今日は、なんとな~くゲームセンターへ立ち寄ってみました。
その第2弾です。
(ちなみに第1弾は3年前→■)
最近は、昔よくやっていた音楽ゲームは殆どプレイせず、
いやむしろゲームセンターに立ち寄ることも稀になっていましたが、
買い物ついでに寄ってみたところ…。
まず目に飛び込んできたのは、大型筐体モノ。
近頃世間を席巻している、カードゲーム系筐体ですね。
「ガンダム0079」。三が日だというのに、盛況です。
も少し歩くと、格闘ゲームが目に飛び込んできます。
目にもまぶしいそれは、狙いすぎゲーム「アルカナハート」。
ピチピチギャルが殴りあう格闘ゲームですね!
まあなんていうんでしょ、これ…
俺ももう若くないしな…と言うわけで、敬遠フォアボール。
縁が無かったのさ…。
さて、更に歩いたところにましますは、
今回の本命、シューティングゲームのコーナーです。
そこにあったゲームは、「虫姫さま ふたり」と、予備知識がない、謎の新作ゲーム。
「新製品!」とのポップがかかっていました謎の新作、
そのゲームの名前は「カラス」。
…聞いたことありません。
支配者級(クエストクラス)なんでしょうか。
キャラクターや世界観のセンスとしては、
注目文を書くときにフォントを変えるwebページ並に今更だったりして、
多少不安ではありましたが、プレイしてみました。
Aでショット、Bで近接攻撃、 Cでボム(無敵)の弾幕シューティング。
それにキャラを足して、道中やボス前に、なんか顔ウィンドウとメッセージが現われる、
今風の無難な造りですね。
武器のパワーアップは、使用武器がレベルアップするという、
FF2風味レイディアントシルバーガン風味。
近接攻撃や、それをアイテムに当てるとアイテムが変化するのは、
ブレイブブレイド風味ですね。
弾を撃たないと前方にシールドを張るのも、
これもブレイブブレイド風味か、あるいはピンクスウィーツ風味でしょうか。
そんなゲーム性を持つこのゲームの感想を、
一言で表現するならば、
(レイディアントシルバーガン + ブレイブブレイド)÷4
といった感じでしょうか。
なんというか、全体的に…押しが弱いッ…!
「ショットを撃っていない間、バリアを張る」というシステムにしても、
「ショットを撃っていない」と認識されるまでに、致命的に時間がかかるのは、
意図的なバランス取りなのか、そうではないのか…
多少、操作に慣れが必要でも、
全ての操作が、ボタンを押した瞬間に動作する、当意即妙の対応ができるという点で、
「レイディアント~」って良かったなあ…なんて懐古主義的に思ったりします。
まあ、インストカードを見たときから、
100円捨てるつもりでもあったので、別にいいんですが。
しかし、キャラにヒットした人なら、評価できるかも。かも。
さて、気を取り直して「虫姫さま ふたり」。
リリースからだいぶ経ち、
なにやらバージョン1.5だとかいう話もありますが、
M・吉田は、これが初プレイ。
弾速が素早い「オリジナル」モード、
敵弾が大量な「マニアック」モード、
そしてギャグ的な「ウルトラ」モード。
もちろん、前作楽しんだ「オリジナル」を選択してプレイだぜ!
3年前に、前作を初プレイしたときには
「次に期待したい」
なんて書きましたが、そんな今回の感想は!
これスーマリ2ですか?
訳:前作のバージョン違いですか?
要するに、前作から何か変わったのかわからない、というわけですね。
まあ、スーマリ2はこれはこれで!という側面もありますが。
自機が選択式になったり、面途中でオプションタイプを変更できなくなったり、
などと、多少の違いはあるのですが、しかし操作感とか、そういうのは同じ。
ステージ構成が違いますよ、みたいな。
いや、なんだかんだ言って、
機会があれば、前作をプレイしたりしていましたので、
前作はいや、たしかに面白かった!のですが。
しかし、次回作に、前作を求めてはいません。
FFシリーズなんかは、次回作が出るたび、
前作までとの違いに、叩きや批判があるのでしょうけれども、
誤解を恐れず究極的に言うならば、前作と同じであるよりはマシです。
前作が素晴らしいゲームなら、前作をやればいいのですよね。
(自己否定の意見)
とは言え、美麗映像や、ストーリーだけを楽しみたい!と言う方も最近は多いでしょうから、
そう言った意味では、前作と同じでも良いとも言えるかも知れませんね。
これを美麗2D絵、キャラ、世界観、弾幕に置き換えると、「虫姫さま」も同じなのでしょうか。
アーケードゲームであること…往々にして、新作が出ると前作が撤去されることを考慮すると、
前作を引き継ぐのも、悪くは無いのかも…。
ですがまあ、あくまで「個人的な感想」としては、
「今回はパス」、です。
うーん、残念だなあ…。
~~~~~
「カラス」にしても、「虫姫さま ふたり」にしても、
今回はちょっと、その「新作」であることの良さを感じることができませんでした。
前者については、新鋭メーカーでしょうから、それが無いのはなんとも残念です。
しかしながら、常に一定の顧客を要するアーケードマシンのゲームは、
「新しい挑戦」は難しいのかも知れませんね。
ですが、一般的なシューティングゲームのような、
通常筐体ゲームのインカムは、年々悪化しているであろう現状を見ると、
音ゲーやカードゲーや麻雀格闘倶楽部に駆逐されかねない状態にはなりつつあります。
家庭用ゲーム機においては、
昨今では、WiiやDSと言った、ハードの特性からして新しいものや、
PSPでも、GPSを利用するなどの特殊な試みをするゲームも登場しています。
なんでもかんでも、
新しいものに飛びつけば良いというモノではありませんが、
しかし、シューティング…アーケードの一般筐体ゲームも、家庭用ゲームのように、
せめてシステムに独創的な挑戦を期待したいところです。
さて、今回の日記はおめでたい三が日の最後の日記ながら、
なんとも微妙なシメになりましたが。
まあしかし、このような他人の感想に惑わされず、
まずは1プレイしてみてください。
人の感想なんて、アテになりませんからね!
~~~~~
【余談】
「虫姫さま ふたり」の1面の冒頭で、
最初に島が襲ってくるところで、V・Ⅴ(ヴイ・ファイヴ)を思い出したりしましたが(2面)、
多分V・Ⅴをご存知の方は少ないだろうから、この話については多くは語りますまい。
【余談2】
最近、シューティング話ばかりですいません。
その第2弾です。
(ちなみに第1弾は3年前→■)
最近は、昔よくやっていた音楽ゲームは殆どプレイせず、
いやむしろゲームセンターに立ち寄ることも稀になっていましたが、
買い物ついでに寄ってみたところ…。
まず目に飛び込んできたのは、大型筐体モノ。
近頃世間を席巻している、カードゲーム系筐体ですね。
「ガンダム0079」。三が日だというのに、盛況です。
も少し歩くと、格闘ゲームが目に飛び込んできます。
目にもまぶしいそれは、狙いすぎゲーム「アルカナハート」。
ピチピチギャルが殴りあう格闘ゲームですね!
まあなんていうんでしょ、これ…
俺ももう若くないしな…と言うわけで、敬遠フォアボール。
縁が無かったのさ…。
さて、更に歩いたところにましますは、
今回の本命、シューティングゲームのコーナーです。
そこにあったゲームは、「虫姫さま ふたり」と、予備知識がない、謎の新作ゲーム。
「新製品!」とのポップがかかっていました謎の新作、
そのゲームの名前は「カラス」。
…聞いたことありません。
支配者級(クエストクラス)なんでしょうか。
キャラクターや世界観のセンスとしては、
注目文を書くときにフォントを変えるwebページ並に今更だったりして、
多少不安ではありましたが、プレイしてみました。
Aでショット、Bで近接攻撃、 Cでボム(無敵)の弾幕シューティング。
それにキャラを足して、道中やボス前に、なんか顔ウィンドウとメッセージが現われる、
今風の無難な造りですね。
武器のパワーアップは、使用武器がレベルアップするという、
近接攻撃や、それをアイテムに当てるとアイテムが変化するのは、
ブレイブブレイド風味ですね。
弾を撃たないと前方にシールドを張るのも、
これもブレイブブレイド風味か、あるいはピンクスウィーツ風味でしょうか。
そんなゲーム性を持つこのゲームの感想を、
一言で表現するならば、
(レイディアントシルバーガン + ブレイブブレイド)÷4
といった感じでしょうか。
なんというか、全体的に…押しが弱いッ…!
「ショットを撃っていない間、バリアを張る」というシステムにしても、
「ショットを撃っていない」と認識されるまでに、致命的に時間がかかるのは、
意図的なバランス取りなのか、そうではないのか…
多少、操作に慣れが必要でも、
全ての操作が、ボタンを押した瞬間に動作する、当意即妙の対応ができるという点で、
「レイディアント~」って良かったなあ…なんて懐古主義的に思ったりします。
まあ、インストカードを見たときから、
100円捨てるつもりでもあったので、別にいいんですが。
しかし、キャラにヒットした人なら、評価できるかも。かも。
さて、気を取り直して「虫姫さま ふたり」。
リリースからだいぶ経ち、
なにやらバージョン1.5だとかいう話もありますが、
M・吉田は、これが初プレイ。
弾速が素早い「オリジナル」モード、
敵弾が大量な「マニアック」モード、
そしてギャグ的な「ウルトラ」モード。
もちろん、前作楽しんだ「オリジナル」を選択してプレイだぜ!
3年前に、前作を初プレイしたときには
「次に期待したい」
なんて書きましたが、そんな今回の感想は!
これスーマリ2ですか?
訳:前作のバージョン違いですか?
要するに、前作から何か変わったのかわからない、というわけですね。
まあ、スーマリ2はこれはこれで!という側面もありますが。
自機が選択式になったり、面途中でオプションタイプを変更できなくなったり、
などと、多少の違いはあるのですが、しかし操作感とか、そういうのは同じ。
ステージ構成が違いますよ、みたいな。
いや、なんだかんだ言って、
機会があれば、前作をプレイしたりしていましたので、
前作はいや、たしかに面白かった!のですが。
しかし、次回作に、前作を求めてはいません。
FFシリーズなんかは、次回作が出るたび、
前作までとの違いに、叩きや批判があるのでしょうけれども、
誤解を恐れず究極的に言うならば、前作と同じであるよりはマシです。
前作が素晴らしいゲームなら、前作をやればいいのですよね。
(自己否定の意見)
とは言え、美麗映像や、ストーリーだけを楽しみたい!と言う方も最近は多いでしょうから、
そう言った意味では、前作と同じでも良いとも言えるかも知れませんね。
これを美麗2D絵、キャラ、世界観、弾幕に置き換えると、「虫姫さま」も同じなのでしょうか。
アーケードゲームであること…往々にして、新作が出ると前作が撤去されることを考慮すると、
前作を引き継ぐのも、悪くは無いのかも…。
ですがまあ、あくまで「個人的な感想」としては、
「今回はパス」、です。
うーん、残念だなあ…。
~~~~~
「カラス」にしても、「虫姫さま ふたり」にしても、
今回はちょっと、その「新作」であることの良さを感じることができませんでした。
前者については、新鋭メーカーでしょうから、それが無いのはなんとも残念です。
しかしながら、常に一定の顧客を要するアーケードマシンのゲームは、
「新しい挑戦」は難しいのかも知れませんね。
ですが、一般的なシューティングゲームのような、
通常筐体ゲームのインカムは、年々悪化しているであろう現状を見ると、
音ゲーやカードゲーや麻雀格闘倶楽部に駆逐されかねない状態にはなりつつあります。
家庭用ゲーム機においては、
昨今では、WiiやDSと言った、ハードの特性からして新しいものや、
PSPでも、GPSを利用するなどの特殊な試みをするゲームも登場しています。
なんでもかんでも、
新しいものに飛びつけば良いというモノではありませんが、
しかし、シューティング…アーケードの一般筐体ゲームも、家庭用ゲームのように、
せめてシステムに独創的な挑戦を期待したいところです。
さて、今回の日記はおめでたい三が日の最後の日記ながら、
なんとも微妙なシメになりましたが。
まあしかし、このような他人の感想に惑わされず、
まずは1プレイしてみてください。
人の感想なんて、アテになりませんからね!
~~~~~
【余談】
「虫姫さま ふたり」の1面の冒頭で、
最初に島が襲ってくるところで、V・Ⅴ(ヴイ・ファイヴ)を思い出したりしましたが(2面)、
多分V・Ⅴをご存知の方は少ないだろうから、この話については多くは語りますまい。
【余談2】
最近、シューティング話ばかりですいません。
ドラクエ・FFと共に育った25歳の会社員です。
偶然貴ブログを発見して一通り読ませて頂きました。
・・・・・物凄く面白かったです。
特にFF2のミンウの必殺パンチのくだりとFF9のジタン&ダガーの結婚の文面(ハァ?なんでジタンと私が~)が最高でした。
FF9でラムウが「勇者の物語」の断片を集めさせるイベントにミンウの必殺パンチを絡ませたところは、腹が痛くなる程笑わせて頂くと同時に、管理人様の文章力に感服致しました。
昨年発売されたFF3のDS版、画面が小さい事や、ザコモンスターが3匹までしか出現しない事もあって、買うか否か迷っていたのですが、M・吉田様が楽しそうにプレイされているのを見て、FC時代の懐かしさが込み上げて来て購入する決心がつきました。
ちなみに私もルドラの秘宝を断念したクチです。
バハムートラグーンは文句無しに面白かったのですが・・・(吉田様も書かれていましたが、私もドーガといえばアーマーナイトを思い浮かべる人間ですので、同ジャンルのバハムートラグーンはかなりお勧めです)
今度FF3を買ったらまた貴ブログを参考にさせて頂こうと思っています。
長文失礼しました。
今年がM・吉田様にとって良い一年になります事を
お祈り申し上げます。
はじめまして!
ドラクエ・FFと共に育ったXX歳の会社員、M・吉田です。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
お褒めの言葉、光栄です。ガンダム無双ってくらい光栄でございます。
ミンウやダガーのくだりは、個人的に印象深かったワンシーンであったものの、
しかし反響的には静かなものでしたので、公開から1年以上たち、
ここに評価していただき、まっことありがたく感じております。
当時とはまた違ったテンションになる可能性は高いですが、
次回もガリガリ書いていきますので、ご期待ください!
FF3は、結末にも書きましたが、絶対確実にオススメ、とは言えませんが、
web上にあるアンチ意見ほど、悪い点があるというわけでも無いかと思います。
実はファミコン版とは違うけど、ベースの世界がFF3である、
そんなゲームとして認識していただければ、
特にお楽しみいただけるかと思います。
バハムートラグーンは、スクウェア・スーファミ三種の神器の一つですので、
Wiiのバーチャルコンソールで出たりしちゃったらばもう、即刻ダウンロードですね。
(雑誌知識ですが)魔法を使った地形変化の戦略に、期待満々でございます。
当ブログでよろしければ、是非とも参考にしてください。
コンゴトモヨロシク…
ちょっと時期が遅くなってしまいましたが…
ウェザー鹿太郎さんにとって良い一年でありますように!