」はあまり無い。
というか、七章まで道具屋が出てこない。
そう、すなわち全体の1/3をクリアするまで、きずぐすり すら買えない。
七章までは殆ど、シーダ一人で戦わなくてはいけないため、
ダメージもシーダに集中、ゆっくり進軍する暇も無し、であろうから、
ゆえに、「きずぐすり」はおいそれと使えないわけですよ。
そんなわけで、砦の占領は重要なのだ。
ガシャポンウォーズでもコロニーの占領は重要だ。
それと同じことだ。
ということで、1ターン目は、
という動きで。いくぜ!
敵の攻撃フェーズ。
森で待機させたシーダに、おびきよせられた海賊からダメージを食らう。痛い。
反撃で必殺の一撃、うまいこと撃破。
マルスの支援効果ありか。
2ターン目。
シーダで砦を押さえる。
しかし、これ以降は、マルスに攻撃が及ぶ可能性があるため、マルスは村方面へ。
また、まだ弓兵が来ないので、シーダはペガサス騎乗のままで。
敵のフェーズ。
敵を削りながら、こちらもHPを削られる。
うーん、攻撃が避けられないなあ…。
3ターン目。
砦で回復しきれないので、くやしいが、惜しまず「きずぐすり」。
先が思いやられるぜ…。ついでに、弓兵が近づいてきたので「おりる」。
なんだろう、エムブレム後期シリーズの印象が強いからか、
素早いユニットは避けまくりのイメージがあるが、全然回避しない。
「聖戦の系譜」以降の、武器3すくみが強すぎただけなんだなぁ。
4ターン目。
海からも、海賊達がやってきて、いよいよシーダの周りが敵だらけだ。
たまには回避できるようにはなったが…。
とっとと敵海賊を倒してしまいたいところだが、
なんと、トドメの一撃で攻撃したシーダの攻撃が回避される!
うおお、海賊のくせに生意気な!!
と、よくよく見てみると、シーダは意外と"技"が低い!
ペガサスから降りた状態だと、なんと 3 しかない。ドーガ並みだ。
うわー、意外とブキッチョさんなんですね、シーダ嬢!
はっ!?
そうか、この技の低さ…ブキッチョさ加減は、あれか。
こう、一生懸命クッキーを焼いたけど失敗しちゃった☆とか、
手編みのセーター作ろうと思ったけど、マフラーになっちゃった☆とか、
そういうことなんだな!?
それを意図しての、この技の低さなんだな!?
シーダ嬢…これはもう、辛抱たまりませんな!
くっそー、やってくれるじゃねえか、任天堂!
まあ、なんというか、
それを抜きにしても、ファイアーエムブレムって、
任天堂にしては、際立って俗っぽいゲームですよね。
さておき。
技の低さのおかげで必殺の一撃に期待できない現状、素で倒すしかないわけだけども…。
降りた状態だと、武器が剣になるので、攻撃力が低いんだよねえ。
かと言って、ペガサスに乗ると、弓兵で死ぬし。
しばらく膠着気味だったが、
前衛の海賊たちが、ダメージを受けたために、そろって一時退避したのを機に、
砦を飛び出して、弓兵に突撃。一気に撃破。
そこから、すぐさま砦に戻り、
ペガサスに騎乗した状態で、海賊を返り討ち。
うはー。やっと進んだ。長かった!
敵もいなくなったので、ようやくマルス様も出陣。
頼りない王子である。
その間にも、シーダは城攻略。
しかし、やはり回避できず、城←→砦 の往復を繰り返しを余儀なくされる。
ターン数ばかりが過ぎてゆく。
マルスの支援があるのに必殺が出ない!
っていうか、シーダ嬢、敵の攻撃をかわす気が無い!
なんですかこの、「どんとこい」って言いたげな肉弾戦術は。
どすこい超常現象。
どんとこいです。
そんなこんなで、今までプレイした中で一番、一章のボスに苦戦して、ようやく撃破。
お疲れ様でした!
今回のシーダの成長
なんだか、一気にすごいレベル上がったなぁー。経験値の一人集中は大きい。
撃破じゃなくて、HP削りの経験値だけで、1レベルくらい上がってるだろうけど。
しかし、速さは異常なまでの急成長をしているものの、
HPが殆ど上がっていない。まあ、力も技もだけど。
次章は、敵が大量に登場するMAPなわけで。
果たして、どうなることやら…。
ああもう、カシムとか倒しちゃいたいくらいですが。
初期メンバー:マルス、シーダ、ジェイガン、ドーガ、ゴードン、カイン、アベル
さて始まりました、ファイアーエムブレムのピュア(?)プレイ。
いざ、第一章スタートだぜ!
「どうしたんだ!シーダ
城で何かあったのか」
「マルス様、会えてよかった」
ああ…このやりとり。
なんか、「帰ってきたー!」って感じがするね!
お久しぶりです。
このシーダ嬢、「助けて」とか言っちゃってるけど、
海賊とか、貴女が全部倒すんですけどね。
さて、そんなわけで第一章。
登場したばっかりのシーダ嬢、もちろんレベルは1。
最も貧弱な状態で挑まないといけない場面だ。
そんなシーダ嬢のパラメータはこちら。
シーダ HP 16 力 5 技 6 速さ 12 幸運 9 武器 7 守備 7 魔防 6 |
貧弱な状態…とは言ったものの、
こうしてこのパラメータを見てみると、HPと力以外は低くない。
むしろ、LV1とは思えないほど優秀な数値だ。
というか、単純なパラメータで言えば、主人公であるマルスより明らかに強い。
二人を並べて比べてみよう。
シーダ HP 16 力 5 技 6 速さ 12 幸運 9 武器 7 守備 7 魔防 6 |
マルス HP 18 力 5 技 6 速さ 7 幸運 9 武器 6 守備 7 魔防 0 |
HP以外は、マルスと同じか、むしろそれよりも上。
あいやー、マルスの旦那、もはや尻にしかれるの確定って感じでゲスね!
まして今回は、マルスはLV1のままだしね!
ま、女が強くて男がえばらない方が平和だって
もののけ姫の村人も言ってたし、丁度良いパワーバランスじゃあるまいか。
そんな話はさておき。
いかに強い感じがするといっても、シーダ嬢のHPは、僅か16。
海賊に3回殴られたら、死んでしまうぜー。
そんなわけで、動き方をよく考えなくてはいけないんだな。
まず、MAP全体を見渡した時に、
スタート位置から左上、一番近い砦である、
海辺の砦を抑えることが先決であろう。
画像的には→■コレ
ページ一番下から2番目の画面写真の、「建物」と書かれている場所ですな。
まずはこの位置をキープしないと始まらない。
スタート地点にも砦があるが、
ここで待ち構えると、男衆に攻撃が来てしまう恐れがある。
今回のルール上、それは非常にまずい。
最初は、弱めのシーダが狙われてたしても、
レベルが上がった途端、男衆に攻撃が来たら終わりである。
ゆえに、(敵弓兵も近づいてきているので)1ターンも無駄にせず、砦を押さえにいく。
砦は、地形効果で回避しやすいというのもあるが(ペガサスに乗った状態だと関係ないけど)、
なにより、「HPを回復できる」というのが、今回のプレイにおいて、
非常に重要だ。
HP回復アイテムとして、
マルスのみ唯一、「きずぐすり 3」を持ってはいるが…これは虎の子である。
三章のレナ救出まで、大事にしなくてはいけない。
いや、三章以後でも貴重品なんだけど。
RPGといえば、最初の町には必ず「道具屋」があるもんだが、
このゲームは、「武器屋」はあるけど、「道具屋」はあまり無い。
というか、七章まで道具屋が出てこない。
そう、すなわち全体の1/3をクリアするまで、きずぐすり すら買えない。
七章までは殆ど、シーダ一人で戦わなくてはいけないため、
ダメージもシーダに集中、ゆっくり進軍する暇も無し、であろうから、
ゆえに、「きずぐすり」はおいそれと使えないわけですよ。
そんなわけで、砦の占領は重要なのだ。
ガシャポンウォーズでもコロニーの占領は重要だ。
それと同じことだ。
ということで、1ターン目は、
- カイン、アベルの「てつのやり」「てやり」をシーダに譲渡
- シーダを、砦の東にある森に移動
- マルスをシーダに隣接させ支援効果+「きずぐすり」を譲渡
- ドーガを村に待機させる(盗賊の侵入を防ぐ)
という動きで。いくぜ!
敵の攻撃フェーズ。
森で待機させたシーダに、おびきよせられた海賊からダメージを食らう。痛い。
反撃で必殺の一撃、うまいこと撃破。
マルスの支援効果ありか。
2ターン目。
シーダで砦を押さえる。
しかし、これ以降は、マルスに攻撃が及ぶ可能性があるため、マルスは村方面へ。
また、まだ弓兵が来ないので、シーダはペガサス騎乗のままで。
敵のフェーズ。
敵を削りながら、こちらもHPを削られる。
うーん、攻撃が避けられないなあ…。
3ターン目。
砦で回復しきれないので、くやしいが、惜しまず「きずぐすり」。
先が思いやられるぜ…。ついでに、弓兵が近づいてきたので「おりる」。
なんだろう、エムブレム後期シリーズの印象が強いからか、
素早いユニットは避けまくりのイメージがあるが、全然回避しない。
「聖戦の系譜」以降の、武器3すくみが強すぎただけなんだなぁ。
4ターン目。
海からも、海賊達がやってきて、いよいよシーダの周りが敵だらけだ。
たまには回避できるようにはなったが…。
とっとと敵海賊を倒してしまいたいところだが、
なんと、トドメの一撃で攻撃したシーダの攻撃が回避される!
うおお、海賊のくせに生意気な!!
と、よくよく見てみると、シーダは意外と"技"が低い!
ペガサスから降りた状態だと、なんと 3 しかない。ドーガ並みだ。
うわー、意外とブキッチョさんなんですね、シーダ嬢!
はっ!?
そうか、この技の低さ…ブキッチョさ加減は、あれか。
こう、一生懸命クッキーを焼いたけど失敗しちゃった☆とか、
手編みのセーター作ろうと思ったけど、マフラーになっちゃった☆とか、
そういうことなんだな!?
それを意図しての、この技の低さなんだな!?
シーダ嬢…これはもう、辛抱たまりませんな!
くっそー、やってくれるじゃねえか、任天堂!
まあ、なんというか、
それを抜きにしても、ファイアーエムブレムって、
任天堂にしては、際立って俗っぽいゲームですよね。
さておき。
技の低さのおかげで必殺の一撃に期待できない現状、素で倒すしかないわけだけども…。
降りた状態だと、武器が剣になるので、攻撃力が低いんだよねえ。
かと言って、ペガサスに乗ると、弓兵で死ぬし。
しばらく膠着気味だったが、
前衛の海賊たちが、ダメージを受けたために、そろって一時退避したのを機に、
砦を飛び出して、弓兵に突撃。一気に撃破。
そこから、すぐさま砦に戻り、
ペガサスに騎乗した状態で、海賊を返り討ち。
うはー。やっと進んだ。長かった!
敵もいなくなったので、ようやくマルス様も出陣。
頼りない王子である。
その間にも、シーダは城攻略。
しかし、やはり回避できず、城←→砦 の往復を繰り返しを余儀なくされる。
ターン数ばかりが過ぎてゆく。
マルスの支援があるのに必殺が出ない!
っていうか、シーダ嬢、敵の攻撃をかわす気が無い!
なんですかこの、「どんとこい」って言いたげな肉弾戦術は。
どすこい超常現象。
どんとこいです。
そんなこんなで、今までプレイした中で一番、一章のボスに苦戦して、ようやく撃破。
お疲れ様でした!
今回のシーダの成長
LV 1 HP 16 力 5 技 6 速さ 12 幸運 9 武器 7 守備 7 魔防 6 |
→ |
LV 7 HP 17 力 7 技 8 速さ 18 幸運 12 武器 13 守備 7 魔防 6 |
なんだか、一気にすごいレベル上がったなぁー。経験値の一人集中は大きい。
撃破じゃなくて、HP削りの経験値だけで、1レベルくらい上がってるだろうけど。
しかし、速さは異常なまでの急成長をしているものの、
HPが殆ど上がっていない。まあ、力も技もだけど。
次章は、敵が大量に登場するMAPなわけで。
果たして、どうなることやら…。
ああもう、カシムとか倒しちゃいたいくらいですが。