●銀梅花はらはら。

銀梅花、そろそろ終焉です。
小さな木なのに、地面は白いシベと花びらで染まる。


【銀梅花】（ギンバイカ）フトモモ科ギンバイカ属の常緑低木
ふるさとは、地中海沿岸、ヨーロッパ南西部。
英名はマートル、ドイツではミルテ。





▼大好きなあの木を見に行った。
円福寺の参道に育つ。

この木です。
【冬青】（ソヨゴ）　モチノキ科モチノキ属の常緑小高木





▼冬になると、こんな愛らしい実になります。（2012年1月）

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●なつかしい、ヤツガシラ。

無骨なヤツガシラが涼しげになりました。
昔はよく見かけましたね。

【八頭】（ヤツガシラ）サトイモ科サトイモ属の多年草
ふるさとは、インド東部～ベトナム。
サトイモの一種。
古くから水盤で育て葉を鑑賞してきた。


▼古い鉢から出してみたら、白く美しい根がぐるぐるまわっていました。



▼最初はこんな姿でした（5月はじめ）



▼今年は、紫陽花の挿し芽をする予定。
赤玉の小粒を並べました。準備完了。

最近でこそ、紫陽花は園芸店で求めるようになりましたが、
昔は、一枝いただいて挿し芽する。
そんなふうにして
あちこちで増えてきたのでしょうね。

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●欲しかった花に会う♪

やった～。
欲しいのがあった。
それもずいぶん安いっ。小さい。

手にもって帰るのはちょっと遠いけど。
もうひとつ、小さなヒマワリの苗も一緒だったのですが、
うろうろしている間に、花びらが散ってしまった。

大阪から京都の自宅まで、1時間半ほどかかる距離なので、
重たいのはあきらめました。
（しかもこの日の夜は飲み会）

大阪市内の園芸店。
すてきな紫陽花がいっぱいありました。
この季節は欲しくなる。イカンね～。





▼【達磨糊空木】（ダルマノリウツギ）アジサイ科（ユキノシタ科）アジサイ属の落葉低木
ノリウツギは樹液を和紙をすく際の糊に利用したことから来ている。
この品種は、花房が ノリウツギのように穂状にはならず短く、コンパクト。

野生っぽくていいな。これは250円でした。




▼【半夏生、半化粧】（ハンゲショウ）ドクダミ科ハンゲショウ属の多年草
夏が近づくと葉が白くお化粧します。
植える場所がないので、鉢に入れる予定ですが、大きくなるかな。
ダルマノリウツギと一緒に植えようかな。150円でした。

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●そわそわ。

少し前の散歩道です。

ハルジオンにつづき、ヒメジョオンが咲いています。→●春紫苑まっすぐピンク。2013年05月16日
そっくりさんたち。
少し季節がずれるだけ。
顔も姿も出身地もいっしょ。
バトンタッチがじょうずすぎてわからない。

【姫女菀】（ヒメジョオン）キク科ムカシヨモギ属の越年草






▼左の桜堤は、このあと草刈りされてさっぱりしています。
毎年、入札で業者さんが決まるので、刈り方も違います。


▼去年のアザミは、花をつける前に刈り取られましたが
今年はたっぷり。
タネもまき散らしたかな。


▼降り続いた雨。今日は久々の曇り。
行けるかな、散歩道。
犬のモネはそわそわ。

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●黒竜の花。

そうっと隠れて咲くものだから、
よう見逃します。

淡い紫。
厚めの花びら。
晩秋の実の深いブルーも美しい。

【黒竜】（コクリュウ）ユリ科ジャノヒゲ属の多年草
ふるさとは、日本、中国、朝鮮半島。
オオバジャノヒゲの園芸種。

＜ジャノヒゲの園芸種＞
玉竜：短めの葉で、日本庭園によく植えられている
白竜：葉全体に白い斑が入るタイプ
大葉蛇の髭（オオバジャノヒゲ）：葉の長さがある種類

黒竜を調べていると、こんな記載がありました。

耐寒性、耐暑性ともに優れ、また高温多湿の環境下でも元気に育ちます。
病害虫にも強く、樹木の下草や縁取りとして主に使われますが、
最近は寄せ植えやハンギング・バスケットのアクセントとしても、
よく使われるようになりました。

ジャノヒゲ、オオバジャノヒゲともに、
下草として、これほど長期に渡って脚光を浴びてきた植物は、ほかにはないでしょう。

夏に開花する小さな花は目立ちませんが、楚々と咲く姿を好まれる方も多いです。
また、晩秋から冬に丸く光沢のある青い実は、宝石のようです。
コクリュウは、園芸植物界の名脇役です。　　　　　（住友化学園芸より抜粋）

ベタほめです。
ずっと植えているけど、黒竜はあまり増えてくれない。
こんなに黒くても光合成ができるのかな。


▼鉢植えにしている椿、ナイトライダーの足下に植えています。




▼一緒に植えている（こちらは生長しています）斑入りのヤブコウジにも蕾がいっぱいついていました。
（実はつかないけど）


日照りが続いたあとは、降り過ぎが続いています。
あちこちの苔もしっとり美しくなったかな。

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